山形県の日本海側に行く。
こういう場合、おそらくふつうは関越道を通って新潟市を越えていき、いくらかの一般道を走る、のが普通かと思われます。
仮に月山のように山沿いに行くにしてもそうなると思われます。
こういう場合、おそらくふつうは関越道を通って新潟市を越えていき、いくらかの一般道を走る、のが普通かと思われます。
仮に月山のように山沿いに行くにしてもそうなると思われます。
それがなぜ今回は東北道を回っているかというと、
蔵王のお釜が見たかった
からです。
スキーでしか蔵王に行っていない僕にとっては蔵王のお釜は違う世界のものなのでした。
近くにすら寄ったことがないと言える観光スポットなのです。
なので、今回はぜひ立ち寄ってみたい。
近くにすら寄ったことがないと言える観光スポットなのです。
なので、今回はぜひ立ち寄ってみたい。
そう思っていました。
また、この日の山形県の日本海側は雨予報でした。
つまり、仮にどこかの神社に行っても、のんびりと参道を歩くようなことは出来ない想定なのですね。
だったら、蔵王のお釜は外さずに見よう!と思いました。
つまり、仮にどこかの神社に行っても、のんびりと参道を歩くようなことは出来ない想定なのですね。
だったら、蔵王のお釜は外さずに見よう!と思いました。
白石を出て、遠刈田温泉を抜け、エコーラインを上りに上って行きました。
一直線に蔵王のお釜に着けるつもりだったのですが、途中で「御朱印」の看板が見えた場所がありました。
そこが蔵王寺でした。
今回の旅は最終的に出羽三山ってどんな場所?というのを確かめに行き、出来れば神社をお参りしたいなというものでしたので、きちんと御朱印帳をもってきていました。
ひこにゃんの御朱印帳を、ですね。
なので、もらえる御朱印はもらっておこうと考えていました。
それが蔵王のものですのでね、もらわないわけにはいかない。
ということで御朱印、いただきました。
ちなみに御朱印帳って全ページ終わったらどうするの?っていうのをたまたま見たのですが、自分とともに棺桶に入れてもらって焼いてもらうってことでした。
冥途の土産・・・か
これとともにあの世に行くのね~と思えば真剣です(ってことでもないですが(笑))
ここのご住職には「風が強いから気を付けて。山頂はここより500mも高いから、風の強さはもっとだからね」とご注意をいただきました。
心して上ることにしました。
そうして着いた蔵王の山頂レストハウスの駐車場、やっぱり風が強かったですが、駐車場が道路より一段下がっていて、その壁づたいならあまり風が強くないのでそこに停車です。
その後はまずはお釜の見学に行きます。
中学生か高校生かの団体さんが居られましたが、おおよそ空いていました。
中学生か高校生かの団体さんが居られましたが、おおよそ空いていました。
この場所は寒くて、車で来ている方などは季節柄薄着で、ちょっと辛いだろうな~って。
気温は10℃内外でした。
これからは写真でお伝えします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/02/650a594ee82d062e000f9118f106a262.jpg)
蔵王寺でいただいた御朱印です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/59/afa35ce9689199bb9ae4ae7d4144eb85.jpg)
御朱印はこちらでいただけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/13/cc0f7a1d1926a1b9ddd9293f2a553ae0.jpg)
レストハウスの駐車場。写真では分かりませんが風が強い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b1/48649039fe35b2005c954f7fbe8165ca.jpg)
今日最大のトピックなのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/73/2dce1f8356aac2d2c5e597430781fbf9.jpg)
この風景が見たかったのです!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ee/f6b942d0df7a4b8a1789f1042a2f8bbc.jpg)
避難小屋。これも近いなら見てみたいと思っていたので念願でした。
もちろん中にも入ってみましたし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/76/4573383c95ce957cd1abb437b899375b.jpg)
帰りには霧、いやいや下界から見れば雲ですよね、これが自分たちの居る場所をすり抜けていくようになりました。
まさに雲の中。
見たい景色が見られて幸先の良いスタート。
これが見られただけでも良い旅になります。
その3に続きます