美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

バート・バカラック~マームとジプシー@京都

2014-04-20 16:52:32 | 日記・エッセイ・コラム
金曜日はバート・バカラックのオーケストラヴァージョンを聴きに京都コンサートホールへ。前回フェスティバルホールで観た時、これが最後かなと思ったものだが、85歳、まだまだお元気そうでよかった。コンサートは2時間のどこをとっても素敵メロディーが溢れ、聴いてるこちらは涙が溢れる。良いメロディーは何年経っても古びない。きっと100年後でも。

土曜日もまた京都へ。川上未映子×マームとジプシー「まえのひ」マチネ観劇。会場の元・立誠小学校の音楽室がまたいい雰囲気。zAkさんが音を担当されるということで、音響設備が通常の演劇のそれとは違って大量に鎮座。劇中の音は流石でした。演者は青柳いづみさんただ一人。で、その動き、発語にただただ圧倒される。特に「まえのひ」で打ちのめされる。そこで打ちのめされるまえのひ、私は美メロに酔って落涙していた。

今週買ったCD、他。XTCの"Skylarking"は今聴いても初夏の草原の匂いがする。
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今日のつぶやき

2014-04-20 04:24:35 | Twitter



『川上未映子×マームとジプシー「まえのひ」他』@元・立誠小学校から帰宅。ただ一言、凄み。テキストも演出も音も、そしてもちろん唯一の演者である青柳いづみさんの演技も。途中、音のビートと心臓の動悸が同期(?)してヤバかった。京都は明日まで。来週の大阪はまた違う感じになるのでしょうね。







「大人の新感線」先行であっさり確保出来た。アレっ?て感じ。