メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『らくがきセラピー「ほんとうの自分」がわかる本』(大和出版)

2016-05-12 12:51:51 | 
『らくがきセラピー「ほんとうの自分」がわかる本』(大和出版)
金盛浦子/著 初版1998年 1300円

※2002.5~のノートよりメモを抜粋しました。
「読書感想メモリスト2」カテゴリーに追加しました。

なにやらイラストがいろいろ描いてあったから、たぶん心理テスト形式で
自分のイメージする絵を描いて、診断する本だったのではと思われ?


あらすじ(ネタバレ注意

描く課題例:
・傘
・家
・木の葉
・○△□を使って描く
・太陽
・空と雲
・ハテナマーク
・雨粒


診断例:
・傘=家族と私 右向きの柄は積極性の表れ
・家=家庭・憩いの場
・山→夢・希望
・道→人生の道
・遠近感→充実・バランス良い
・右上がり→積極性
・なだらか→人生の様相
・道の行く先が家→家、親にとらわれている?
・木の葉=家族と自分、人間関係

・○△□を使って描く
○が多い→円満なことが好き
動きのある△→活発
左下(本能)に○→優しさ、丁寧さ⇔堅苦しさ、生きにくさ

・太陽=エネルギーの源、その時のきもち
笑っている≠幸せ→願望か?
暑さの感覚→人生への好感度

・空と雲=心象風景、感覚の豊かさ

・ハテナマーク(説明なし
・雨粒(説明なし


「絵を楽しむこと」=「人生を楽しむこと」


「自律訓練法」
生きる=働く+遊ぶ+瞑想すること
呼吸法、ヨガ、気功、音楽を聴く、演奏する、無心に絵を描く・・・

絵は、言葉では表現できない心理を表現できる手段。
表現することは、ココロの調整と治癒の手段

役に立たない無目的な時間と空間を持つことがとても大切。
→さまざまな出来事に、より力強く向かう力を得られる



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