美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

サッちゃんの明日、他

2009-07-12 17:01:18 | 日記・エッセイ・コラム
10:00。松尾スズキ氏の新作「サッちゃんの明日」東京公演の先行予約に電話しまくる。20分で無事繋がるも希望日はすべて終了。しかたなしに平日夜を予約。仕事休めるのか、オレ?そんなことしてる場合か、オレ!?そして来週は大阪公演の先行である。

昼飯後、延々ヴォーカルの直し。今日はまあはかどった、かな。さらにちょっと前にコードとメロディーが出来てた曲を思い出しフフフンとハミング。キーを替えたらいい感じ。なんとかなりそうなので歌詞を考え中。仕事がややこしいときに限って創作意欲が増すのはなぜ?

いきおいで先行予約(抽選)していたPerfumeのライブ@大阪城ホールが当選してしまった。その前日夜の下北沢・本多劇場でのナイロン100℃「世田谷カフカ」を予約してたのを忘れておった。うーん、どうしたものか。まあとんぼ返りするしかあるまい。いずれにせよ、ほんまにそんなことしてる場合なのか、オレ?バッカじゃねーの。うんそう、オレ、バカである。


オレらのパンダ、永遠なれ!

2009-07-12 11:12:55 | 日記・エッセイ・コラム
いぬ(ひと)の愛車フィアット・パンダの廃車が決まり、そのラストランで西宮浜へ。他人のクルマながら愛着は深く、思い出もいっぱい。熊野に何度も行った。伊勢も行った。出雲大社も行った。って神社ばっかりかい。高野山も行ったし、天川弁財天も行った。キャリヤ付けてスノーボードも何度か行った。高山~奥飛騨にも結構行った。一回は、平湯温泉手前、あと5分で宿到着ってな場所でオカマ掘って、旅終了になったこともあった。パンダは高山の修理工場に運ばれ、オレらは電車で帰って来たのだった。その数ヶ月後、修理が終わったパンダを引き取りがてらまた温泉に泊まれたのはラッキーだった。それもパンダのおかげ。さらに金沢では陸橋上でエンジンが止まり、慌ててJAFコール。修理工場にレッカー車で運ばれるも、その日はメカニック不在で治らず。仕方なく金沢駅からサンダーバードで帰って来たのだった。やけになって、金沢駅構内の焼肉屋で昼前から生ビール飲んだりしたな。

西宮浜から伊丹に戻り、阪急伊丹の焼鳥屋でそんなパンダとの思い出を語りながら飲む。ビールから夏にも関わらずぬるめの燗へ。そしてしんみり。まあ、お通夜みたいな感じ。気付いたら4時間以上飲んでた。でもいい酒だった。これもパンダのおかげか。

初回登録からまる13年。総走行距離は13万km以上。よく走ったね。ありがとうね、オレらのパンダ。車体はこの世から消えても、オレらの心の中にいつまでも生き続けるよ、きっとね。

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