■オンライン診療@あさイチ
“スマホを使って、職場や自宅などから医師の診察を受けられる「オンライン診療」。
この4月から、医師の診療報酬にオンライン診療料が新設されるなど、普及が進むとみられています。
皮膚科や内科で、実際にオンライン診療を受けている様子を取材し、便利な点や、受診する際の注意点などをご紹介します。”
ゲスト:大友良英さん、石田ひかりさん
リポーター:佐々木彩アナウンサー
●オンライン診療とは?
皮膚科・内科・耳鼻科などを中心に導入が進んでいる
専用アプリがあり、スマホの動画機能を使って、医師とコミュニケーションする
処方箋は郵送で送られ、近くの薬局で換えられる
支払いはスマホに登録したクレジットカードで済ませる
厚労省で今年4月から「オンライン診療料」を新設した
●皮膚科で利用している女性を取材
医師:痒みとかどうですか? 花粉症の季節ですけど
女性:治まってます 大丈夫です
医師:それに関して、今日はおクスリは要らないということで大丈夫ですか?
女性:はい
気になっているシミについて質問すると
医師:
もうちょっとカメラに近づけてもらっていいですか? ああ、見えました
場合によっては直接レーザーで焼かないとっていう可能性もありますね
●「睡眠時無呼吸症候群」でオンライン診療を受けている男性を取材
専用の器具をつけて睡眠時の呼吸データを計測している
専用の器具で呼吸の状態がデータ化され、パソコンで医師がそのグラフを見せながら症状を伝える
医師:このように無呼吸の量は0.4回になっているので、通常と同じくらいですね まったく正常値です
男性:少しずつですけど、日中の眠気も改善してきているなと実感があります
●セキュリティ面の不安
アナ:ネットを通じてということで、個人情報に対しての不安はないですか?
男性:
まったくないわけではないが、もし重大なセキュリティに関する事故があれば
改善されていくという風に思いますので
(コレに限らず、いろいろ漏れる時は漏れるものね
医師:
やはりセキュリティ面を一番気にしている
しっかりしたシステム業者と病院側が一緒に手を組んでやっていく
(これも民間企業に委託してるんだな 業者がしっかりしても漏れる時は漏れるから
患者さんが病院になかなか行きづらいよりは、
もっと手軽に、気軽に受診してもらえるところがいいと思う
(メリット、デメリット両方知った上で、自分の責任で選ぶってことか
選択肢が広がったのはいいと思う
●注意点
「一定期間あいたら直接、病院で診察を受ける」
皮膚科医師:
直接触って診られないので、トラブルも発生しかねない
オンライン診療は、症状が安定している患者に限っています
次は直接診たいなと思った患者さん、受診の期間が空いている方には
「次はオンラインの予約は出来ません」というしばりをつけている
そういう時は病院に来るしかない
定期的に1ヶ月に1度来ている患者さんなら、3回に1度とか
「保険適用」
ヤナギー:
保険診療で受けられる? 病院て月変わりに見せなきゃいけないじゃない?
アナ:
受けられます 保険証を送付しなければいけない病院もある
先ほどのシミをとるのは美容なので自費扱いになる
「病院によって提携しているアプリが違う」
点数の計算が提携会社によって違うが、料金にさほど差はない
大友さん:私も仕事の都合上、あちこち行くので何度か利用しています
<FAX>
ほんとだね
離島とか、寒村とか、医師のいない場所、高齢などが理由で通院できない人には便利だと思うけど
いろいろネット化していく時代の流れは止められないのかも
“スマホを使って、職場や自宅などから医師の診察を受けられる「オンライン診療」。
この4月から、医師の診療報酬にオンライン診療料が新設されるなど、普及が進むとみられています。
皮膚科や内科で、実際にオンライン診療を受けている様子を取材し、便利な点や、受診する際の注意点などをご紹介します。”
ゲスト:大友良英さん、石田ひかりさん
リポーター:佐々木彩アナウンサー
●オンライン診療とは?
皮膚科・内科・耳鼻科などを中心に導入が進んでいる
専用アプリがあり、スマホの動画機能を使って、医師とコミュニケーションする
処方箋は郵送で送られ、近くの薬局で換えられる
支払いはスマホに登録したクレジットカードで済ませる
厚労省で今年4月から「オンライン診療料」を新設した
●皮膚科で利用している女性を取材
医師:痒みとかどうですか? 花粉症の季節ですけど
女性:治まってます 大丈夫です
医師:それに関して、今日はおクスリは要らないということで大丈夫ですか?
女性:はい
気になっているシミについて質問すると
医師:
もうちょっとカメラに近づけてもらっていいですか? ああ、見えました
場合によっては直接レーザーで焼かないとっていう可能性もありますね
●「睡眠時無呼吸症候群」でオンライン診療を受けている男性を取材
専用の器具をつけて睡眠時の呼吸データを計測している
専用の器具で呼吸の状態がデータ化され、パソコンで医師がそのグラフを見せながら症状を伝える
医師:このように無呼吸の量は0.4回になっているので、通常と同じくらいですね まったく正常値です
男性:少しずつですけど、日中の眠気も改善してきているなと実感があります
●セキュリティ面の不安
アナ:ネットを通じてということで、個人情報に対しての不安はないですか?
男性:
まったくないわけではないが、もし重大なセキュリティに関する事故があれば
改善されていくという風に思いますので
(コレに限らず、いろいろ漏れる時は漏れるものね
医師:
やはりセキュリティ面を一番気にしている
しっかりしたシステム業者と病院側が一緒に手を組んでやっていく
(これも民間企業に委託してるんだな 業者がしっかりしても漏れる時は漏れるから
患者さんが病院になかなか行きづらいよりは、
もっと手軽に、気軽に受診してもらえるところがいいと思う
(メリット、デメリット両方知った上で、自分の責任で選ぶってことか
選択肢が広がったのはいいと思う
●注意点
「一定期間あいたら直接、病院で診察を受ける」
皮膚科医師:
直接触って診られないので、トラブルも発生しかねない
オンライン診療は、症状が安定している患者に限っています
次は直接診たいなと思った患者さん、受診の期間が空いている方には
「次はオンラインの予約は出来ません」というしばりをつけている
そういう時は病院に来るしかない
定期的に1ヶ月に1度来ている患者さんなら、3回に1度とか
「保険適用」
ヤナギー:
保険診療で受けられる? 病院て月変わりに見せなきゃいけないじゃない?
アナ:
受けられます 保険証を送付しなければいけない病院もある
先ほどのシミをとるのは美容なので自費扱いになる
「病院によって提携しているアプリが違う」
点数の計算が提携会社によって違うが、料金にさほど差はない
大友さん:私も仕事の都合上、あちこち行くので何度か利用しています
<FAX>
ほんとだね
離島とか、寒村とか、医師のいない場所、高齢などが理由で通院できない人には便利だと思うけど
いろいろネット化していく時代の流れは止められないのかも