メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

福島被災動物レスキュー(NPO法人SORAアニマルシェルター)@あさイチ

2018-06-19 18:03:59 | テレビ・動画配信
家族になろうよ



“さまざまな理由で、飼い主の手を離れた犬や猫。引き取り手が見つからなければ、
 最悪の場合、殺処分という運命が待ち受けています。
 福島市の動物保護施設と中継で結び、保護犬や保護猫をペットとして迎えるという選択肢について考えました。”

専門家ゲスト:太田匡彦さん(朝日新聞記者)
リポーター:田村直之アナ、岩間瞳キャスター(福島局)


福島被災動物レスキュー(NPO法人SORAアニマルシェルター)ブログ

私もブログ、ツイッター等で時々紹介している「SORAアニマルシェルター」さん
こうした自然豊かな環境で、たくさんの犬猫を預かっている様子は初めて見て
改めて、スタッフさん、ボランティアさんたちの苦労が見えた気がした

こうしたシェルターは全国にあり、「譲渡会」も開催している
番組を見ていると、これだけ多方面で告知しているにも関わらず
いまだペットショップで購入したり、「譲渡会」「シェルター」「保護犬・保護猫」の言葉も知らない人が大勢いることにも驚いた


「ペットショップでの購入を減らす」→「保護犬・保護猫を飼う」→「殺処分」が減る
保健所で「殺処分」される犬猫の数は1年間で55,998匹
一方「ペットショップ」で買われるのは60万匹以上










専門家:
今の日本には、ペットショップで命の大量生産・大量消費があり
そこからこぼれ落ちたのが「保護犬・保護猫」

「可愛い」という理由だけで安易に買って、飽きたらすぐ手放してしまうのは社会全体の問題

今年は「動物愛護法」改正の年にあたる
これを機にシステム全体の見直しが必要

動物愛護法の改正署名にご協力を!@JAVA 動物実験の廃止を求める会


「譲渡会」「シェルター」
ヒトと動物にも相性があるし、飼いたいヒトの家の条件が合わない場合もある
ポイントは、何度か通ってお友だちになり、「このヒトの家に行ってみたい」
「このヒトと暮らしたい」と思ってもらうこと 最後まで面倒をみるのは当然のこと

若いコは、長く飼ってくれるヒト、人見知りのコには気長に見て付き合ってくれるヒト
高齢者であっても、同じ高齢のコの面倒をみてもらうこともできる

「シェルター」によって条件、有料・無料等違うので、まずは問い合わせて
自分に合った「シェルター」を探すところから始めるとよい


1ヶ月間のトライアル期間
相性をみるため、試しに1ヶ月いっしょに暮らす期間をもうける「シェルター」も多い
その家が合わないと脱走してしまう危険をともなうため

いきなり来て「トライアル期間」に入るよりも
何度か「シェルター」に通って、顔を覚えてもらい、コミュニケーションをとることが大事

FAX質問:動物を初めて飼う場合でも大丈夫ですか?

スタッフ:何回か「シェルター」に来てもらって、特徴を話したり、飼い方を教えたりもする

FAX質問:自分は高齢で、一人暮らしですが、それでも飼えますか?

スタッフ:
団体によって条件が異なる 断るところもあるが、可能なところもあるので
身近にあるシェルターに問い合わせてほしい


家族になろうよ@BSプレミアム











12歳のおばあちゃんにゃんこ
おっとりした性格 寂しい思いをしたので、次に飼ってくださる方は最期まで面倒をみてくれる方を募集します



ラブラドールのおじいちゃん
食いしん坊 穏やかで抱っこしても全然問題ない




SORAアニマルシェルターのわんこ&にゃんこを紹介









二階堂さん(SORAアニマルシェルター代表)




くまごろう(メス 6歳)お気に入りは肩の上 好きなヒトの肩にしか乗らない




リン(メス 1歳)お手・お座りが得意






きょうだい猫

かい(オス 1歳 美しい毛並みのイケメン)



うみ(メス 1歳)



とても仲の良いきょうだいなので、一緒に飼ってくれるヒトを募集中
甘えん坊で、かつおが好き 抱っこも好き





現在、約100匹を公開中/驚




<FAX>









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