翁の“ガハハ”な山家暮らし

山家に放念で暮らす翁。田舎暮らしの“ガハハ”なエピソードとその珍問答、ニンマリしていただけたら嬉しいわ。(放念の翁)

◆お互いに往き来を◆   3419

2016-10-02 14:27:56 | ブログ

んちわ、翁さん、今日はいるだろうと思って、お茶をご馳走になりにきたわ、ハハハハ。大分お日様が南に傾いて日射しも弱くなってきたし、朝晩は気温も20度以下に、肌寒く感じるよ。翁さんも長袖シャツだ、俺も昨日から着だして。良い季節になったが、奥さんと旅行にも出られなくて、でも、元気の頃に日本国中を駆け巡ったそうで、二人の思い出が一杯なのだろうからな、ハハハハ』

あ、茂さん、稲を刈って田圃に稲架掛けにしたが、この天気では乾かないな、脱穀して早く新米を塩むすびで食べたいわ、ハハハハ。夜明けも、夏至からは1時間ほど詰まり、朝は素足では冷たいよ。いやあ、何年電車に乗らないかな、様子が変わって都内も歩けないだろうな、出かけなければならない用事もないが、ガハハハ。温泉も日帰り温泉に、今月末頃に行って来ようかと』

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さんの顔が見えないが、寝ているのかね?、2年前の入院ではどうなるかと心配をしたが、随分と元気になって、ハハハハ。ええ、これから奥さんとピザを食べに行く?、ああ、スパゲットの親戚のイタリア料理だな、俺は食った記憶がないが。この頃は田舎の爺婆もレストランで洒落た料理を食うようだが、“空ッ茶会”の仲間の朝食は半数がパン食だそうで、世の中変わったわ、ギャハハハ』

さんも三食俺が賄いの限られた食事では飽きるだろうから、少しばかり目先の変わった食事もだよ、ガハハハ。ホームセンターの近くのイタリア料理の店で、外食が久しぶりだよ。・・・・また玄関通路の床が傷んで修理をするようだが、茂さん板材がないかな?、2坪程度あれば。体裁はタイルマットで隠してしまうから何でも良いのだが、出来るなら縁の下から冷たい風が吹かないうちに、ハハハハ』

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あとがき==祖母は麦飯、味噌汁、お新香で94歳まで、そして枯れ木で倒れたが、この頃はそんな和食が定番になって、ガハハハ==放念の翁