「昨日は1日子守りだったから、
今日はスタバで勉強してきまーす。」
と言って張り切って家を出た。
美ら海水族館近くのスタバは、
景色もよく自主勉強にはもってこい。
さあ!……と思って店に入ろうとしたら、
財布がない😳
何とか車の中から小銭をかき集め、
とりあえずスタバに。
すみれに連絡して、
バスで持ってきてもらうことに。
なぜなら運転免許証も入っていたから。
3月にすみれと陽斗が沖縄に来た時も、
空港まで迎えに行ったものの
免許証を忘れたことに気がついて、
すみれが運転して帰った。
子供の頃も忘れ物が多くて、
忘れ物表にバツがつく子だったけど、
大人になっても変わらない。
陽斗は初めてのバスに
びっくりしていたらしい。
乗客は陽斗を入れて3人だけ。
優雅なバスの旅だったようだ。
持ってきてくれたお礼に、3人で
本部町の「やちむんカフェ」に。
この前ガイドキンの「黄色い人」に
教えてもらった場所だ。
沖縄のおばあちゃんちに遊びに来たような
懐かしさを感じる佇まいのカフェだった。
たくさんのシーサーに見守られて
食べたヒラヤーチー(沖縄風お好み焼き)
やんばるの風に吹かれて
まったりした時間だった。
食べ終わってから、
庭園も歩いてみた。
よく手入れされていて、気持ちよかった。
ここには、クロアゲハがたくさん飛んでいた。
すみれ、はるばる届けてくれてありがとう。
文句も言わず、動いてくれる
私のガイドキン「黄色い人」
スタバでマヤ暦ノート3冊目を書き写しながら、
“親のガイドが子供の場合
子供の思い入れが強い”
というメモがあった。
確かに、いつも一緒に行動したがるし、
ずっと一緒に暮らしたいと言う。
それが私にとってはすごく不思議だった。
私は、早く家を出たいと思っていたから。
でも、私と母は「反対キン」だったからかもしれない。
母の“こうあるべき”の
押し付けがきつかったから。
今なら、その意味がわかる。
「赤い蛇」の13日間が終わり、
明日から「白い鏡」の13日間が始まる。
「赤い蛇」の期間は
自分の欲望や本能や感情に向き合い、
きつかった人も多かったようだ。
「白い鏡」の13日間は、
“自分の枠を広げて、自由に生きる”
ことを意識してみよう。
礼儀礼節を大事にしながらも、
永遠の美と調和を意識し、
自分の思い込みの枠を外していく。
その行程は痛みや苦しみを伴うかもしれない。
でも、“逆境で磨かれる鏡”といわれ、
覚悟を決めると、大きく飛躍する。
「白い鏡」の友人が、
この「白い鏡」の期間に
手術をすることになったと報告があった。
彼女の言葉には、力強ささえ感じた。
去年、十数年ぶりに再会し、
それからマヤ暦を共に学ぶ仲間になり、
そして今、新たな試練に立ち向かう。
まったく違う紋章の彼女の生き方は、
私には真似できない。
それは、彼女も同じこと。
今、この時に出会えていてよかった。
「マヤ暦の話ができるのが、
すごく楽しい。
マヤ暦って不思議だね。」
という彼女の言葉が、すごく嬉しかった。
今度会う時は、ますます磨かれた鏡となって、
私の姿を等身大で映してくれるだろう。
私自身も磨きをかけておかなくては。
☘️7月25日(土)☘️〜マリマヤ便り〜
K118 白い鏡・白い鏡・音1
自分は何を貫き通すか考えてみる日。
混乱した状況の中でも、
自分らしく取り組むことで
益々パワーアップできる。
やるだけやったら、委ねることも大切。
K117〜K120
変化に身を任せよう。
時の動きに従い、臨機応変に対応しよう。
幸運をつかむチャンスは、
そこまで来ている。
欲を出さずに腹八分目で満足しよう。