美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

今日のつぶやき

2014-05-03 04:24:04 | Twitter



で、今日帰宅したらぐったり。2日間で観劇4本は疲れた。さらにマチネとソワレの間はほぼ歩いていたからなおさらか。






あと、今回初めて訪れたアトリエ春風舎はいい雰囲気の劇場だった。ちなみに池袋から1時間弱かけて歩いてみた。少し疲れた。小竹向原駅からは近い。次回は電車で行く。最初から気付け、バカ。






ツアーラストは『うさぎストライプと20歳の国』をアトリエ春風舎にて。どちらの団体も初観劇。ストレートに苦く甘いあの時代を切り取って見せてくれた二十歳の国。屈折してて、他人とは違うことに命をかけていた自分をふと思い出したうさぎストライプ。過ぎてしまえば皆美しい、わけではないが。






3発目、Q『迷迷Q』千秋楽をアゴラ劇場にて観劇。Q初観劇だったが、前情報を色々と聞いていたものの、観て慄く。開場時にお見かけした作演の市原佐都子さんが可愛らしい感じの人だったのでなおさら慄く。演者もみなキュートな感じだったのでまた慄く。慄きながら次作も観に行くような気がする。






2発目。東葛スポーツ『バック・イン・ブラック』を3331ArtsChiyodaにて。缶ビール片手に観れるのがうれしい。映像とラップとセリフとアクション。内容は荒唐無稽(?)でニヤニヤ観てしまう。が、これもまた一つの演劇の形なのだ。演劇って実に多様で自由だ。






今回のツアー一発目は、ナイロン100℃『パン屋文六の思案~続・岸田國士一幕劇コレクション~』@青山円形劇場。大正とか昭和初期の作品とは思えない、現在でも通じるような普遍性。古き良き時代の美しい日本語。転換時の動きも美しく。音楽、衣装も含め、まさにモダンなエンターテインメント。