2019年米映画 ジョン・ファヴロー監督作品。原題「THE LION KING」アフリカのサバンナを舞台に、幼いライオンが王へと成長していく姿を映し出すアニメーションやミュージカルなどで人気の名作を実写映画化。3Dでモデリングした自然環境に、キーフレームアニメの動物だけを配したフルCG作品で本物を見るようだったが吹き替え版だったので実際のライオン以上に感情表現を演出した歌って語る動物たちを不思議な感じで見終わった。
アフリカのサバンナに君臨する偉大なる王、ライオンのムファサが息子シンバを授かり、さまざまな動物たちが誕生の儀式に集まってくる。動物たちは、ヒヒの祈祷師ラフィキが皆の前にささげた将来の王シンバに深くこうべを垂れる。だが、自分が王になれないことに不満を募らせるムファサの弟スカーだけは、シンバの誕生を苦々しく感じていた。・・・
きっとこの作品はデズニーが手塚治虫の『ジャングル大帝』をヒントにストーリーを変えて作られたのとの思いを強くした。
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