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読書備忘録

私が読んだ本等の日々の
忘れない為の備忘録です

彼岸花 (津屋川2018)

2018-09-25 | Weblog

岐阜県海津市南濃町津屋の津屋川堤防のヒガンバナの群生地。

見頃を迎え、鮮やかな深紅の花が一面に広がっていた。堤防沿い3キロに約10万株が自生。

爽やかな秋風が花を揺らし、斜面は、赤いじゅうたんを敷き詰めたようで、たくさんの人出でした。

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全国革新懇編「インタビュー集 時代を拓くあなたへ―50人の伝言」

2018-09-18 | Weblog

平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(通称・全国革新懇)が発行する月刊誌「全国革新懇ニュース」の201311月号から185月号まで4年半のインタビュー欄記事を掲載。故人となった金子兜太・菅原文太氏の遺言とも言える発言も収められて興味深い。鳩山友紀夫、前川喜平、室井佑月、ミサオ・レッドウルフ、伊東光晴ら、各分野の重鎮や新しい運動の担い手50人による、重みある卓見や、さわやかなメッセージが収録されており。政治・社会についての鋭い警句、よりよい日本へ斬新な提言や構想など、安倍政権との格闘する知と情と力が生み出した、生命力を宿した伝言。顔写真は写真家片桐資喜氏による各人の表情を活き活きとした一瞬を捉えた写真で語りかけてくるようで良い。

お行儀よくてはたたかえない 佐高 信
沖縄を「平和の要石」に 鳩山 友紀夫 

原発ゼロの社会は実現する 吉原 毅

9条は絶対に変えさせない 香山 リカ
個人の尊厳へ導く教育を 前川 喜平
「市民連合」の力と論理 広渡 清吾
「ポスト真実」を打ち破れ 津田 大介
早く安倍さん倒しましょうよ 室井 佑月
なぜ私は質問を続けるのか 望月 衣塑子
“居心地のいい奴隷"にならない 中島 京子
米軍「思いやり」で問われるもの リラン・バクレー
民主主義のメルトダウンを止める 青木 理
私も政治を変えられる 岡 歩美
沖縄の魂を沈めることはできない 富田 詢一
多喜二の時代に逆戻りさせない 山田 火砂子
自由な選挙は民主主義の土台 片木 淳
僕らの望む社会を描こう 藤田 孝典
「新時代」をつくる言葉の力 藤原 辰史
沖縄はだまっていろ!? 泣きをみろ!? 池田 香代子
市民と野党の共闘はもう止まらない 佐藤 学
今度の野党共闘は大きな種まき 水野 スウ
表現にタブーはない 田原 総一朗
立憲主義の危機 問われる主権者 阪田 雅裕
市民の運動は歩みを止めない 中野 晃一
今をラディカル(根源的)に生きる 枝元 なほみ
問われる“民主主義って何だ" 薬師院 仁志
進む民主主義の重層化 山口 二郎
微力が積み重なることで社会は動く 諏訪原 健
私は「戦争反対」の塊だ 金子 兜太
誰の子どもも殺させない 西郷 南海子
戦争法案を絶対阻止しよう 福山 真劫
安倍政権に“ハチの襲来を" 堤 未果
「ネバー ギブアップ!」 坪井 直
安倍首相は“憲法ドロボー"になった 小林 節
私もあなたもノーベル賞候補です 鷹巣 直美・竹内 康代
私は保守だから安倍政治にノー 中島 岳志
“新しい社会の姿"を提示する力 内田 聖子
「知的勇気」のない社会に警鐘 丹羽 宇一郎
私は「初心」を忘れません 伊東 光晴
沖縄のたたかいが教えてくれるもの 三上 智恵
いくさやめよ 高橋 克彦
若い人たちよ立ち上がれ 菅原 文太
表象としての一葉 菅原 文子
NHKの危機"―民主主義が問われている 池田 恵理子
“オール沖縄"は崩れない 仲里 利信
原発問題の根底に“経済成長至上主義" 斎藤 貴男
これからが問われる新聞 日比野 敏陽
共生と連帯こそ社会を変える力 内田 樹
原発ゼロ 声あげつづけ ミサオ・レッドウルフ

20186月 新日本出版社刊 。

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2018 桜 五条川(愛知県)

2018-04-03 | Weblog

岩倉 五条川1400本のさくら 満開です。桜祭り終了の8日まではもたないのでは・・・

川の両岸から延びる枝がまるでアーチのような「日本のさくら名所一〇〇選」にも選ばれているので見応えたっぷり。

 

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雑学総研著『誰も書かなかった日本史「その後」の謎の大全』

2018-03-23 | Weblog

日本史における注目すべきトピックスを厳選し、最新の検証や解釈もふまえた上で、あくまで「雑学読み物」。日本史に隠された202の「その後」エピソード。学校では教わらない衝撃的逸話。

「ネタバレ御免!? あの歴史ドラマの真相を探る!~」日本史雑学における定番テーマ「歴史上の出来事・人・モノの後日譚」をまとめた一冊で写真やイラストが多く読みやすく。興味のある部分のみ拾い読みしやすい。有名人たちのその後、強くしなやかに生きた女たちのその後、史実を読み解くモノ・場所のその後など書かれており面白かった。

2018年2月KADOKAWA刊

 

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本川達夫講演会『「ゾウの時間 ネズミの時間」と人の時間』

2018-03-13 | Weblog

1992年に発行された。動物のサイズから動物のデザインの論理が数理的に解説されている「ゾウの時間ネズミの時間」の著者、東京工業大学名誉教授の講演会に行ってきた。動物のサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、時間の流れる速さが違ってくる。行動圏も生息密度も、サイズと一定の関係がある。ところが一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー使用量は、サイズによらず同じなのである。若者の時間は早く、年を取ると時間が遅い。エネルギー消費量と時間の関係は、社会生活の時間にもあてはまる。現代人はエネルギーを使って時間を早めている。動物の時間を通じて人間の生き方を考えてみたい。心臓の拍動人間は1秒小さいハツカネズミは0.1秒象は3秒。心周期や呼吸周期のような生理現象・寿命のような一生に関わる時間など動物の時間は大きいものほどゆっくりになる。ほぼ体重の4分の1乗に比例する。便利=速い・・・「時間の速度はエネルギー消費量に比例する」「エネルギーを使うほど時間は速く進む」 -→ 生命とはずっと続くようにできている。時間を一回転させるのに一定量のエネルギーが必要であり、早く何度でも回れば、より多くのエネルギーを使う。(比代謝率)比代謝率は子供から成人へと、成長するにつれて急速に減少し、成人をすぎても年齢と共に徐々に下がっていく。老人は子供の半分のエネルギーも使わない。年を取ってからの時間と若い時のとの時間は違う。生き方も体の時間と共にあわせて変えた方がいい。生き方を、体の時間にあわせて変える、世界が時間と空間とでできているとすれば時間が違えば当然、世界観も価値観も変えねばならない。自分自身において複数の、時間・世界を認めて一生を無理なく過ごせる。現代社会はエネルギーを使って時間を速めるもので充ちている。社会生活の時間も同じだ。社会生活の時間は非常に早くなっているのに体の時間は昔と変わりない。だからこの時間の間に非常に大きなギャップが現代人のストレスのそして病気の大きな原因になっているのではないか。金でエネルギーを買い、そのエネルギーを使って時間を買い取っている。長い寿命は医療をはじめ豊富な食糧、安全清潔な都市のおかげであり莫大なエネルギーがあってこそ成り立っている。つまり子孫が使うべきエネルギーで長寿を楽しんでいるのが現代人だ。

縄文時代の寿命31歳室町時代33歳江戸時代45歳昭和22年ごろ52歳平成27年80歳。

心臓は15億回打つ(約41歳)60歳を越した部分は技術が作った人工生命体だ。超高齢少子化社会を、経済を破たんさせず、生活を破たんさせずこれから生きて行くのには大変な知恵と覚悟が必要になる。「依正不二」=「環境は私」「仁」=人類愛・連帯感。最後は自ら作曲の「生命はめぐる」という唄をカラオケで披露し講演を終えた。

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『第90回アカデミー賞』

2018-03-05 | Weblog

『第90回アカデミー賞』の作品賞にギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』が受賞した。

ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。ゴールデングローブ賞では監督賞・作曲賞の2部門、今回のアカデミー賞では監督賞を含む4部門で受賞を果たした。

主演男優賞:ゲイリー・オールドマン『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 

日本の辻さんが
メイク・ヘアスタイリング賞:『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で受賞。
主演女優賞:フランシス・マクドーマンド『スリー・ビルボード』 
助演男優賞:サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』 
助演女優賞:アリソン・ジャネイ『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 
監督賞:ギレルモ・デル・トロ『シェイプ・オブ・ウォーター』 
脚色賞:『君の名前で僕を呼んで』 
脚本賞:『ゲット・アウト』 
撮影賞:『ブレードランナー2049』 
美術賞:『シェイプ・オブ・ウォーター』 
音響編集賞:『ダンケルク』 
録音賞:『ダンケルク』 
編集賞:『ダンケルク』 
作曲賞:『シェイプ・オブ・ウォーター』 
歌曲賞:「Remember Me」(『リメンバー・ミー』) 
衣装デザイン賞:『ファントム・スレッド』  
視覚効果賞:『ブレードランナー2049』 
外国語映画賞:『ナチュラルウーマン』(製作国:チリ) 
長編アニメ映画賞:『リメンバー・ミー』 
短編アニメ映画賞:『ディア・バスケットボール』 
短編実写映画賞:『ザ・サイレント・チャイルド(原題)』 
短編ドキュメンタリー賞:『ヘヴン・イズ・ア・トラフィック・ジャム・オン・ザ・405(原題)』 
長編ドキュメンタリー賞:『イカロス』

「ダンケルク」「スリー・ビルボード」「シェイプ・オブ・ウォーター」と観た映画が各賞を受賞してどれも納得。

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市民健康マラソン

2018-03-04 | Weblog

「岩倉五条川マラソン」から規模が縮小されての7回目の「いわくら市民健康マラソン」

に参加4キロ完走。(約1500名参加) 曇り温暖風なし

第一回平成24年 25分33秒。

第2回平成23年 不参加

第3回平成26年 24分57秒。

第4回平成27年 エントリー済みも雨模様の為 不参加

第5回平成28年 24分09秒

第6回平成29年 25分12秒

第7回平成30年 24分47秒

年は取るのみ記録は伸びず。年間600キロの日々の訓練は役に立っているのか・・・。

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山田純氏の講座「作曲家たちの人生模様」

2018-01-22 | Weblog

クラシュック界の作曲家の人生物語を「スキゾな音楽観」から探る講座。(覚書)

講師は名芸大教授の山田純氏

フデデリック・ショパンと男装の麗人ジョルジュ・サンドとの関係・・・LGBT  死因は肺結核

チャイコフスキーはゲイだった。「悲愴交響曲」を作曲し9日後に亡くなる。

ガブリエル・フォーレ 耳が悪く 音程が上下3段ほど違って聞こえていた・・・レクイエムと怒りの日

ベドルジハ・スメタナ  梅毒に侵されていた 交響詩「モルダウ」「我が生涯」第4楽章

       R・シューマン F・シューベルト ファーゴ ハイネ ゲーテ ニーチェ ゴーギャン ボドレールなども梅毒

ベート-ヴェン 遺作があった・・・第十交響曲    「不滅の恋人」「エリーゼのために」  水銀中毒でなく鉛中毒だった。

グスタフ・マーラー  死に取りつかれた作曲家 交響曲第6番「悲劇的」曲中の1発のハンマーの意味 ユダヤ人

アマデウス・モーツァルト 下品さと優雅さの同居 聖と俗の間で サヴァン症候群(発達障害)だった。

      死因・・・サリユリによる毒殺説   国籍は独か墺か?

 

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市民芸術劇場「ザ・ベストテンコンサートⅧ」

2018-01-14 | Weblog

北名古屋市、名古屋芸術大学、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)共催の

「ザ・ベストテンコンサートⅧ」處・文化勤労会館大ホールを見てきました。

今年で8回目毎年1月に行われるようになった恒例コンサート

名芸大の学生さん・卒業生などのプロ級アーティストが繰り広げる歌と踊りと演奏。

懐かしい曲を3時間あまり堪能。

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第三回尺八の日演奏会

2018-01-09 | Weblog

昨日1月8日(一尺8寸の長さを持つ管との語呂合わせで) 「第3回尺八の日演奏会」が
昨年に続き名古屋市中区のイーブルなごや会館で開催された。(無料)

琴三弦との三曲物・詩吟・民謡に合わせての民謡尺八、ピアノとの合奏の現代曲など

本来の虚無僧尺八(尺八本曲)など多流派の奏者によって演奏された。

珍しい塩ビ管製の尺八なども披露された。

奏者の高齢化で尺八人口も少なくなり、若い人にも興味を持ってもらいたいとの

このイベントを開催した実行委員会の思惑は果たして届いただろうか。

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陶芸

2017-12-31 | Weblog

今年は、市の陶芸教室(4日間)と近くの芸大陶芸講座(10日間)で陶芸焼き物造りを楽しんだ。

陶芸講座では電動ろくろでたくさん作ったら全て焼いてくれたので、手ひねりやタタラで

ランプシェードや抹茶茶碗・湯のみ・大皿・コーヒードリッパー・植木鉢・小皿などなど

釉薬の選び方で失敗はあったが、割れることなく焼成されて・・・・

さて一部は使うけれど残りはどうするか・・・。

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リンゴ狩り

2017-11-20 | Weblog

毎年恒例のリンゴ収穫に信州・中川村に行ってきました。

今回は1泊 信州まつかわ温泉 清流苑

に宿泊。17日は晴天 中央アルプス・駒ヶ岳・宝剣岳が見え

南アルプスは北岳・農鳥岳・間岳・塩見などが白い雪を被った山々が一望出来、紅葉は終わっていましたが

景色のいい旅でした。リンゴ(サンフジ)リンゴ箱8箱収穫してきました。

  

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ナナカマド

2017-09-07 | Weblog

火打山登山道で見つけたナナカマドの赤い実

 

バラ科ナナカマド属
学名: Sorbus commixta
和名: 七竈(ナナカマド)

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風の盆

2017-09-04 | Weblog

今年も、越中八尾おわらの風の盆に行ってきました。
毎年9月1日~3日 各町内11支部の踊りが町の
各所で繰り広げられるこの行事今年は土日が絡み大変な混雑を覚悟。
2日目、人口8000人ほどのこの町に3日間で22万人の観光客が訪れるとか・・・

元色街があった鏡町の踊りは男女の踊り子が絡む舞、

東新町の早乙女衣装の子ドモ達の愛らしい踊り

古刹・聞名寺の境内の踊り

途中30分ほどの通リ雨があり境内で雨宿り

今回で訪問も3度目大分踊にも慣れた旅でした。

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曼陀羅寺のキバナフジ

2017-05-06 | Weblog

愛知県江南市前飛保町にある藤の名所・江南ふじまつり

(曼陀羅寺境内)にある12種類60本の藤。

藤の香漂い、房が100~200㎝の九尺藤、白い藤・野田白藤などの中に

黄色い藤キングサリ(別名キバナフジ)がありました。

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