スーパーミニプラ ライドアーマーキメラ&カンガルーユニット
食玩スーパーミニプラで、ロックマンXのライドアーマーが登場。
ロックマンX3のライドアーマーキメラと、ロックマンX一作目のVAVA専用ライドアーマーの二種類がラインナップ。
66アクションロックマン2と連動し、ライドアーマーにそれぞれのパイロットを乗せることが出来ます。
今回はライドアーマーキメラ編。ベースとなるライドアーマーキメラの他、ライドアーマーカンガルーへの換装パーツも付きます。
箱
昔の玩具シリーズ、メガアーマーで発売されたライドアーマーをオマージュしたパッケージデザイン。
一般販売の食玩としてはかなり大きな箱サイズです。
後ろ
各カラーごとに分けられたランナー構成。ランナー数は15枚と意外と多いです。
一部塗装されたパーツがあります。
キメラ用のパーツとカンガルー用のパーツが同一のランナーに混在しています。
シール
細部用のシールのみで少ない。
ライドアーマー キメラ
ロックマンX3に登場のライドアーマー。
ゲーム内ではこのキメラをベースに、カンガルー、ホーク、フロッグの各種ライドアーマーパーツを換装するという仕様で、
スーパーミニプラでもその換装がギミックとして再現されています。
スーパーミニプラでは、ただ組み立てただけ&シールでも見栄えよく仕上がります。
腰や肩等、設定通りのカラーリングにするには塗装が必要な部分もありますが、十分納得の出来。
コクピット
レバーやコンパネが造形されています。
内部は座席のようなものもなく、広々としたスペース。設定では座席とかどうなってるんでしょうか。
上半身
可動
肩はボールジョイント。肘は赤い球状パーツが肘関節となってます。
右肩と胴体の接続部が妙に外れやすかったです。
設定画やゲーム中のグラフィックでは肘辺りに黄色いパーツがあるようなのですが、これだと再現されていませんね。
肘と前腕の接続部は回転軸となっており、前腕の向きを変える事も可能。
背中
ゲームのグラフィックだとバー状になっているようで、かなり造形が違うっぽい?
換装ギミックとの都合でしょうか。
下半身
側面の黄色い丸パーツ、縁の太さによって取り付ける向きが決まってるのですがこれがわかりにくい。
可動範囲はそこそこ。足首や股関節はボールジョイント。
独特な、逆関節のようなデザインなのでこれだけ動けば十分。
アンクルアーマーは固定されておらず、振るとカチャカチャ鳴ります。
モモの隙間
ここに可動用の関節があるものだと昔からずっと思っていたのですが、実際のところはただのディテールなんですね。
カンガルーユニット
腕パーツと肩アーマーが付属。
換装は、対応するパーツを外して取り付け。
ライドアーマー カンガルー
ドリル腕のいかにも破壊力ありそうなアーマー。メガアーマー版では再現されなかった形態。
ゲームでは換装したライドアーマーは形態ごとにカラーリングも変化するのですが、スーパーミニプラでは当然再現されていません。
ちなみにカンガルーは赤系のカラーになります。
腕
キメラ同様の可動機構。
ドリルの先端もなかなかシャープな造形。
ドリル部は出っ張りで固定するため、ゲームのように土台ごと回転させることは不可。
また、ドリル部をチェーンのように伸ばした攻撃も再現出来ません。
66アクション第二弾エックスと
66アクションと並ぶとライドアーマーの巨体っぷりがわかります。
ゲームだとエックスが乗ってない時はこんな具合に座った状態でしたね。
エックス搭乗
やはりパイロットが乗ると様になりますね。
コクピット部アップ
エックス付属の手パーツで、レバーも持てます。
各種ポーズ
指は可動しないので、物を持たせられないのはちょっと残念。
カンガルー
発泡スチロールぐらいなら、実際にぶち抜けそうな気がする。
66アクションの他の種類と
乗せることももちろん可能。
しかし、手首がレバーを握れるようになっていないのでこのへんちょっと収まりが悪いですね。
胴体内のスペースが広いので、割と色々乗せられます。
グレイトバトル4で、漫画版だと敵のライドアーマー風のメカをぶんどって乗ってたのに、実際のゲームだと出来なかった思い出。
この時代、こういうライドアーマー風のメカって何故か多かったですね。からくりウォーカーや魔導アーマー、ゲームじゃないけどボンバーマンもボンバーアーマーとかあったし。
ライドアーマー単品でも遊べますが、やはり真価を発揮するのは66アクションを乗せたときでしょうね。パイロットをしっかりロボに搭乗させて遊べる、
こういう搭乗型のロボットは大好物です。今思えばこの手のロボが好きになったきっかけはライドアーマーだったかも。
当時、食玩シリーズのライドアーマーで楽しく遊んでましたが、まさかまた食玩でライドアーマーを買える時代になるとは。
かたやメガアーマー版のライドアーマーは手が出なくて憧れの存在であったので、今回スーパーミニプラでオマージュ的な商品が
発売された事は嬉しいですね。…同じような事をライブロボのときにも書いてたような(笑)。
でも実際、スーパーミニプラの近頃のラインナップは狙い撃ちされているかのようにツボなラインナップであります。
次回はもちろん同時ラインナップのVAVA専用ライドアーマー編です。
amazon
食玩スーパーミニプラで、ロックマンXのライドアーマーが登場。
ロックマンX3のライドアーマーキメラと、ロックマンX一作目のVAVA専用ライドアーマーの二種類がラインナップ。
66アクションロックマン2と連動し、ライドアーマーにそれぞれのパイロットを乗せることが出来ます。
今回はライドアーマーキメラ編。ベースとなるライドアーマーキメラの他、ライドアーマーカンガルーへの換装パーツも付きます。
箱
昔の玩具シリーズ、メガアーマーで発売されたライドアーマーをオマージュしたパッケージデザイン。
一般販売の食玩としてはかなり大きな箱サイズです。
後ろ
各カラーごとに分けられたランナー構成。ランナー数は15枚と意外と多いです。
一部塗装されたパーツがあります。
キメラ用のパーツとカンガルー用のパーツが同一のランナーに混在しています。
シール
細部用のシールのみで少ない。
ライドアーマー キメラ
ロックマンX3に登場のライドアーマー。
ゲーム内ではこのキメラをベースに、カンガルー、ホーク、フロッグの各種ライドアーマーパーツを換装するという仕様で、
スーパーミニプラでもその換装がギミックとして再現されています。
スーパーミニプラでは、ただ組み立てただけ&シールでも見栄えよく仕上がります。
腰や肩等、設定通りのカラーリングにするには塗装が必要な部分もありますが、十分納得の出来。
コクピット
レバーやコンパネが造形されています。
内部は座席のようなものもなく、広々としたスペース。設定では座席とかどうなってるんでしょうか。
上半身
可動
肩はボールジョイント。肘は赤い球状パーツが肘関節となってます。
右肩と胴体の接続部が妙に外れやすかったです。
設定画やゲーム中のグラフィックでは肘辺りに黄色いパーツがあるようなのですが、これだと再現されていませんね。
肘と前腕の接続部は回転軸となっており、前腕の向きを変える事も可能。
背中
ゲームのグラフィックだとバー状になっているようで、かなり造形が違うっぽい?
換装ギミックとの都合でしょうか。
下半身
側面の黄色い丸パーツ、縁の太さによって取り付ける向きが決まってるのですがこれがわかりにくい。
可動範囲はそこそこ。足首や股関節はボールジョイント。
独特な、逆関節のようなデザインなのでこれだけ動けば十分。
アンクルアーマーは固定されておらず、振るとカチャカチャ鳴ります。
モモの隙間
ここに可動用の関節があるものだと昔からずっと思っていたのですが、実際のところはただのディテールなんですね。
カンガルーユニット
腕パーツと肩アーマーが付属。
換装は、対応するパーツを外して取り付け。
ライドアーマー カンガルー
ドリル腕のいかにも破壊力ありそうなアーマー。メガアーマー版では再現されなかった形態。
ゲームでは換装したライドアーマーは形態ごとにカラーリングも変化するのですが、スーパーミニプラでは当然再現されていません。
ちなみにカンガルーは赤系のカラーになります。
腕
キメラ同様の可動機構。
ドリルの先端もなかなかシャープな造形。
ドリル部は出っ張りで固定するため、ゲームのように土台ごと回転させることは不可。
また、ドリル部をチェーンのように伸ばした攻撃も再現出来ません。
66アクション第二弾エックスと
66アクションと並ぶとライドアーマーの巨体っぷりがわかります。
ゲームだとエックスが乗ってない時はこんな具合に座った状態でしたね。
エックス搭乗
やはりパイロットが乗ると様になりますね。
コクピット部アップ
エックス付属の手パーツで、レバーも持てます。
各種ポーズ
指は可動しないので、物を持たせられないのはちょっと残念。
カンガルー
発泡スチロールぐらいなら、実際にぶち抜けそうな気がする。
66アクションの他の種類と
乗せることももちろん可能。
しかし、手首がレバーを握れるようになっていないのでこのへんちょっと収まりが悪いですね。
胴体内のスペースが広いので、割と色々乗せられます。
グレイトバトル4で、漫画版だと敵のライドアーマー風のメカをぶんどって乗ってたのに、実際のゲームだと出来なかった思い出。
この時代、こういうライドアーマー風のメカって何故か多かったですね。からくりウォーカーや魔導アーマー、ゲームじゃないけどボンバーマンもボンバーアーマーとかあったし。
ライドアーマー単品でも遊べますが、やはり真価を発揮するのは66アクションを乗せたときでしょうね。パイロットをしっかりロボに搭乗させて遊べる、
こういう搭乗型のロボットは大好物です。今思えばこの手のロボが好きになったきっかけはライドアーマーだったかも。
当時、食玩シリーズのライドアーマーで楽しく遊んでましたが、まさかまた食玩でライドアーマーを買える時代になるとは。
かたやメガアーマー版のライドアーマーは手が出なくて憧れの存在であったので、今回スーパーミニプラでオマージュ的な商品が
発売された事は嬉しいですね。…同じような事をライブロボのときにも書いてたような(笑)。
でも実際、スーパーミニプラの近頃のラインナップは狙い撃ちされているかのようにツボなラインナップであります。
次回はもちろん同時ラインナップのVAVA専用ライドアーマー編です。
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スーパーミニプラ ライドアーマー (2個入り) 食玩・ガム (ロックマンX) | |
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ライドアーマーキメラは購入しなかったけど、やっぱカンガルーパーツが欲しい!
カンガルーのトゲトゲドリルが如何にも攻撃的なアームだから、VAVAライドアーマーをカンガルーに換装したいなぁ。
やっぱりもう3000円払ってキメラも買ってくるか…エックスなくてもアンサンブル乗せればいいですし(笑)
2種揃えば、カンガルーとホークを兼ね備えた換装もできますからね。
このライドアーマーが初スーパーミニプラだったのですが、サクッと作れてガシガシ動かせる為、時間を忘れて遊んでしまいました。90年代の玩具らしさを感じさせるパッケージも当時のワクワクを思い出させてくれて思った以上に良い買い物でした。
>あっがいさん
VAVAのライドアーマーにカンガルー腕、似合う組み合わせなのでおすすめです。
X3のブラウンベアみたいになるんですよね(笑)。
そう考えると、VAVAライドアーマーの方にカンガルーユニット付いてたら良かったのかも。
キメラにはホークが付く事になって完全にメガアーマーと同じ構成になりますし…。
そうならなかったのは、やはりパーツ構成等の問題があったのかな。
>そそさん
スーパーミニプラ、プラモデルと言うより組み立て式玩具って感じで、割と手軽に作れますよね。
そういう点も昔のメガアーマーと共通しているのかなと。
パッケージ再現はシリーズを経るごとにエスカレートしていってますね~。
無敵将軍だととうとう箱の裏面が真っ白という暴挙に(笑)。