これは7月18日のお話。
ずっとお休みだった『繕い草(つづろいぐさ)』
今日、開いていると知って、
急いで出かけた。
車で5分の場所にある隠れ家のようなカフェ。
外の方が涼しいからと
木陰で海を見ながら
「繕い草ケーキセット」
をいただく。
3種のケーキが美しく盛り付けられて、
ジャムまで全部手作りの細やかさ。
さりげなく添えられた花が可愛い。
「黄色い種」のオーナーさんの
納得するまで掘り下げたこだわりが
ケーキにも器にも感じられる。
個性的な器で飲むチャイも
味わい深く
スパイスがよく効いている。
この器は大事に両手で持って
飲まないと飲めない。
そうやって飲むことで、
ますますありがたさを感じる。
丁寧に作られたものを
丁寧にいただく。
ついつい忘れがちな大事なこと。
無料のハーブティーも
「おかわりどうぞ」と
たっぷり用意してくださった。
店内から流れてくる心地よい音楽と
鳥の声と風の音。
この前、フリーマーケットで買ってきた
本を読む。
途中で、カフェラテも追加して
夏の午後を満喫。
ビッグサイズが嬉しい。
誰もいなかったので、
ゆっくり本を読んだり、
ゴロンと寝転がって
キラキラ光る木漏れ日を眺めたり、
気がつけば、3時間も経っていた。
台風前の風のおかげで、
蚊もいなくて快適。
時折、さーっと降る通り雨さえ、
心地いいと感じる暑さ。
こんな時間を過ごせることが、
最高にしあわせだと思う。
『繕い草』さん、
ありがとうございます。
しあわせだな〜と思いながら、
木漏れ日の写真を撮ったら、
七色の光に溢れていた。
目で見えたのは、
眩しい白い光だけれど、
こんな風にいろんな色が
入り混じっているんだろうね。
人生もいろんなことが入り混じって、
しあわせを感じる。
昨日、お腹が痛かった娘の今朝の一言。
「お腹が痛くないって、
しあわせなことんなだね。」
そう言って、嬉しそうに朝食を食べていた。
病気があるから、
健康のありがたさに気づく。
吹き荒れる嵐が、
穏やかな日常のありがたさに
気づかせてくれる。
K217〜K220の易は「震為雷(しんいらい)」
予期せぬ出来事が起きやすい時。
でもそれは、さらに良くなるための
きっかけのようなもの。
心を落ち着かせて、原点に返ってみよう。
明日は「青い嵐」と浄化の「赤い月」
そして改革、浄化のエネルギーの「音11」
まさに、台風接近の状況とぴったり。
外の風も、激しくなってきたようだ。
☘️7月21日(水)☘️ 〜マリマヤ便り〜
k219 青い嵐・赤い月・音11
周りを巻き込む変容のエネルギー「青い嵐」
新しいアイデアで新しい流れを作る「赤い月」
勢いに乗って大きな仕事を為す「音11」
エネルギーを解き放つ日
ここぞという時に
集中して力を発揮してみよう。
のめり込んだ時の「思い込み」の力で、
一気に変革が始まる。