ビール瓶の山を築く

会社の先輩であり、いつも宴会の後、西北まで送ってくれていたIさんの東京への転勤（単身赴任）が決まり、阪急伊丹で壮行会。小さな居酒屋はほぼ貸し切り。飲み放題でどんどんビール瓶が空いていく。しばし後、店の瓶ビール全てなくなる。どんだけ飲んだのか？それとも在庫があまりに少なかったのか？？

お開き後、近くのカラオケ屋へ。20人以上が参加。しかしまあ、おっさんばっかり。店員さんのおねーちゃんもびびり気味で少し気の毒。プリン体を気にしつつここでもビール連打。さらにチョコレートパフェ。久々に食べた。旨かった。23時半、流れ解散。

JR伊丹まで歩いてJRで立花。近所の初めて入るラーメン屋でこってりラーメン。いやはや、こってり過ぎてげっそり。そこから徒歩で帰宅するも、途中、iPodの音が突然途絶える。もう寿命か。

Time

少しやりきれない夜。からだがアルコールを欲するが、買い置きは何もない。冷たい風にからだをあずけて、フラフラと街を彷徨ってみる。空に凍える月が見える。遠くの高層ビルの赤い灯りが点滅を続ける。ふと、天頂を見上げると、2機のアダムスキー型UFOがジグザグな軌道を描いて、それぞれ西と東の空へ消えていった。もう戻らない、あの頃の記憶を、君はきっともう忘れてしまうのだろう。ボクは今もあの頃と変わらず、そんな風に生きている。

噛みあわない

土曜日。三宮にて。

何とも噛みあわないコンパ。というかコミュニケート拒否か？

「お食事代は男性陣が出してくださいね」

そもそも、結果はある程度見えていたんだが。

それにしても噛みあわない。

豆腐中心の料理もお酒も旨かったんだが。

盛り上がったのは、女性陣がB型男のダメさを語っていた時に、オレはB型だ、と言った時くらいか。B型男などありえないそう。

求めてばかりの人は決して得られない。与える人はいつか必ず得られる。

お開きの後、支払いをして店を出ると、女性陣は跡形もなく消えていた。せめて「ごちそうさま」くらい言ってくれてもいいよね？オレたち、何か間違ってる？

それでも、男どもは頑張った。寒い空気の中、必死に頑張った。山ちゃんも最後までキレずによく耐えた。オレは君たちを褒めるぞ。

そんな中、もう1件。焼鳥屋で一杯二杯。サウナ泊を決めた3人を置いて最終電車で帰宅。

ああ、それにしても普通のコンパがしたい。「はい、お会計。男子は6,000円ね、女子は、うーーん、3,000円でいいや。」「えーっ、いいんですか、そんなに出してもらって？？ご馳走さまですぅ！」みたいなやつ。ちょっとちゃうか。

初めて会う男女のグループ。努力なしでは決して楽しい時間・空間は創りだせない。

って、何を真剣にコンパ論を語っているのだ、オレ。

まあ、とにかく、今後もコンパ相手募集中です。楽しいことが大好きで「場」を創ることの出来るクリエイティブな女子グループ、よろしく。って、そんなんおらんか。

シンデレラ男

夜、組合の役員と懇親会。小学校の時からの知り合い（ボーイスカウト）でもあるHくんと久々に会う。彼もプジョーオーナーということで少々盛り上がる。20時半、お開き。バスで阪急伊丹。阪急電車で梅田。まっすぐ曾根崎へ向い、ひっそりとしたTodo O Mundoで泡ワイン。そして、いつものパンペロ。さらに久しぶりのカイピリーニャ。もちろん森永クラッカーも忘れずに。どれも旨し。24時前、支払いして帰る。最終のJRで立花。コンビニで水買って帰宅。

サービス

モヤモヤして頭が回らず、18時前に退社。橙色の三日月が不気味にも美しい。西宮の某お店で買い物。レジでお金では買えないスペシャルサービスを受ける。ああ、生きててよかった。男ってーのは単純な生き物である。帰り、コンビニでボジョレーではなく普通の安物の赤ワインを買って帰り、TVを眺めながら軽く飲む。さて、もう眠い。