美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

竹中直人の匙かげん(1/8)@大阪

2005-01-09 10:22:30 | 演劇
竹中直人の匙かげん1「唐辛子なあいつはダンプカー!」を
シアタードラマシティへ見に出かけた。
ケラ+松尾スズキ+宮沢章夫の3氏による
作品とのことだったが、誰がどこを書いたのかは不明。
竹中氏の事前のインタビューでは、徹底的に
バカらしいことを、とのことだったが、
案外、ちゃんとしたストーリー?もあり。

人間の記憶と存在意義。記憶という土台が揺らいだ時の心理。
時空を超えた再会に介在する、確かにそこに存在した記憶。
そんなことをこのバカバカしい舞台を見ながら考えてた。

以下、どうでもいい感想を。
共演の木村佳乃さんはやはりきれいでした。
スタイルもとっても良くて・・・。ため息が出ます。
それから久々に見た佐藤康恵さんのスタイルにも
びっくり。すごいです。それを見れただけで満足かも。
(何しに見に行ってるんだか・・・)
あと、Men's 5の生演奏も舞台を引き締めてましたね。

最後に、隣の席のおばさんのこと。
中盤スーピーと寝息をたてたのにも関わらず、
終演後カーテンコールの拍手を誰よりも強く長くやってた。
うーーん、謎だ・・・。