メランコリア

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ドラマまとめ4

2013-11-25 10:16:11 | ドラマ
田中哲司さんが出演したドラマをチェック中。
連ドラものは、とりあえず第1話のみを観て、ストーリー的に興味もったものはあとで続きを見ようかと
出演作も多いし、そのたびに違う顔が見れて、いい意味で予想を裏切ってくれる役者さんだなぁ。
なにげにピンク色のネクタイやシャツ、ニットなどを着ているシーンが多いような、、、気のせい?

その1はこちら。
その2はこちら。
その3はこちら。


●赤い霊柩車シリーズ「双子の棺」(1997)
名家の老女が亡くなって、莫大な遺産は孫娘リサと幼い頃に養女に出された双子のチサに分配されたが、
リサは青酸カリで殺されてしまう。リサのヒモ沢山と弁護士の黒木に疑いがかかる。


自称ファッションカメラマン・沢山伸也役。前髪おろしてるの初めて見た/驚
こんなに葬儀屋に捜査状況をダダ漏れする警察はいないよね


●QUIZ(2000)

精神病院の医師役で第1話に登場。

好きなドラマ『ケイゾク』つながりなのか?知らなかった。映像の凝りようがハンパないのは似てる。
内藤さんは「あさイチ」のイメージしかないからドラマで見るのが新鮮。そして二朗さんも出てる!
子どもの誘拐事件が発生し、人の心がすべて読めるというSITのキリコが出動。
揺れるハンディカメラみたいな映像が酔ったようになる


●ほんとにあった怖い話 「真夜中の徘徊者」(2003)

施設のスタッフ役。ここではすごいスポーツ刈り/驚
断食ツアーの施設の裏手が病院で、昔、指輪を失くしたことで恋人と別れた看護婦が自殺した。
ツアーに参加した男(阿部寛)が指輪を見つけたことで看護婦の霊にとりつかれちゃう怖い話


●顔(2003)

広報課・小松浩二役。いつのまに髪伸びたんだろ?w
刑事もののドラマや映画は大人気だねえ。オダジョーみたいな警官なんているのかな? 珍しくダークな役。
ドラマの出会いって、なぜかみんなぶつかって書類を落とすんだな


●松本清張 けものみち(2006)

「オレには分かる。お前の手にはいろんな男の脂がついてる」
「もうさ、お前も疲れたろ。いっそのこと死んじまうか、いっしょに」
脳梗塞で体が不自由になった夫・成沢寛次役。

鎌倉の老舗旅館で働きながらジュエリーデザイナーを夢見るタミコを雇った小滝。
弁護士・ハタノと会わせて、過去を捨てて、新しい人生を選ぶよう誘う。
放火を装って夫を焼き殺し、資産家の老人・鬼頭のもとで暮らしはじめる。
鬼頭のオモチャのような待遇から一転、ジュエリーデザイナーへの道を歩みはじめるタミコ。


●ジョシデカ!-女子刑事-(2007)
 
女子嫌いな管理官・柳田隆弘役。いきなりポテチ食べてるし、頭も2倍バクハツしてるw
なんだかみんなつねに怒声を響かせてて、耳にくるドラマだな


●ラスト・フレンズ(2008)

1話目からついついひきこまれて最終話まで見ちゃった。
DV、性同一性障害、子どものネグレクト問題など、現代が抱えるさまざまな闇を描いている。
シェアハウスって文化がイマドキだしね。

ミチルが同棲しはじめた恋人ソースケは、とんでもない焼きもちやきのDV男。
ミチルは父母が別れて、母に男ができて家にも帰れない(父もDV男だった
同級生だったルカは「性同一性障害」でミチルのことが好きだった。
ルームシェアしはじめたタケル、フライトアテンダントとその先輩(妻が浮気中)も加わる。


「そりゃムリだな。梨をリンゴだと思えってのと同じだよ。おまえ、女だもん」
田中さんは、ルカのモトクロスの先輩・林田一巳役。ルカに好意を寄せるも断られる。


「ま、今日はカレシだからな」
ルカにカレシ役を頼まれて、みんなで遊園地に行くシーンではジーンズ姿が新鮮v

こんなあからさまな嫌がらせのストーカー行為、今ならすぐ警察沙汰だよねぇ
いくら家賃が分担されたとしても、こんなにプライベートだだ漏れの部屋はカンベンだな


●そうか、もう君はいないのか(2009)

小説家・城山三郎の妻・容子はがんを告知されて余命3ヶ月。
三郎と容子は、図書館で会ってすぐ意気投合し、ダンスホールで運命的な再会をして結婚。

「夫婦は無邪気で屈託ないのが一番。流れに任せて2本の丸太のように流れていけば。
 長い長い川を楽しんで流れていけばいい」ていい言葉だね

「人間の幸せなんて案外カンタンなことだと思うよ。仕事と伴侶。この2つに満足できれば、それだけのことかもしれん」

妻が意識を取り戻して1ヶ月半は家族にとって濃密な時間だった。

戦中・戦後の厳しい時代ではあったけれども、ジャズやダンスホールの思い出なんてロマンチックだなあ!
家族同士でも言葉遣いが正しくて礼儀がある。
みんな運命の人と結ばれたいって思うけど、夫婦仲が良すぎるのも、別れがこんなに辛いんじゃ考えものだねぇ・・・
最後は胸をぎゅうっと掴まれるような寂しさが溢れてくるドラマだった。

 
長男・杉浦有一役。アメリカに住んでる実業家?
こういう親思いの誠実そうなエリート役もピッタリハマるなあ。


●サマヨイザクラ(2009)

裁判員に選ばれたうちの1人・平松泰久役。いきなり「いいんじゃないか、死刑で」て
こんなにいきなり選ばれて、すぐ法廷に行って、殺人事件を裁くのか

桜の木を切ろうとしてた主婦3人を刺殺した青年が被告。アニメオタクで、町民から集団でイジメられてたことで減刑を求める弁護士。
人の話だけでホントかウソかを見抜くなんてムリだよ。でも、それを毎日裁いてる人たちもいるんだなぁ
証人の数も限られてるし、単純に見える事件ほど情報が少なすぎて判断しかねる場合も白か黒かに決めなきゃいけないのか?

私も“回避”って書くな。自分が死刑と書くことで殺人に1票入れるのは、自分が1人殺すのと同じことだと思う。
過去の判例に死刑が多いことで誘導する裁判長。そしたら裁判員制度自体意味がなくなるよね。
感情に左右されるのが問題点なら、今のアメリカの司法はどうなる?
多数決じゃなく、1人でも意見が違う人がいたらダメにするとかにすればいいのに。それだとまた時間がかかるか。。
ラスト『ディア・ハンター』の曲が流れてた。


●ぼくの妹(2009)

弁護士・瀬川鉄也役。妻子がいるのに江上颯(長澤まさみ)と付き合ってる。
長澤まさみがキャバ嬢やってる、だらしない役なのが意外。
颯「(瀬川は)砂漠の中のラクダみたいなものなの」


●リアル・クローズ(2009)
 
老舗百貨店の越前屋・経営戦略部チーフマネージャー・尾崎役。越前屋の再建に女性の神保が選ばれたことが不服?
田中さん、西島さん、二朗さん、ついにこの3人がそろったv
西島さんの「明日いちばんのフライトで飛びまーす♪」て、こうゆう柔らかい役も新鮮w
「外見も含めて自分を受け入れられないのは、未熟な人間でしょ?」て一理あるなあ・・・
『アグリー・ベティ』の日本版な感じか?


●アンタッチャブル~事件記者・鳴海遼子~(2009)

三流週刊誌「アンタッチャブル」編集長・樫村秀昭役。すごい軽い感じが可笑しい
夕飯にラーメンとカレーって炭水化物部兄妹なのか?


●ブラックボード~時代と戦った教師たち~ 第2夜(2012)
 
「じゃあ、なんですか? 愛のムチだとでも?」
教師・福原繁役。社会科担当だって。咳払いしたりとか演技も'80ドラマっぽいw
懐かしいタイプの不良生徒だな。'80に教師だった世代って戦中派だったのか?驚
不良生徒の母親に伊藤かずえってのがまたなんとも狙った感じで

「学校を守るために生徒を見捨てる。おかしくありませんか?」


●遺留捜査 第2シリーズ 第1話~第5話(2012)

長瀬清文刑事役。以前は部下の役だったのが、年齢や経験値につれて中堅になるんだね。
婦警・恵が誘拐され、彼女の制服を着た別の女性ミサキの水死体が発見された。
恵は元警官の父から腎臓移植を受けている。糸村はニーチェの本から印刷所に勤める風間という男にたどりつく。


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