美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

思うこと、いろいろ

2006-02-21 23:56:04 | 日記・エッセイ・コラム
結局、月曜も風邪はよくならず休暇を取る。有給が死ぬ程余ってるのでまあいいかと。おかげでだいぶ調子がよくなる。するってえと、外はすっかり春の感じ。そうこうするうちに、春が過ぎ、梅雨を経て、夏が訪れ、秋を越え、冬を迎え、また一年が経つのだろうって、んな訳ない・・・。

あんなによくわからなかったカーリングがなんとなくわかってきた今日この頃。しかし残念ながらこの先4年は見ることはないだろう。

松尾スズキ氏の「宗教が往く」を遅ればせながら読む(まだ途中)。めちゃくちゃ面白い。いや、ほんまに。こないだの芥川賞候補の作品がえらい平板な印象だったのに比べて、このハチャメチャさはなんだろう。筒井康隆氏の「朝のガスパール」や村上春樹氏の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を思わせる、メタフィクショナル(こんな言葉ある?)な世界。これは芝居には出来ないよなあ。いやー、すごい才能であるよ。私はこんな曲が創りたい。イメージ全くわかへんけど。

コリン・ムールディングの曲はいいなあ・・・。(アンディーももちろんいいけどね)

久々にアコギをケースから出して、ちょっと音を出す。音がすぐそこにある。気持ちいい、夢に見るほど。

くるりの"WORLD'S END SUPERNOVA"を久しぶりに聴いてみる。うん、かっこいいよな。続けてカオリーニョの「人生の花」を聴いてみる。これもいいね。さらにAl Greenの"Let's stay together"へ。泣けてくる。こんな時、iTunes便利ね。

また、とりとめなくがなってきたので今夜はこの辺で。