4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

駒大2冠

2006年01月16日 10時20分23秒 | 観戦記
第54回全日本大学選手権大会決勝
駒澤大(関東1位)2-1順天堂大(関東5位)
1月15日(日)14:40キックオフ
国立競技場
7110人
11℃

2大会連続5度目の優勝を狙う、今期関東大学サッカーリーグ1部(順大とは前期2-2、後期0-0の2引き分け)で優勝を成し遂げた駒澤と強豪静岡産業大を倒し創部50周年16年ぶりの優勝を狙う順天大第54回大会決勝。

前半、攻守の要、センターバック桑原とFC東京へ内定の決まった赤嶺(鹿児島実業高)を累積警告で欠く駒大が順大の猛攻に思うように仕掛けられず防戦一方となる。さらに終了間際43分ボランチの13菊池が前半2枚目のイエローカードを受け退場。劣勢に立たされた駒大はねばり強い守備でスコアレスドローで前半を終える。
さらに押し込まれるかと思われた後半U-19代表を経験した原と2トップを組む05ユニバ代表巻をDFにコンバート。これが功をなし巻の素早いプレス、空中戦での強さからボールを前線に送り込みチャンスを生み出す。
先制弾を決めたのは駒大。後半3分、ロングパスを受けた25田谷がシュート、さらに11原がコースを代えネットを揺らす。
さらに6分順大DFのクリアミスを見逃さなかった11原がボールを持ち込み逆サイドの25田谷へボールを送る。25田谷が冷静にシュートを放ち立続けにゴールを奪った。
9分にPKから1点を返され、パワープレイに出た順大に猛追をかけらるが駒大はフィールドプレーヤ9人の全員守備、全員攻撃で応戦。後半48分まで持ちこたえ2冠を達成した。
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早大女子初優勝

2006年01月16日 09時43分45秒 | 観戦記
第14回全日本大学女子サッカー選手権大会決勝
東京女子体育大(関東5位)1-2早稲田大(関東2位)
1月15日(日)12:00キックオフ
国立競技場
12℃

大学サッカー史上初の男女同日開催インカレ決勝。日体大の6連覇を阻み、2大会ぶりの決勝で初優勝を狙う東女体大と大学最多4人のユニバ代表を揃え初の決勝進出となった早稲田との女子決勝。この日国立はメインスタンドホーム側からホームゴール裏にかけた回収工事の為、一般にはバックスタンドのみの開放となった。

先制点こそ東女(5分,10四宮)に許すも早大は前半15分11佐藤が右クロスにヘディングで合わせ同点に追いつく。その後早大が攻勢を見せるがチャンスを生かせずノーゴールで前半を終える。後半東女もドリブル突破やミドルシュートで早大ゴールを脅かすが低い精度からゴールは遠くネットをゆらすことができない。後半25分11岩澤に代えスーパーサブ22中村を投入し勝負を狙うも早大の守備を崩せず。
両チーム得点をきめられないまま20分の延長戦へ突入。
延長前半30秒早大7松長が東女左サイドバック4室井にペナルティエリアで倒されPKを得る。
11佐藤が落ち着いて決め勝ち越し、試合はそのまま均衡を続け終了。
晴天の空の下早大が初優勝を飾った。
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