読書備忘録

私が読んだ本等の日々の
忘れない為の備忘録です

パンフルート

2010-06-06 | Weblog
民族音楽レクチャーコンサート「牧神の笛パンフルートコンサートと演奏体験」
演奏者「大束晋」さんを聞きに行った。
『パンフルー=パンパイプ(panpipes)は葦の茎等を用い、一つのパイプで一つの音高が出せるようにして音階状に束ねた管楽器。ギリシア神話のパーンに由来してパンパイプと呼ばれている。世界中に存在した楽器であるが、今ではルーマニアのムジカポプラーラやアンデスのフォルクローレで使用されている。パンフルート(pan flute)、シュリンクス(syrinx)とも呼ば
れ、ルーマニアではナイ、アンデスのフォルクローレではサンポーニャ(Zampona)と呼ばれている。日本では「パンの笛」や「排簫(はいしょう)」「葦笛」と呼ばれることもある。』(Wikipedia)
楽器の紹介からルーマニアのことなどの話しを挟み12曲聴きました。
パイプオルガンの先祖となったと思われる音色は篠笛や尺八にも似て
癒し系の音色。ルーマニア民謡からクラシュック、竹田の子守唄、春の海、浜千鳥など
素敵な音楽に癒されました。
楽器の材質は元は葦であったが今では竹を使用していて、篠竹など
で自作出来るとか簡単な構造に少し練習すればなんだか吹けそうな気分にさせてくれた
レクチャーコンサートでした。

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