メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

朝ドラ「なつぞら」第7週 「なつよ、今が決断のとき」

2019-05-20 12:46:45 | ドラマ
朝ドラ「なつぞら」第7週 「なつよ、今が決断のとき」

作:大森寿美男

出演:
広瀬すず、松嶋菜々子、藤木直人、岡田将生、工藤阿須加、小林隆、音尾琢真、草刈正雄 ほか

ナレーター:内村光良

オープニング:♪優しいあの子/スピッツ


【内容抜粋メモ】

雪で遭難したなつ
阿川弥市郎・砂良親子に助けられて小屋で目覚める
演劇部の倉田先生がよくここに来ていた あの芝居を観た






心配するタケオら
フ:きっとなんも変わってないはず

ヤイチロウは熊の木彫りをしている
帯広に持っていき売る 昔は東京で教師をしていた
終戦後、開拓団に入った
教師時代は子どもに軍国主義を叩き込んできた

なつ:オショロコマを焼いているサラを倉田がモデルにしてあの芝居を書いたんだ

ヤ:
サラの母も空襲で死んだ オレも大事な人を空襲で亡くした
今は戦争を恨んでる 助けてやれなかった怒りも
自分の魂と向き合うしかない
オレは木の中に閉じ込めている
木霊を彫っている




翌朝 お礼を言って帰るなつ
朝焼けに感動して泣く




テが来て、なつのことを聞き、家族は探しに行こうとするとなつが帰る
阿川さんの話をして祖父にも謝る

テと話すなつ
なつ:私、やっぱりマンガ映画をやってみたい アニメーターになる
テ:オレはいいと思う 頑張れ






夕食後、家族に話すなつ



なつ:
私を東京に行かしてください 何年かしたら
お兄ちゃんを支えたい 妹のチハルも探して と頭を下げる

祖父:行きたきゃ、行けばいい この家とも関係ねえ 出ていきたきゃ今すぐ出てけ!
なつ:どうもすいませんでした

すぐ荷物をまとめるなつを止めるフジコ
フジコ:今すぐ出て、どこ行くの?
なつ:ここにはもう申し訳なくていられない

フはぶつ

フ:
あんたに申し訳ないなんて言われるくらいなら憎まれたほうがいい
1人で苦しみたいなら家族はいらないっしょ


アケミ:なつの兄ちゃんをここに呼んだらいい
タケオ:ちゃんと学校は出てくれ なつが本当に望むなら誰も反対しない
ユミコ:自分で納得することよ 誰があんたになんかに振り回されるもんか


翌朝
なつ:ずっとここで頑張るから
祖父:その必要はない

テルオ:じいちゃん余計に傷つくよ
なつ:でも東京行くなんて間違ってる

テ:なんでそんなウソついたの?
なつ:言えんかった 私に出来ると思う? じいちゃんを裏切るみたいなこと言えんかった

テ:言わないほうが裏切りだ それなら行かんほうがマシだ
なつ:それよりテの話って何?
テ:それはもう忘れて


阿川の家にお礼に来るフジコとテルオ
搾りたての牛乳を渡す
テルオはなつが「なまら美人だ」って言ったからサラが見たかったのでは?

一晩中絵を描いてたことを話すヤ
サラ:ここにあるものは全部描いたんじゃないかな
驚くフジコ

牛乳を鍋に入れて出すサラ

なつはテの親に相談する

テ:
兄ちゃんに相談するのが早い 人間の生き方にいいも悪いもない

なっちゃんも自然の気持ちに従えばいいだけだ
一人で北海道に来て開拓したタイジュさんは見本だべ 信じたことをやればいい

なつ:そんなに応援しないでよ なつもテが好き?


なつの部屋のノートを見るフ
祖父、動物、阿川が木を彫る姿がペラペラマンガみたいに描いてある
フ:これは落書きじゃない あのコ本気だったんだ


雪月のとよに話に来る祖父



祖父:
あんたは孫を東京を出すなら、なつのことも頼めんか
自分で蒔いた種だ テルオとくっつけようとした
あいつの自由にするしかない

雪之助はパフェを出す 美味しそう!



雪之助:
ホイップした生クリームを使ったお菓子はどんどん流行る
東京じゃもう流行ってる

とよ:なっちゃんも連れてってやんな


テの所にテルオが来る
テルオ:なつが東京に行ってもいいのか?

テ:
なっちゃんはいつかここからいなくなるってずっと思ってた
オレはここで生きるって決めたから



祖父と話すフジコ

フジコ:
なつが東京に行きたいのは、他のワケがあるのかも
したいことがある 農業高校とも関係ないから言い出せないのさ

テルオは牛乳鍋を家族に出す
味噌と合わせるとユミコも食べられる

阿川親子が家に来る 牛乳のお礼にクマの木彫りを渡す
ヤ:いつでも来い 森は誰のもんでもないからな




祖父:
なつのことは雪月に頼んだ 雪次郎と東京へ行けばいい
いつでも戻ればいい ここはお前の家なのは変わらん
もし、東京で幸せになるなら、それも立派な親孝行だ


なつも雪月に来て、トヨに急に抱きつく
なつ:私はずるい じいちゃんを裏切った



雪之助:
川村屋のマダムがいつでも来ていいってさ
お兄さんに会えるようにするって 川村屋で雇ってもいいって

なつ:仕事は自分で見つけるつもり
トヨ:なっちゃんの考えがある わがままの何が悪いの

なつ:
私はいつかここを出なくちゃいけないと思ってた
でも酪農をするのが夢って言ってきた
ほんとは自分勝手な理由で今はあの家を出たいと思ってる
何の恩返しもしないで

トヨ:
よく分かんないが東京に行くべきだ
でもその気持ちもじいちゃんに言ったほうがいい


戸村:
東京行くってほんとかい? 帰んなきゃダメだ!
おやっさんのお気持ちも分かってやれんべか
オレだってなっちゃんを家族だと思ってる


夕食後、祖父に話すなつ

なつ:
私、ウソつきました 東京に行きたいのは、やりたいことがあるからです
マンガ映画を作りたい 挑戦してみたい
じいちゃんが1人で北海道に来て開拓したみたいに
私、じいちゃんみたいになりたかったんだって分かった
ごめんなさい 酪農を裏切っても私はやりたい

祖父:
よく言った それでこそわしの孫じゃ
行ってこい 東京を開拓してこい
(怒らなきゃ喋れないのかな 怖いよ




テに抱きついて喜ぶなつ

なつ:
じいちゃんが許してくれた! テのお蔭
北海道に来て、テに出会えてよかった

父:それはテに別れを告げてもいるぞ


阿川の所にテと行くなつ
ヤらは木彫りをして、それを描くなつ
テルオまで来て、また牛乳を渡す

なつ:テ兄ちゃんはサラさんが好きになった
テルオ:目標達成には時間をかけることも大事だ


3月 ユミコはフと大学受験のために札幌へ発つ

父:
十勝の生活はなつをこれからも支えるでしょう
幼い頃の生活はやがてかけがえのないふるさとになるのです


雪の日 卒業式
演劇部でもお別れ会
倉田:お前らの魂の舞台の幕はこれからあがる 魂は1つ それをめいっぱい育てろ

番長:卒業したら言うべと思ってた 居村良子 オレの嫁になってくれ!
ヨ:それは出来ない




テのもとに行くと牝牛が生まれた

テ:
オレは待たんよ なっちゃんのこと
オレにとっての広い世界はベニヤ板だ そこがキャンバスだ
なっちゃんも迷ったら自分のキャンバスに向かえばいい
オレとなっちゃんはキャンバスでつながっていられる 頑張れ!

手袋のまま握手する2人




次週は、東京でまた兄と会えるのか
舞台が移って、しばらく北海道の家族は映らなくなるのかな



総合研究博物館特別展示「家畜 ―愛で、育て、屠る―」
開催日:2019年3月2日~2019年6月30日












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