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メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

極寒の地で謎を解く『ロングダーク』@実況 アフロマスクさん

2025-01-21 18:14:41 | ゲーム
ロングダーク ストーリーモード実況シリーズ@実況 アフロマスクさん
寒い時期に寒いゲーム動画を観るのはツライけど
つい引き込まれるストーリーだった

【内容抜粋メモ】
映画のようなオープニング映像

パイロットのウィルの所に医師の元妻が訪ねて来て
急病人がいるから飛行機に乗せてくれと頼む
何が入ってるか怪しいケースが気になる












外は猛吹雪で案の定墜落事故を起こす
ウィルの意識が戻った時はもう元妻はいなかった

散らばったモノを集めて、近くの村に行くと
極悪犯を大勢乗せたトラックが転覆して脱走し、村を襲った後

盲目の老女マザーグレイは最初、警戒しているがいろいろヒントをくれる








各ポイントごとに現れる謎の老人メトセラのセリフはいつも意味深だがよくわからない






脱走犯の1人は元妻に暴力をふるって腹を刺されてひん死
二択の選択肢が出たけど、射殺するほうを選んだアフロマスクさん















もう1人、グレートベアに襲われてひどい怪我を負った男に会う
壊れた無線機を使うには、電気が流れるオーロラが出る晩に
地下の施設に行かなければならない












特別な槍をもらってクマと闘うウィル
せっかく通じた無線も途切れてしまう










元妻の視点でストーリーが始まる
ひん死のところを女性が助けてくれたが
家の中に元旦那の死体があって、信用できなくなる










公民館にたどり着くが、山で飛行機の墜落事故が起こり
大勢のけが人が床に寝かされている

牧師に頼まれて、遺品を集めて、それぞれに渡す
糖尿病の患者にインシュリンを探して渡したり
ひん死の少年を事故現場で見つけて、背負って連れて来るとか大変













元妻が飛行機に乗るきっかけとなる出来事も回想として出て来る






これから、さらにストーリーが深まると思われるところで
動画のシリーズが終了してた

調べたら、全5エピソードあり、順次実装される予定だそう
先が気になる



ジェリコの夏 ジョハナ・ハーウィッツ/文 BL出版

2025-01-21 17:24:18 | 
2001年初版 千葉茂樹/訳 メアリー・アゼアリアン/絵



近所の図書館で見つけて借りて、一気読み
タイトルと冒頭を読んで、自分が好きな物語だと勘で分かった

実在する人物や工場名も出てくるが、ストーリーは創作
著者が歴史などを詳しく調べて書いたとあって驚いた
温かみのある木版画も素晴らしい


ジョハナ・ハーウィッツ
1937年 NY生まれ 図書館司書をしながら創作活動をはじめた

メアリー・アゼアリアン
木版画に水彩で色を施す画風が人気の版画家


【内容抜粋メモ】

登場人物
ルーシ 姉 18歳
ドーシ 妹 12歳

ミード家
父母
エディー 18歳
ティモシー 16歳
エマ 長女 14歳
エリナ 次女 8歳 通称ネル

ベントレー家

ウィリー 雪の結晶を研究している




1910年
ドーシはフレッシュ・エア基金を利用して
1人でジェリコに行き2週間の夏休みを過ごすことになる

家族写真を撮った後、父は単身でアメリカに渡り、3年後に家族を呼んだ時
赤ちゃんのベルベルはしょう紅熱で亡くなっていた

肺結核で父が亡くなり、去年、母も亡くなり
姉ルーシはトライアングル・シャツウエスト工場で
1日に12時間も針仕事をしてなんとか暮らしている







駅にはミード一家が馬車で迎えに来てくれていた
お喋りが好きな次女ネルは、以前ベントレーさん宅にフレッシュ・エア基金で来た
メアリー・ウェルズについて話す

一面のトウモロコシ畑も、農家の大きな家にも驚くドーシ
ミード夫人は食べきれないほどのごちそうを出すが
ドーシの家はユダヤ教のため、ブタ肉は食べず
肉と牛乳もいっしょに食べないと話す







ニューヨークの図書館で『赤毛のアン』と『若草物語』を借りてトランクに入れ
白い本に日記をつけて、寂しくなると友だちが書いた寄せ書きを開くドーシ

焼きたてのパンを初めて食べて、美味しさに驚く
牛から乳をしぼり、ニワトリから卵をとり、ブタからハムををつくることを知る

夜、火の粉に驚き、エマとネルを起こすと、ホタルだと教えてもらう









ネル:あなたはどうして古い服ばかり持ってきたの?
2着しか服を持っていないドーシは悲しくなる

エマ:
私、いつかNYに行きたい
その時はあなたの家にも行ってみたい

狭いアパートの一室に姉と2人で生活しているドーシは気おくれがして
約束はできないと答えると冷たいと言われて傷つく



搾りたての牛乳でお腹を壊してしまったドーシ
ミード家はベントレー家に招かれて、ウィリーおじさんがピアノを弾いて、みんなで歌う

ウィリーおじさんは雪の結晶の写真を撮っていることで有名
ウィリーおじさん:同じ形をした雪の結晶はふたつとない







3人で池で泳ぎ、エマはドーシから借りた本を夢中で読む
急に雷が鳴って、びしょぬれで家に戻り、豆の瓶詰を手伝う
地下の食糧庫には毎年、2年分の食べ物をためている

エマが池に図書館の本を置いてきて、びしょ濡れにしてしまう
いつも母から不注意だと言われているため秘密にしてほしいと言われてドーシは怒る
新しい本を買って弁償しなければならないが、どこにそんなお金があるのか









姉から長い手紙が届く
マイアー・ライスマンからプロポーズされたと書いてある
マイアーは4年前に妻と子を亡くして悲しみのどん底にいたが
ドーシが熱を出したことがきっかけで知り合った

結婚したら、工場の仕事は辞めて欲しいと言われ
ドーシもいっしょにアパートで暮らし、大学進学もすすめてくれている
今回、フレッシュ・エア基金をすすめてくれたのもマイアー

ドーシは突然の話に混乱する

夜、眠れずに窓から外を見ていて、今度は本当に火事が出て、家族に知らせる
ターナー家の家畜小屋が燃え、近所総出でバケツリレーをする
小屋を燃やし尽くして火はおさまる

ドーシは姉の働く工場で火事が起きたら、逃げ道がないのでは?と不安になる
大農家は裕福に見えたが、天候や収穫高によって収入が不安定になることが分かる



雨の日、ドーシはベントレー家を訪ね、雪の結晶の写真を見せてもらう
ウィリーおじさんは雪の結晶と同じく、人間もそれぞれ違っていると教える
ドーシが帰る際に写真の1枚をプレゼントする

エマは野生のブラックベリーを摘めば、町の雑貨屋さんで1キロ10セントで売れると提案する
エマ、ネル、ドーシはブラックベリーを摘みに行く







エマが最初、ドーシに冷たかったのは、ベントレー家に来たメアリーと仲良くなり
都会暮らしについて夢のような話をしてくれたのと比べていたからと話す

ドーシ:
あの時、いい返事をできなかったのは、私の家がとても貧しいからなの
でも姉さんが結婚して引っ越したら、あなたを招待できるかもしれない

1キロ摘むのに何時間もかかり、やっと7キロ集めたのに、売ったらたった49セント
本は1ドル50セントかかる

ミード氏はなぜそんなにお金が必要なのか聞き、エマが正直に話すと
先日の火事を教えてくれたお礼がしたいとターナーさんが言っていて
本を買ってもらえることになる









もう帰る日
ミード夫人は、ドーシのために旧約聖書に載っている材料でケーキを焼いてくれる
ティモシーはドーシに牛の乳の搾り方を教える

ミード夫人:
私たちが恵まれた環境で暮らしていることに気づかせてくれたことは
エマやネルにはとてもいい勉強だったし、私はユダヤ人と知り合いになれてとても嬉しかった
お互い、習慣は違っても、深い所ではみな同じだと分かったし

ドーシは図書館には新しい本を弁償するから、雨に濡れた本はエマにあげて
みんなでブラックベリーを摘んだ思い出にしてほしいと言う

みんなから寄せ書きを書いてもらう

ベントレー:あなたは他の誰とも違う特別な存在であることを忘れずに




著者あとがき

フレッシュ・エア基金は1877年に設立され、今も活動している
ウィルソン・アーウィン・ベントレーも実在の人物

ルーシが働いているトライアングル・シャツウエスト工場も実在
1911年、大火事になり、146人の女性工員が亡くなった
私は物語を1910年にすることにこだわり、ルーシを救いたかった

NYの優美な図書館は、バーモント州産の大理石を使って1911年に完成した