
■ガラス絵の宮沢賢治『山男の四月』(草の根出版会)
児玉房子/画
ガラス絵ってゆうのは、一体どうやって描いたものなんだろう?
とても素朴な感じで、この童話にピッタリ。
▼あらすじ
根のイイ山男が里におりてゆき、
魚屋の前で薬売りの支那人からクスリを薦められて困ってしまう。
手の指が変に細いのが気になっていたら、
案の定騙されてクスリにされ、箱に入れられてしまう。
ほかにも先に入れられた人々がいて、
彼らを助けてあげようとして、
「丸薬を飲めば戻る」と聞いて飲むが、
巨大化した支那人に追われて目が覚める。
夢の話だったのに、目が覚めてもなお
支那人や箱に入れられた人たちのことを心配している
山男の優しさがあったかい
児玉房子/画
ガラス絵ってゆうのは、一体どうやって描いたものなんだろう?
とても素朴な感じで、この童話にピッタリ。
▼あらすじ
根のイイ山男が里におりてゆき、
魚屋の前で薬売りの支那人からクスリを薦められて困ってしまう。
手の指が変に細いのが気になっていたら、
案の定騙されてクスリにされ、箱に入れられてしまう。
ほかにも先に入れられた人々がいて、
彼らを助けてあげようとして、
「丸薬を飲めば戻る」と聞いて飲むが、
巨大化した支那人に追われて目が覚める。
夢の話だったのに、目が覚めてもなお
支那人や箱に入れられた人たちのことを心配している
山男の優しさがあったかい
