城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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バトルスキッパー スーパーミッドギア

2012-06-09 21:01:51 | おもちゃ
 バトルスキッパー BS-16 スーパーミッドギア
 懐かしのおもちゃ、バトルスキッパー。90年代前半頃でしょうか、TOMYから発売されていた有線式リモコンロボットのシリーズです。コミックボンボンで記事や漫画なんかも載ってましたね。

 今回の記事のは、シリーズ末期に発売された機体で、主人公場取好男の愛機、ミッドギアのパワーアップバージョン。
 各部にクリアパーツを使用しています。脚のパーツを交換することで、ドライブスキッパーモードへの変形も出来ます。

 
 箱

 
 
 
 メインフレーム
 ギアやモーターなどが組み込まれた完成済みのフレーム部分。
 これに、外装パーツを組み込んでいきます。
 バトルスキッパーは設定では3~5メートルぐらいの小型の乗り込み型ロボットです。背中部分には、エンジンらしき部分も見えます。
 
 

 

 

 
 パーツ
 ランナーから切り取って組み立てる方式ですが、一部切り取り済みのパーツもあります。

 
 ゲート無しで直にランナーと繋がっているパーツがあったりするので、切り取りには注意が必要。

 
 シール

 

 

 

 
 スーパーミッドギア
 ノーマルのミッドギアがたしか、銀主体の渋めのカラーリングだったと思うんですけど、スーパーになると青、白のいかにも主人公っぽいカラーリングに。
 
 各部アップ
 

 

 
 肩や足のスラスターっぽいパーツは可動します。

 
 肩の内側に付いているクリアパーツは、外して手持ちの武器に出来ます。

 
 背中
 中心部にリモコンと接続するためのコネクターがあります。

 
 コントローラーと接続
 スーパーミッドギアの操作は、左のボタンを押すと左足・左腕が動き、右ボタンは、その逆で機体の右側が動きます。
 
 
 動かしている所
 動きは、足踏みしながら細かくパンチを繰り出している、といった感じ。
 前進させるには、左、右、と交互にボタンを押します。

 

 

 

 
 各部にある、フィンやスラスターを展開させた状態。説明書の漫画によると、ミッドギア スーパーモードとの呼称が。
 この状態でもリモコンの接続・操縦は可能。

 

 
 肩のデルタポッド
 フィールド発生器みたいな感じ?
 シールを貼って、その上にクリアパーツを被せる構造。
 なぜかホットサンドメーカーを思い起こす形状。

 
 スラスター展開
 手甲も前にスライドさせます。

 
 オプションの四輪パーツ

 

 

 

 
 四輪パーツと合体し、最強武装モード。またの名をドライブスキッパーモード。
 四輪パーツは、脚の外装パーツを外して取り付けます。
 タイヤが付いたことにより大きくフォルムが変わります。

 
 タイヤ
 前後で幅が異なる。

 

 

 
 タイヤが付いたとはいえ、リモコンでの動きは足踏みで変わらず。
 車のようにタイヤで転がって行ったりはしません。


 

 

 
 トミー繋がり?でトミカタウンの上を。
 通常時だと、ギリギリ一車線分だし、プラキッズとの比率も結構良さ気。

 
 発売当時に、買おうか迷って結局買わなかった商品だったんですけど、最近中古で売ってたので買いました。
 当時からの疑問だった、タイヤの付いた足の動きもやっと分かりました。やっぱり脚踏みそのままだから綺麗に転がって行ったりはしないんだね…。

 にしても、改めて見ると、BSは今でも通用しそうな格好良いデザインです。自動車感覚の小型ロボットって設定も、かなり好き。
 BSへの乗り込み方法ってどうだったけか。背中がバカッと開くんだっけ? 覚えてない。

 

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