〜マヤ暦K71〜 「青い猿」の真理子さんのキンバースデー

今日はK71 青い猿・白い世界の橋渡し・音6
真理子さんのキンバースデー。
まだ、ガボンタイムは3日の夜だけど、
日本ではもうすでに4日の朝だから、
今日ということにしておこう。

真理子さんは、「青い猿」
高い知性と感性を持つ天才肌
器用になんでもこなす。



テーブルテニス(卓球)も



体幹トレーニングも



10kmマラソンも
その辺りの若者に負けてはいない。

残念ながら、写真はないが、
3点倒立もできるそうだ。

「すごいですね〜。」
と、嘘をつけない「黄色い戦士」が褒めても、
「えー、誰でもできますよ。」
と、軽く返される。



結婚式用のシャツまで自分で作る。
いつもお揃いのバッグまで作ってくれる。



フランス語も3ヶ月の研修だけ。
ガボンに来たばかりの頃は、
全然話せず、苦労されていたが、
今では、買い物も自由自在。



同僚の結婚式に参加するために、
8時間かかる街まで出かける律儀さ。

相手が喜ぶことなら何でもするのは、
「青い猿」だけでなく、
「白い世界の橋渡し」のおもてなしの精神も
加わっているのかもしれない。



気さくでこだわりのない真理子さんの所には、
いろんな若者が泊まりに来る。
「いつでもいいよ。
JICAがお金を出してくれているから、
みんなの部屋だよ。」
そう言って、自分がいない時も部屋の鍵を渡して
誰でも自由に使わせてくれる。
「黄色い星」の私には、できないことだ。



みんなが遊びに来る時も、料理担当は真理子さん。
この前は臭くて大変だったナマズまで、
ちゃんと食べられる蒲焼きに変身させてくれた。
困った時に頼りになる真理子さん。
だから、我が家では、手に負えないものがあると、
私に怒られる前に、
「真理子さんに頼んでみる」
とそれを持ってそそくさと真理子さんちに逃げていく。



ボランティアで日本語を教えたり、



折り紙を教えたり、



サインをねだられたら、サインしたり……

でも、本職は保育園の先生だから、
何が上手って、子供の心を掴むのはピカイチ。



アンゴンジェの孤児院でも人気者。



職場の人のお孫さんも



初めて会った子供でも



可愛らしくて仕方がない！！っていう感じで抱き上げる。



土とよだれでドロドロでも
「洗えばいいから」って。



覚悟さえあれば、人生いつでも変えられる。
それを目の前で見せてくれる人生の先輩。




☘️ 1月4日(金)☘️
K71 青い猿・白い世界の橋渡し・音6
サービス精神旺盛で
目の前の人を喜ばせる「青い猿」
コミニュケーション能力に優れる「白い世界の橋渡し」
ハプニングが成長のチャンスの「音6」

さまざまなアイデアや問題の
解決方法を思いつく日。
発展的な気持ちになるが、
その分忙しくなる。
人との交流の中で、
そのアイデアを分かち合おう。

K69〜K72
大いに語り、人々を勇気付ける日。
不平不満を言わず、
小さいことに喜びをもとう。
周りの人と一緒に学び、
知識を向上させることは、
人生の大きな喜びにつながる