今日は父の命日だった。
誕生日は覚えていても、
命日の方はつい忘れてしまう。
だから、母が11月26日が
父の命日だと言う話をした時に、
すみれがものすごく驚いた。
去年の今日はすみれにとっては、
大きな転機となった日。
大きな転機となった日。
自分では終止符を打てなかったことを
強制終了させてもらった。
私はアフリカにいたから、
それがこの日だったとは、知らなかった。
「おじいちゃんが、
助けてくれたのかな。
もう、終わりにしなさいって。」
すみれは「音3」なので、
3つ目の紋章がある。
それが「青い手」
「青い手」は面倒な物や人を
自分から切ることが苦手だと言われる。
食べるとこも寝るところもない放浪生活に
「もう、無理」
って、初めて泣いたのが11月25日だったらしい。
きっと、天国の父の所に
その声が、届いたんだろう。
宇宙は本人が決めるまで
手助けはしないらしい。
私の日記には、
《すみれの夢を見た。
「電話したら、
ずっと電話したくなるから、しない」
と言っていた。》
と書いてある。
不思議なくらい、すみれの夢を見なかった。
でも、たまに見たときは、
必ず何かが動くときだった。
人の潜在意識って繋がっていると言うが、
本当にそうかもしれない。
「みんなでお墓参りに行きたいね。」
とすみれの提案で、
とすみれの提案で、
はる坊も連れて4人でお墓参りに行った。
母とすみれがお墓掃除する姿を
はる坊と2人で眺める。
母とすみれがお墓掃除する姿を
はる坊と2人で眺める。
「掃除も座り込んでせんといかんとは、
情けないなあ。」
と言う母は言うけど、
いや、もうすぐ80でそれだけ動けるなら、
立派なもんだ。
今は53の私の方が、腰痛で役に立たない。
情けないなあ。」
と言う母は言うけど、
いや、もうすぐ80でそれだけ動けるなら、
立派なもんだ。
今は53の私の方が、腰痛で役に立たない。
「みんなで仲良くがんばります。」
と父に誓った。
と父に誓った。
母は、すみれがいなくなってから、
父の仏前で
「お父さん、どこにでも行けるんは
お父さんしかいないんだから、
すみれを探してきてや。」
といつも祈っていたそうだ。
この2年間の出来事を振り返ると、
本当に不思議でわからないことが多い。
想像もしていなかったくらい、
悲しくて苦しくて辛い出来事の連続だったけれど、
その後に残ったものは、
ハルくんと言う宝物と家族のつながり。
父が亡くなってから22年間、
もう分かり合えないかと思っていた母との関係が、
どんどん修正されていく。
なくしたものもあったけれど、
得たものはお金では買えないものだった。
奇しくも、明日は弟のキンバースデー。
もちろん弟はマヤ暦なんて興味ないし、
それどころか怪しいものだと思っている。
まあ、それも仕方がない。
まあ、それも仕方がない。
☘️11月27日(水)☘
️〜マリマヤ便り〜
K138 白い鏡・青い猿・音8
透明感のある美しさを持つ「白い鏡」
サービス精神が旺盛な「青い猿」
どんな状況にもすぐ馴染む「音8」
自分の姿を別の視点から見る日。
鏡に映った自分の視点で、
こちらにいる自分を眺めてみよう。
自分の勝手な思い込みをなくして、
他者の視点で見ることで、
枠を広げていこう。
K137〜K140
勇気を出して、自己変革しよう。
行き詰まったら、
環境・考え方をチェンジ!
周囲を変えたければ、
まず、あなた自身が
変わらなければならない。