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メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ジュニア・ベスト・ノベルズ16 残された人びと アレグサンダー・ケイ

2023-07-23 11:15:08 | 
1974年初版 2002年 復刻版第3版 内田庶/翻訳 小坂しげる/イラスト

「ジュヴェナイルまとめ」カテゴリー内に追加します



先日 アニメで見直した『未来少年コナン』の原作が気になって借りてみた

きっと結末が違っているんだろうと思ったら
物語の最初から異なる部分が多くてびっくりした/驚

逆にこの本をもとに、より分かりやすく設定を変えた宮さんの解釈が素晴らしい
と同時に、なぜコナンが他の人々よりも怪力に見えたのか、その秘密がよくわかった

自然の恵みでなく、科学に頼りすぎたために
プラスチック入りの食べ物を食べ
人間が元から持っている力がそぎ落とされた“新世界”の人々は
現代の先進国に住む私たちに重なるものがあり考えさせられる

同じ著者、「ジュニア・ベスト・ノベルズ」の他の作品もぜひ読みたいが、図書館になさそう・・・



【内容抜粋メモ】

■まえがき
科学者の警告を無視して、2つの大国が磁力兵器を使った戦争を起こしたために
地球の地軸が狂い、地震が起こり、大津波が襲い
文明は崩れ、ほとんどの人間が死んでしまった

12歳の少年が荒れ果てた島で1人で5年も生き抜いたのは奇跡

戦争を引き起こした張本人の一部が生き残り
化学都市の廃墟を中心に世界を支配しようとする

老科学者、その娘と孫娘はテレパシーを使って通信し
テレポーテーションで動物の体に乗り移るが
いわゆる超能力と違い、人間がもとからある力を伸ばしたもので
話の筋に溶け込んでいるため不自然ではない



登場人物
コナン 絶海の孤島に残された少年

<ハイハーバー>
ブライアック・ロー 老科学者 先生
メイザル 先生の娘 コミュニケーター
シャン ラナの叔父 メイザルの夫 村で1人の医師でリーダー
ラナ 先生の孫娘
ジムシイ 町から離れて住む少年

<新社会 インダストリア>
労働長官 赤いひげの大男
レプコ 市民
ドクター・マンスキー 医師
ダイス長官

パッチ 造船小屋にいる癇癪持ちの老人
テリット パッチの部下


●孤島の少年




コナンの友だちは海鳥たちだけ
地球の大部分は水に覆われ、自分はただ一人なのだろうか?

水、服、ナイフもなにもなく、どう生きればいいんだと絶望していた時に
ふしぎな声が聞こえた

「お前に与えられた知恵を使え
 お前は生き延びて、いろいろ学ばなければならない」


その後、5年間、自分も島もずいぶん変わった
滅多に手に入らない流木やプラスチックなどをため
なんとか自活できるようになる

ラナのお気に入りのアジサシ、ティキィが来て
足に彼女の金髪が結ばれているのを見て

“先生”と呼ばれるラナのおじいさんが、ずっと前に選んでおいた安全な場所で
みんな一緒に暮らしていることが分かる

手元にある材料でボートを作り、燻製の魚、瓶に入れた水などを積み出航しようとした時
大型のパトロール船が見えた
真っ赤な三角旗は、かつて「平和同盟」と呼ばれていたものだ

地球の半分を征服し、残る半分を手に入れようとして
大陸をひと飲みした大津波などの大災害が起きた

両親、妹、祖父母、ラナの両親、学校の友だちが
みんなファシストの武器で殺された

船からよれよれの服を着た男3人、女医師1人ドクター・マンスキーがおりた
コナンの健康的な体を見て驚き、“新社会”の市民にしてやると言う

かれらの目的は老科学者ブライアック・ローを見つけること
島々を周り、役に立ちそうな人間は船に乗せて奴隷化している

コナンはティキィの足に自分の髪を結び、ラナのもとへ返し、船に乗せられる


●ハイハーバーの少女







大異変前にたくさんの子どもがハイハーバーに空輸された
黒い瞳、とても痩せた少女ラナもその1人

なにもない島でみんなで力を合わせてきたが
中には野蛮人と化した子どもたちもいる

ある日、インダストリアから船が来て、ダイス長官は貿易しろと強制してきて
生活が脅かされている

コミュニケーターのメイザルは、塔で毎日、“先生”と交信している






ダイス長官はシャンにブライアック・ローの居所を教えろと迫る

ダイス長官:
我々はお前たちよりずっと進歩している
完全な工場都市をつくり、何千人の市民が生産に携わっている

ここで使える動力機械は太陽エネルギーだけ
その作り方を知っているのはブライアック・ローだけ

2か月もすれば霧が出る その前にここを発つ
新しい海には海図もなく、コンパスが狂う所もある

ラナはティキィの足に結ばれたコナンの髪を見て
捕虜になった知らせを受ける


●奴隷のしるし







ドクター・マンスキー:
労働委員に会ったら、態度に気をつけないとすぐ失格だ
はじめは見習市民から

労働長官に対して、市民など断るとはむかうと
市民レプコらに額に真っ赤な奴隷のしるしの十字をつけられる

コナンは激怒して、レプコにもしるしを付けて
1つしかない貴重なマーク器を壊したため牢屋に入れられる

ドクター・マンスキー:
権利を持っているのは国だけ
私たちはハイハーバーを手に入れる
あそこの人たちのために
あんたは失格になって砂漠に放り出されるかもしれない

ここには警察もなく、みんなが互いを監視している
いろんな技術者は一級市民として上に立ち、奴隷を働かせている

沈んだ町の端に太陽エネルギーの残骸が波に洗われている

市民は十字をつけられたコナンと話すと報告されるため無視しているが
片目に眼帯をした老人が通る時、ウインクする

パッチ:今夜、また来る ティキィはラナのところにいる

彼こそ、みんなが探している先生だった






●斧
ダイス長官は“航空マシン”が欲しいと取引するがシャンは断わる
森の中に隠してあることはラナとメイザルだけが知っている

布も喉から手が出るほど欲しいが、ラナたちは苦労して手作りしている

ボロボロの服、赤毛のそばかすのジムシイは、週に2日、ラナのクラスに出ている
町に3本しかない貴重な斧をオーロが持っていると教える







キャンプに行くと、ヤギの皮を着たオーロが迫り
熱い灰を顔に投げてひるんだ隙に斧を取り返して逃げる


●パッチの助手




パッチも囚人のしるしがあるが、船の造り方を知る唯一の人間のため力を持っている
崖にある割れ目に船を隠して、2人でハイハーバーへ行く計画をたてる

思惑通り、コナンはパッチの助手となり
ひねくれ老人のフリをしているパッチの助手としてこき使われる







テリット:
ここじゃ点がすべてだ 三級市民になるには千点必要だ
偉い奴らが知りたがっている情報を教えてわたりをつけるんだ
オレたち全部おまわりなんだよ


ここには鉄はない ほんのちょっとアルミニウムがあるだけ
船のモーターができるまでには半年かかる


●ビールス
ハイハーバーでは貿易船が運んできたビールスが蔓延して
弱い子どもたちから倒れていく

ジムシイはオーロにひどく殴られ
オーロが町を支配してリーダーになるために集会が開かれるとラナに教える
ダイス長官はオーロたちに欲しいモノを与えて取り込む策略

夜、コナンとパッチは、長い航海に必要な食糧、布などを盗みに行く

先生は子どもの頃、薬品をイタズラしてほぼ目が見えない
メガネは大異変の時になくしたが、心の目で見ることができる

娘のメイザルの力を引き出す訓練もした

先生:
心に描くことを学べ わしと話す時は、実際にわしの姿を見なきゃいけない
みんな自分の心を使う方法を知らないだけ
いや、使わないようしつけられてきた
使わせないよう教えられてきたんだ


地面のひび割れを見て、しばらく調べる先生

先生:
大異変で地殻がかなり崩れた
まもなく残った半分も海に滑り落ちる
困っている時は互いに助け合うのは人間の義務だ

先生は長官の会議に出るから、コナンは船を岩の影で組み立てて待つよう指示する
海に出るとすぐ羅針盤の針が狂う所もあり、コナンは迷ってしまう

2人が脱出すると聞いたまま、その後の通信がなく
なにかトラブルが起きたと分かるメイザル

シャンはダイス長官に医薬品を渡すよう要求した断られたため
町の少女が1人が亡くなった







これ以上、犠牲者を出さないため、飛行マシン2機と交換する
抜き取られた変換器の場所はメイザルが教える

シャンはダイス長官らがこのためにわざとビールスをばらまいたと疑う
(なんだか今の状況と重なってないか?怖

先生はいつまで待っても来ないため、手紙を読むと
戻らない場合は、1人でハイハーバーへ行けとある

コナンは港に戻り、先生はボロボロに殴られて
牢屋に入れられているのを抱きかかえて岩の洞穴に連れて来る


●インダストリアからの脱出




2隻の船を1つにつなぎ、プラスチックの帆をあげる
脱走に気づいて探しているトロール船

コナンの憎しみに対して、自分は彼らを憎まないと言う先生

先生:
筋の通らない者が、通っている者に立ち向かう時
力ある者が正しい者に立ち向かう時
いつもそこには暴力があるのは当然だ

インダストリアにはヘリコプターも2機残っている
慌てて組み立てた船で出航し、濃い霧の中に隠れるがすぐに見つかる
このままハイハーバーには着けないため、島を探す

偵察船に追われて、嵐の中につっこむと
つなぎ目が外れて海に投げ出される







●元の島
またすべてを失くして絶望しているコナンの耳に
2回目の声が聞こえる

「すべてのものには理由と意味がある」

先生を見つけて、満潮になる前に、島の一番高い岩につなぎ留める
友だちの鳥が来て、自分がもといた島から見えた小島にいると分かる
2~3週間ぶりに帰ってきた

自分のいた島まで泳ぎきり、倉庫を見ると、まだ板や燻製などが残っていた
先生も連れて来て、浜に流れ着いた道具類を集めていると
ドクター・マンスキーが倒れているのを見つける
偵察船も嵐で沈没して1人だけ助かった







パッチがブライアック・ローだと言っても全く信じない
コナンの聞いた声も神も笑い飛ばす

先生:
わしは奴らを憎めない
奴らには機械も少ししか残っていない
わずかな人間から全体を判断してはいけない
インダストリアにも良い人間もいる

この世で一番厄介なのは権力
どんどん領土を広げないと権力を失ってしまう

会議でインダストリアの食糧生産機をすぐ移すよう忠告したが信じなかった
津波が来れば、この島などひと飲みだ
ハイハーバーが一番危ない 津波はちょうどあそこに突き当たる

先生にもコナンと同じ声がずっと聞こえている
先生:その気になれば聞き取れる心の耳がみんなにある

コナンが集めていた丸太を削ってカヌーを造り
3人でハイハーバーに出航する


●集会
先生のことを忘れた若者たちは、自分たちからリーダーを決めればいいと意見する
貿易船で起きていることを見るために、ラナはこれまで2回出来た力を使おうとする

1度目は2歳の時、小動物がかわいくて、一体化した
2度目は空飛ぶ鳥と一体化した

その後、力を怖れて使わなかったせいで
もう忘れてしまったことに気づいて泣くラナ







コナンらは濃い霧に包まれて、羅針盤もなく、すっかり迷う

ドクター・マンスキー:
私は生まれたくて生まれてきたんじゃない
頭が使えても、私たちはただ滅びていく肉体
大切なのは“新社会”だけ

先生:
いや、あんたこそ大切なんだ
あんたが生きてることに意味がある
みんなを助け、学ぶためにあんたは生きてるんだ


子どもがいなけりゃ“新社会”も滅びるだけ
どうしても必要なのは新しい動力源だが
“新社会”の長官らは別の目的のために手に入れたがっている

ラナはティキィを飛ばし、コナンを見つけて連れて来てと頼む
ティキィはコナンのもとに来るが、あまりに霧が濃くて道を教えられない

ラナは先生に言われて、なんとかティキィに乗り移り、ハイハーバーへと導く







3度目の声がして「コナン、おまえは、ここのリーダーになるんだ」と言われて
激しく拒むコナン

今度はドクター・マンスキーにも「コナンを助けるように」という声が聞こえる

コナンはラナと再会し、すぐに津波が来るから
みんな高い所に逃げるよう叫ぶが、オーロは信じない

オーロを殴り倒して脇に抱えて走ると、コナンを怖れて、みんなも逃げる
大津波が襲い、港は大洪水になるが、同じスピードで引いていく







力尽きたコナンに対して、周りからたくさんの助けの手が伸びてくる



■あとがき

アレグザンダー・ケイ
アメリカ メリーランド州生まれの児童文学者
海軍情報部に勤め、そこで使われるロボットや機械に興味を持ち
終戦後、挿絵画家に戻り、自分でもSFを書き始める

『小さなロボット・スプロケット』(邦題「わんぱくロボット」
『リベットとスプロケット』
『ロボット犬ボルト』

『わすれられた扉』は大学の英語教科書に載るほどの名作
『金の敵』


本書の原題は『大高潮』
人間の内面に潜むものを深くえぐっている




考えや感情にありのまま気づく ジャーナリング&ラベリング瞑想 ほか

2023-07-23 11:15:07 | 日記
マインドフルネスヨガ(6.26
食後すぐのヨガ:消化をがんばっている時はカラダを休めたほうがいい

汗はちゃんと出したほうがいい



【LIVE瞑想】心を鎮めて思いやりを広げる瞑想/マインドフルネス瞑想
“「マインドフルネスってなに?」「気づくってどういうこと?」
「ネガティブなものって見ないほうがいいんじゃない?」
そんな質問にお答えするお話をしました。”

心の波を沈める呼吸法×2
ハミングと火の呼吸
呼吸瞑想
オープンモニタリング
慈悲の瞑想


心を無にするのが目的ではない
波に飲まれている状態ではなく、落ち着いて観察するために
まずは安定して、気を集めて鎮める

生きていると心が波立つ
マインドフルネスを日常に活かす
瞑想している時だけ現実から離れられるということではなく、五感・心で観察

Q:ネガティブなものって見ないほうがいいんじゃない?
陰陽があり、長所・短所があるのが自然
光の部分だけ見ると、揺れた時に否定が強くなり生きづらくなる
今に留まれない ジャッジをやわらかく、受容、認める心を育てる
揺れてもOK

光だけ見る→ナルシスト的
光が強まると影も強まる
どんな自分も認めると生きるのがラク

「山登りのイメージでとらえる人が多い」
リラックスするためにやる
心をしずめられたらOKなど→doingモード それに気づいていない 同一化している

マインドフルネスは目指すものではない
いい悪いもなく気づくトレーニング 縦に抜け出す感じ 観察側にいる

“否定している自分がいる”
“集中できていない、と評価してるんだな”

生まれて消える現象の1つ
深く物事の真理を観る
事実と解釈の違いに気づく

例:私は邪険に扱われている→相手を変えようと行動する

認知行動療法

無知無明から目覚めている状態
すべては変化していると知っている

仏教の話
いろんな死体のアルバムを観る写真集
食べ物もいつか腐る、植物も枯れる
私たちの命も自然にかえる
死を受け入れられないのは無常を理解してない→苦しみ

無我 私のモノだと執着する 私のカラダ それは本当か?

エゴを緩めると心がラクになる
境目を緩めて広げる

いろんな関係性の中で生かされている
→縁がないと思うような人ともつながっている

火の呼吸
“光る頭蓋骨” 吐く時に頭がい骨が光るイメージ
集中したい時、やる気を出したい時
梅雨の午前中にやると相性が良い

脳が酸欠になりそう→呼吸筋が弱い 吐くほうに意識
腹圧が高まる 腹を決める 下腹部に力 決断力 土台の安定感につながる

カラダの姿勢は、ココロの姿勢



マインドフルネス瞑想@Olulu(7.5
なつみさんの木曜朝のスケジュールが
水曜の夜22時~に変更されて第1回目に参加v

マインドフルネスだと動きが制限される
→リラックスヨガに変更



【LIVE瞑想】心身の緊張を解き感謝をする ボディスキャン瞑想/マインドフルネス瞑想(7.7
今あるものに気づき、感謝する

ネガティブにばかりフォーカスしてしまう
9個いいことがあっても、1個の悪いことに注目してガッカリする
意識的にそこから離れて、いつも通り過ぎているポジティブに注意を向ける

ヒトは見たいものしか見ていない
同じ空間にいても、みんな違う角度から見たり聞いていたりしている
けっこう見逃している

ないものばかり見るバイアスがかかっている
状況を変えるより、心のメガネ、意識のあり方を調整する

自分を客観視する

「ボディスキャン瞑想」
体のパーツ1つ1つにスポットライトを照らしていく
どんな感覚があるかを見る

例:
感じない時は感じないな、鈍いなと気づく
痛み、しびれなどがあると気づく

感覚は無常 変化しつづけている
観察、感じることで「癒し」が起きることもある

自分の揺れを止めようとしなくてもよい
カラダはいろんなバイオリズムがある
コントロールせず見守る練習

ヘッドマッサージ
動きの瞑想
ハミング呼吸
呼吸瞑想
ボディスキャン
慈悲の瞑想


渇いているところに気づいて、まず自分に水を与えてあげる
→その次に周りをサポートする

なつみさんはボディセラピストを再開@上野

Q:疲労した後の回復方法 新しい仕事についた時、心身ともに疲れた時

神経を張っている状態 バータ

自分のスタミナが続く時間は人それぞれだが
ずっと緊張させていることはできない

コミュニティの中でつながりたいという欲求があるため
失敗しないように→タイムリミットがある

回復時間をこまめにとること
仕事中、トイレに行った時などに目をつぶって眼球ストレッチ
吐く息を長くする 安定、バランス
お腹に手を当てて呼吸を感じる
スージングタッチ 安心させたい時

プチ回復をちょっとずつもつ
家に帰ったら、ボディスキャン カラダを感じる動き
ゆったりとした動き 考えると感じるは両立しないため脳が休まる

五感 アロマ 照明を落とす

健康にいいからやるのではなく
安心、ほっとできて、ゆっくり、温かくなる方向に導くやり方を探る

なつみさんの場合:
お風呂に入る ボディスキャン スージングタッチ セルフマッサージ
人になにかしてあげようというスイッチを切り
自己回復にエネルギーを向ける

視座を変えてみる
イヤなこと、雑音なども失った時に、それも大事だったんだな、と感謝したりできるかも

違和感も自分のセンサー
ダメと決めつけず、自分から教えてもらう

必要な時、必要な愛情を求めた時、もらえない時もある→自家発電



マインドフルネスヨガ(7.12

「睡眠」


起きる時間が一律であることが大事
1時間以内に太陽を浴びる

散歩などの穏やかで、リズミカルな運動が良い
セロトニンが出て、自律神経がリセットされ
夜の眠気が出る

夕方以降
カフェインをとらずに穏やかにすごして
だんだんスマホをやめて、情報をとらず

寝る3時間前にご飯を食べて、消化を終え、寝るエネルギーに使う
夜、重いものを食べると睡眠の質が下がる
消化のよい、温かいものを食べる

「スージングタッチ」
こころが落ち着く 自分への思いやり
自分がおきざり→自分に対して意識が向く

「EQ こころの知能指数」
他者と良い関係性が築ける



【LIVE瞑想】考えや感情にありのまま気づく ジャーナリング&ラベリング瞑想/マインドフルネス瞑想













3分間で書き出すワーク

Q:瞑想は現実逃避、という声がある
マインドフルネスは逆に現実に対面するもの
ありのままを洞察する練習
ネガもポジも平等に観る

ヒトはみんな見たくないものはスルーしている
→見ることで苦しさが生まれる
どう扱うかを体験を通して学ぶ

どんな自分がいてもいい→自分との関係性が変わる ココロの手術

短期的:不安を感じにくくする
長期的:ココロのクセ、パターンに気づいて抜け出す 新たな選択

Q:座る瞑想がニガテ
ヒトによりニガテな理由が違う
例:足が痛くなる それを避けたがっている→それに気づく

マインドフルネス ストレス低減法 歩きの瞑想を取り入れている
仰向けのボディスキャンから入るのも良い

不安 コンパッションも大事
衝動的な波がきた時、コントロールしようとすると余計波が大きくなる
スージングタッチ やさしさを向けるとおさまることもある

赤ちゃんが泣いて、母親がパニックになった時
自分にセルフコンパッションしたら、赤ちゃんが泣き止んだというデータがある
母親の心理が子どもに影響している
(ペットとかにも影響が出る気がするなあ

飲み込まれる×ではない 白黒のジャッジが強くなる
→責めないこと 自分の味方でいる


マインドレスネス 洗濯機の中でいっしょにグルグルしている状態

モンキーマインド
サルと一緒にわちゃわちゃしている状態
気づきがあると、思考のサルが静かになったりする

1つの現象 晴れも雨もOK
良い悪いのジャッジから抜け出すことがポイント

観察瞑想
生きるのがラクになる

例:
行列に並んでいる待ち時間、満員電車で身動きがとれない時
手持ち無沙汰な時などにラベリング瞑想をしてみる








隙間を埋めることはカンタン
埋めよう、得ようとすることでなにかが奪われる こころの豊かさなど
→なにをしないか、を意識する 意図的に視点を切り替える

悲しいニュースが多い&こころのケアが重要
誰も大小関わらずトラウマを抱えている
自分で気づかないとだれかを責めたりする→自死が減らない

だれかを変えようとする前に、自分に思いやりを向けて、ケアする

「怒り、イライラ」
その下にもっと弱々しい本当の感情が二層になっていることに気づく
怒っている時は、なにか困っている時

90秒でおさまる 深呼吸



リラックスヨガ(7.17
サカナのポーズ
胸を天井に持ち上げる ヒジをしっかり入れる
肩の回旋で引き寄せる









リラックスヨガ(7.19
夜11時以降、カップのしょうがのおかゆv
しょうが美人
サムゲタン





疑似食欲 ジャンク、甘いものが無性に食べたくなる→カラダでなくココロが食べたい時

ヨガをしてリラックスすると消化が進むから、食欲が出る


「ヨガマット」




なつみさん愛用
ハガーマガー ネイチャーコレクション ウルトラマット

紫はネットで3000円ほど
ジャンプインとかの時に滑らないものがいい
安すぎるとゴムのようなにおいがしたりする

厚みを出してもいい
毛布をのせたり、毛布の上にヨガマットを敷くなど

6ミリ×2枚
底冷えしない、腰、ひざが痛くならない


<その他のメーカー>

「ヨガワークス」
ロゴが入っていてお手頃価格
マーブル模様が有名 8000円くらい
下はリバーシブルの3000円

「マンドゥカ」
吸着力に優れる 滑りにくい 一番高い 1枚2万円 グリップ力がすごい
逆立ちするとか ダウンドッグの時によい
材質が環境に良いもの

「スーリヤ」
「ルルレモン」


ウェアはリンダワークス

鐘やティンシャはアマナマナ





【LIVE瞑想】イライラを鎮めて幸せホルモンで満たす 慈悲の瞑想/マインドフルネス瞑想
ココロの中にも思考(頭の中のおしゃべり)と感情(カラダで感じるエネルギー)がある
例:モヤモヤする不安など

空を流れる雲みたいにつねに変化している自然現象

「感情」
感じていかないとカラダに残る
感じることで消化されて消えていく

孤独、むなしさ:とりあえず閉まっておこう、見ないでおく、なにか違うことで発散させる

アクティングアウト
それがないと感情とうまく向き合えない 依存

「イライラ、怒りは特殊」
感じても消えない二次感情
一時感情と層になっている

その奥には弱々しい本音がある
一時感情を感じることで二次感情が消える

自分自身に気づいて、本当はどうしてほしかった?
自分の味方になり、矢印を自分に向けると正体が見える

その都度、中身が違う

ハリネズミになってみる
自分を守るためにトゲを出している
下にある感情を見ないため、抱えきれないため、発動している→攻撃
なにか困っている

戦闘か逃走かのモードになり、冷静な判断が難しい
外に意識が向きやすい

なにが刺激されたのか観察する

勝手にネガティブにバイアスがかかる
虫メガネでそこだけフォーカスして見ているのに気づいていない
→まず虫メガネに気づく 自分の価値観

特性も理解した上で、離れて、ポジティブ、幸せに注意を向け直す

慈悲の瞑想
幸せホルモンが分泌される
オキシトシン、セロトニン→怒りがおさまる

映画『インサイド・ヘッド』
脳の操縦席に座る感情はそれぞれ違う

悲しみ、喜びさん、ビビリさんなどが主導席に座る
どれがいい悪いのジャッジを手放す
上下の優劣をつけない 平等 特性

ありのまま いろんな凸凹があり、みんな違うからうらやましく見える時がある
晴れ、雨、くもり、台風の時もある

あってはいけない感情はない
忙しくて置き去りにしている気持ちがあるかもしれない
照らして、認めて、その感情がそこにあることを許す

吐く呼吸を長く、6回深呼吸すると、怒りから平静に戻れる

カラダを触るスージングタッチも良い

ジャーナリングして書き出してみる→観察

「共感瞑想」
自分と相手 正面で向かい合う:違いに目がいっている 理解するのは難しい
→視座を変える 全体を客観視してみる 自分との共通点に目を向ける

りんごが好きな人vsみかんが好きな人→2人ともフルーツが好き→幸せになりたい

「思い出し怒り」
消化しきれていない 下にある気持ちを受け取ってあげる


インナーチャイルド
5歳児くらいの小さな自分がいる
インナーチャイルドが感じている感情を感じてセラピーする方法もある

「泣き虫なっちゃん」
男性の怒る声、大きな音がコワイ→イラっとする
例:静かにドアを閉めてほしい→ビクビクしているインナーチャイルドがいる 怖れ

“生きとし生けるものが幸せでありますように”

怒り ピッタの火のエネルギー
希望の光になる時もあれば、燃やして破壊するエネルギーにもなる

怒り自体は悪いものではない
適切な量を扱えば行動、生命力にもなる

どんな感情も表裏一体


●日本は先進国だけれども、ココロで苦しい人が多い
世界平和:周りを変えるより、まず1人1人、自分のココロをのぞいてみる

なにかができるから価値がある→「ナルシスト」
どんな状態でも受け止める受容の世界のほうが生きやすい

不安がベースの頑張るモード
安心がベースにある頑張るモード

馬の前にニンジンをぶらさげるモード
ハムスターが歯車を回すモードからとりあえずおりる

思考のクセ
それは本当? 脱同一化
今まで信じてきた価値観を疑い、距離をとって、また選び直す

コンパッションの土台はセルフコンパッション
自分を犠牲にして広げるとひずみがくる 呼吸などが苦しくなる