メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

映画『すずめの戸締まり』(2022)

2024-05-22 16:21:31 | 映画
監督:新海誠

登場人物
岩戸鈴芽:原菜乃華 母は看護師だった
宗像草太:松村北斗 閉じ師として日本中を旅している
環:深津絵里 叔母 教師
岡部稔:染谷将太 教員
海部千果:花瀬琴音
芹澤朋也:神木隆之介 草太の友だち
ほか



NETFLIXで観た
これも映画館で観てたらパニック発作が出る系/汗
世紀末ぽくない話はないのか?

声優のアニメ声が気になった
神木くんも参加してたのは気づかなかった/驚


【内容抜粋メモ】(ネタバレ注意
野原を押し分けて母を探して歩く少女すずめ
大人の女性が来て、目が覚める現在のすずめ

尾道ぽい坂道
前から来る青年の美しさにみとれる
青年:このあたりに廃墟はない? 扉を探しているんだ

門波リゾートの古い温泉街を教える
すずめ:あなたとどこかで会ったような気が・・・

水たまりの真ん中に扉がある
ドアを開けると夢に出てきた草原が見える

キツネみたいな石の像を持ち上げると命が宿って逃げる

スマホの地震速報が鳴る
山からどす黒い煙が出てるのがすずめだけに見える(きもちわるい
行ってみるとさっきの扉から出てる

青年は呪文を唱え、扉を閉めて、カギをかける
青年:要石はどこへ行った? なぜミミズが見えた? ここで見たことは忘れろ

腕から血を出してる青年を家で介抱する
青年:要石で封じないとまた地震が起きる

やせぎすの野良猫に魚をあげる
猫:すずめ、やさしい、すき お前はジャマ

草太は子どものイスに変えられ、ネコを追いかける

フェリーに乗るネコとイスとすずめ
ルパンみたいな音楽かかってた

フェリーは翌朝、愛媛に到着する予定
廃墟の石像が要石でネコになって逃げだした
要石を元に戻せば呪いはとける

ネコはいろんな所で写真に撮られてSNSにアップされて
“だいじん”てニックネームがつけられる
動くイスもバズってる

みかんをばらまいたチカを助ける

こっちの山にもミミズが出る
チカがオートバイに乗せてくれる

廃校の中に扉がある
目を閉じて、ここで暮らしていた人々のことを考えて
カギをかけるとミミズは消えて雨で浄化される

ネコ:後ろ戸はまた開くよ

チカが働いている温泉に泊まるすずめ
すずめ:あのイスはお母さんの形見なんだ



テレビにだいじんが映ってる
そうた:気まぐれは神の本質だからな

雨が降り、神戸行きのバスは6時間後
心配した女性がクルマに乗せてくれる(こういう親切な人になりたいなあ

山に閉園した遊園地がある
女性がスナックで働く間、子ども2人の面倒をみる

すずめの家出を心配して教員仲間のみのりに相談
スマホのGPS機能?で神戸にいることが分かっちゃう

子どもたちが寝て、店を手伝ってと言われる
店にだいじんもいる

遊園地からミミズが出てる
後ろ戸になった観覧車にカギをかけるすずめ

だいじんを追ったそうたが電圧器をつけて
観覧車が動きだし、母の姿を追って落ちそうになり
そうたが呼びかけてカギをかける

そうた:君には常世が見えるんだ すべての時間が同時にある場所

スナックで泊まる
そうたは大学卒業したら教師になる予定
海辺で凍っていく夢を見て、すずめに起こされる



新幹線で東京へ
そうたのアパートに寄る

もう1つの要石は東京のどこかにある
だいじんはその扉を開けようとしているのかもしれない

そうた:近くに入院している育ての親に聞くしかない
友人・せりざわが来て、2万円返して欲しいと言う

せりざわ:
教員採用試験に来なかった 4年間の努力がパア
自分の扱いが雑で腹が立つ

地震速報が鳴り、近くにミミズが見える
お茶の水の中央線のトンネルの中?
もう1つ目の要石が抜けた

だいじん:要石はお前だ

イスが凍る
だいじん:ミミズが落ちるよ 地震が起きるよ
(神さまがそんなことをするかな?

要石を刺してミミズを止める
だいじんはすずめを守って皇居の堀に落ちた

母がイスをDIYして誕生日プレゼントにくれた夢を見る
目覚めると地中の底

だいじんはすずめに嫌われて、やせぎすに戻る
階段を上がるとトンネルに出る



そうたが話していた祖父を訪ねる

祖父:
そうたはこれから何十年もかけて要石になっていく
孫の思いを無にしたいのかい?
あなたは幼い頃に常世に迷いこんだのだろう
その時の後ろ戸を探すことだ

そうたのアパートで制服に着替えて出るとせりざわがクルマに乗せる
たまきが来て、せりざわに騙されてると思ってついて来る

カーラジオからユーミンが流れてる ジブリリスペクト?
♪ルージュの伝言

母が亡くなったのはすずめが4歳の時

次は聖子ちゃん♪スイートメモリーズ

♪夢の中へ


大谷海岸

たまき:どんなに心配してるか!
すずめ:それが私には重いの!!

たまき:
10年も育てて、コブつきじゃ結婚もできなくて、わりにあわん!
私の人生返してよ!

大きな黒猫の“左大臣”が現れ、たまきは後悔してせりざわに泣きつく

♪けんかをやめて

せりざわ:猫は理由もなくついてこない よっぽどしてほしいことがあるんじゃないの?
左大臣:その通り

クルマが壊れて、あと20kmを走っていくというすずめを
自転車に乗せて走るたまき

たまき:ようするに、好きな人の所に行きたいんでしょ?



家はもうない
庭を掘ると子どもの頃に埋めたカンが出て来る

日記帳の3月11日の後は真っ黒に塗りつぶされている

だいじんが扉を教える
扉の先はミミズがはびこっている
左大臣は白猫?になってミミズと戦っている間にそうたのもとへ走る

すずめ:私が要石になるよ!

そうた:もっと生きたい!

すずめがイスにキスしてそうたを助ける
ひと昔前は王子さまがヒロインを助けてたよね

だいじんは要石に戻る
そうたは呪文を唱えると昔の暮らしが聴こえる

そうた:命はかりそめ それでも一時だけでも私たちは長らえたい!

2人で要石を刺して止める



幼い頃の自分を追ってたのは自分(そんな気がした
すずめ:私、ほんとは分かってたんだ
(インナーチャイルドのトラウマか

すずめ:
今はどんなに悲しくても、すずめはこの先大きくなる
未来なんて怖くない
今は真っ暗闇でも、いつか必ず朝が来る
それはちゃんと決まってることなの


大事なものはずっと前に全部もらってたんだ

戸にカギをかける

「いってきます」



再会を約束して別れる2人

道中で出会った人々に会って、日常に戻る
母と同じ看護師を目指しているすずめ

学校の同じ道でそうたとあっさり再会


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