美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

国分寺のキャバクラで太宰を語る

2005-03-03 20:52:34 | 日記・エッセイ・コラム
火曜~水曜、国分寺へ出張。
仕事の話は置いといて。当然のように定時後は飲み。
その後、駅前のキャバクラへ。
連れて行ってくれた人はなかなかの強者で、
値切り値切って50分3,000円。
付いてくれたキャバクラ嬢は青森の出身ってことで、
たまたま太宰の話をしたところ、実家は太宰の
生家の近所とのこと。

それからひとしきり太宰について語り合う。
なんでも、彼女の高校では、毎年文化祭のような
催しで、太宰に関する発表をするそうで、
そこには、太宰の親族も出席し、講評を述べたり
されているそうである。

亡くなった玉川上水や住んでいた三鷹の近所である
国分寺で、そんな出会いがあった春近い武蔵野の夜。