
2025年スパイアクション映画。クリストファー・マッカリ監督作品。原題「MISSION:IMPOSSIBLE The FIANL RECKONING」。トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル』シリーズの第8弾。イーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるIMFチームは、前作で手に入れた世界の命運を握る十字鍵に導かれ、人類を脅かす新兵器を追う。敵は人間の持つ欲絡みのサガ、暴走し人間に牙をむいたAIとAIに操られる人間だ。60代のトムが全速力で走るスタントなしで飛び回る小型プロペラ機にしがみつく空中シーンなどが見どころ。前作同様盛り上げるテンポの速い音楽、緊張の連続シーン。ホッとするシーンや笑いのシーンがなく続く169分は見終わってぐったり疲れた。米大統領は黒人の女性大統領が核ボタンを操作、核保有国に北朝鮮国旗が何度も登場して吃驚。
「M:i:III」で登場して以降、イーサンの盟友となっているベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、シリーズ全作に登場しているルーサー・スティッケル役のビング・レイムスらおなじみのメンバーはもちろん、前作「デッドレコニング」から登場したグレース役のヘイリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティエフ、悪役ガブリエルのイーサイ・モラレスも続投出演。
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