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忘れないように……

2018年の第90回アカデミー賞 - 主要部門の有力候補リスト

2017-12-04 12:50:00 | 映画 - ベスト

 2017年公開の映画を対象とした第90回アカデミー賞。主なスケジュールは、以下の通りです。

  • ノミネート投票: 2018年1月5日(金)~1月12日(金)
  • ノミネート発表: 2018年1月23日(火) 現地では早朝、日本時間では22時20分頃

  • 本選投票: 2018年2月20日(火)~2月27日(火)
  • 本選発表(授賞式) : 2018年3月4日(日) 日本時間では5日(月)

主演&助演部門にノミネート確実そうな俳優7人

 アカデミー賞(通称:オスカー)予想に、数々の映画の題名が出てきてます。しかし、日本公開がまだまだ先で、邦題決定前の作品が多く、各作品がどんな映画なのか頭になかなか入ってきません。そこで、主要部門の有力候補作品をポスター画像付きで当ブログに毎年まとめています。

 受賞予想としてブログを書いているのではなくて、アメリカで高く評価されてる映画はどれか、これから公開される映画の中から観る作品を選ぶ参考になればと思って書いています。

 出典は Gurus o' Gold という、アメリカの13人の有名批評家が付けた順位を作品ごとに集計したものです。12月1日に発表されたオスカー予想(11人分を集計したもの)を元にしています。12月21日に発表された10人の集計分を元に以下に映画を並べました。

 星は、作品・監督・主演男優・主演女優・助演男優・助演女優の各部門においての有力候補の順位で、★★★★★は1位、★★★★は2位、★★★は3位、★★は4位、★は5位、☆は6位以下(複数の批評家から投票されたもののみ)となります。

 私は観ると決めたら、その映画の情報はなるべく事前に頭に入れないようにしています。そのため、あらすじについては殆ど調べてません。あしからず。



 まずは、12月21日付け予想で複数の人による票が入った作品賞候補13作。



原題: "Lady Bird" ★★★★★
邦題: 『レディ・バード』
日本公開: 2018年6月1日(金)

監督: グレタ・ガーウィグ ★★★ (共同監督 "Nights and Weekends")

主な出演者:
 シアーシャ・ローナン ★★★★ (『ブルックリン』、『わたしは生きていける』)
 ローリー・メトカーフ ★★★★★ (『背徳の囁き』、『スクリーム2』)
 トレイシー・レッツ (『アンダーカバー』、『追跡者』)

あらすじ:
 女子高生と彼女の母親の物語。



原題: "Three Billboards Outside Ebbing, Missouri" ★★★★
邦題: 『スリー・ビルボード』
日本公開: 2018年2月1日(木)

監督: マーティン・マクドナー (『ヒットマンズ・レクイエム』、『セブン・サイコパス』)

主な出演者:
 フランシス・マクドーマンド ★★★★★ (『ファーゴ』、『ムーンライズ・キングダム』)
 ウディ・ハレルソン (『スウィート17モンスター』、『ラリー・フリント』)
 サム・ロックウェル ★★★★ (『月に囚われた男』、『グリーンマイル』)

あらすじ:
 娘を殺された母親と警察を描く。



原題: "The Post" ★★★
邦題: 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
日本公開: 2018年3月30日(金)

監督: スティーヴン・スピルバーグ ★★ (『ブリッジ・オブ・スパイ』、『E.T.』)

主な出演者:
 メリル・ストリープ ★★ (『プラダを着た悪魔』、『クレイマー、クレイマー』)
 トム・ハンクス ★★ (『ハドソン川の奇跡』、『ビッグ』)
 サラ・ポールソン (『キャロル』、『カーラの結婚宣言』)
 ボブ・オデンカーク (『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』)

あらすじ:
 1971年、ニューヨーク・タイムズがスクープしたベトナム戦争に関する国防省の内部文書を、ワシントン・ポスト紙も調べ始める。実話の映画化。



原題: "Get Out" ★★★
邦題: 『ゲット・アウト』
日本公開: 2017年10月27日(金)

監督: ジョーダン・ピール

主な出演者:
 ダニエル・カルーヤ (『ボーダーライン』、『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』)
 アリソン・ウィリアムズ (TV『GIRLS/ガールズ』)
 キャサリン・キーナー (『25年目の弦楽四重奏』、『マルコヴィッチの穴』)

あらすじ:
 黒人青年が恋人の実家を訪れるも、その白人家族の家には怪しい雰囲気があった。



原題: "The Shape of Water"
邦題: 『シェイプ・オブ・ウォーター』
日本公開: 2018年3月1日(木)

監督: ギレルモ・デル・トロ ★★★★★ (『パンズ・ラビリンス』、『パシフィック・リム』)

主な出演者:
 サリー・ホーキンス ★★★ (『ハッピー・ゴー・ラッキー』、『パディントン』)
 マイケル・シャノン (『ノクターナル・アニマルズ』、『テイク・シェルター』)
 リチャード・ジェンキンス ★★ (『扉をたたく人』、『キャビン』)
 オクタヴィア・スペンサー (『ドリーム』、『gifted/ギフテッド』)

あらすじ:
 水の中に棲むモンスターと人間女性とのロマンティック・ファンタジー・ホラー。



原題: "Dunkirk"
邦題: 『ダンケルク』
日本公開: 2017年9月9日(土)

監督: クリストファー・ノーラン ★★★★ (『ダークナイト』、『インセプション』)

主な出演者:
 フィオン・ホワイトヘッド
 トム・グリン=カーニー
 ジャック・ロウデン (『ベルファスト71』、『否定と肯定』)
 バリー・コーガン (『ベルファスト71』)

あらすじ:
 第二次世界大戦序盤、ドイツ軍に追い詰められた英仏連合軍の兵士たちのフランス北端の港町ダンケルクからイギリス本土への撤退作戦のさなかを舞台に描く。



原題: "Call Me by Your Name"
邦題: 『君の名前で僕を呼んで』
日本公開: 2018年4月27日(金)

監督: ルカ・グァダニーノ (『胸騒ぎのシチリア』、『ミラノ、愛に生きる』)

原作: André Aciman "Call Me by Your Name" (2007年)

主な出演者:
 ティモシー・シャラメ ★★★★ (『インターステラー』、『クーパー家の晩餐会』)
 アーミー・ハマー ★★★ (『コードネーム U.N.C.L.E.』、『ソーシャル・ネットワーク』)
 マイケル・スタールバーグ (『シリアスマン』、『完全なるチェックメイト』)

あらすじ:
 17歳のエリオと彼の父の教え子オリバーとのロマンティックな関係を描く。



原題: "The Florida Project"
邦題: 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
日本公開: 2018年5月12日(土)

監督: ショーン・ベイカー (『タンジェリン』、『チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密』)

主な出演者:
 ウィレム・デフォー ★★★★★ (『ジョン・ウィック』、『最後の誘惑』)
 ブルックリン・プリンス
 ブリア・ヴィナイテ

あらすじ:
 フロリダのモーテルで母と暮らす6歳の少女のひと夏の物語。



原題: "Darkest Hour"
邦題: 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
日本公開: 2018年3月30日(金)

監督: ジョー・ライト (『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』、『つぐない』)

主な出演者:
 ゲイリー・オールドマン ★★★★★ (『裏切りのサーカス』、『レオン』)
 ベン・メンデルソーン (『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、『アニマル・キングダム』)
 クリスティン・スコット・トーマス (『サラの鍵』、『イングリッシュ・ペイシェント』)

あらすじ:
 ヒトラー率いるナチス・ドイツ軍と対峙する英国首相ウィンストン・チャーチルを描く実話の映画化。



原題: "Mudbound"
邦題: 『マッドバウンド 哀しき友情』
日本公開: Netflixで2017年11月17日(金)より配信

監督: ディー・リース (『リーケの詩(うた)』、『BESSIE/ブルースの女王』)

原作: Hillary Jordan "Mudbound" (2008年)

主な出演者:
 キャリー・マリガン (『未来を花束にして』、『わたしを離さないで』)
 ジェイソン・クラーク (『ターミネーター:新起動/ジェニシス』、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』)
 ジェイソン・ミッチェル (『ストレイト・アウタ・コンプトン』、『デトロイト』)
 メアリー・J・ブライジ ★★ (『ロック・オブ・エイジズ』)

あらすじ:
 第二次世界大戦後、ミシシッピ州の農園に住む白人家族と黒人家族を描く。



原題: "The Big Sick"
邦題: 『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』
日本公開: 2018年2月23日(金)

監督: マイケル・ショウォルター (『ドリスの恋愛妄想適齢期』)

主な出演者:
 クメイル・ナンジアニ (『セントラル・インテリジェンス』、『ドリスの恋愛妄想適齢期』)
 ゾーイ・カザン (『ルビー・スパークス』、『恋するベーカリー』)
 ホリー・ハンター ★★★ (『コピーキャット』、『ピアノ・レッスン』)

あらすじ:
 シカゴでスタンダップ・コメディアンをしているパキスタン系男性が白人女性と知り合い、付き合うようになるが、彼らの家族の反応は……。



原題: "Phantom Thread"
邦題: 『ファントム・スレッド』
日本公開: 2018年5月26日(土)

監督: ポール・トーマス・アンダーソン (『パンチドランク・ラブ』、『ブギーナイツ』)

主な出演者:
 ダニエル・デイ=ルイス ★★★ (『ギャング・オブ・ニューヨーク』、『ラスト・オブ・モヒカン』)
 レスリー・マンヴィル (『マレフィセント』、『家族の庭』)
 ヴィッキー・クリープス (『コロニア』、『誰よりも狙われた男』)

あらすじ:
 1950年代のロンドン、著名人が着るドレスのデザイナーを描く。



原題: "I, Tonya"
邦題: 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
日本公開: 2018年5月4日(金・祝)

監督: クレイグ・ギレスピー (『ラースと、その彼女』、『ミリオンダラー・アーム』)

主な出演者:
 マーゴット・ロビー (『スーサイド・スクワッド』、『ターザン:REBORN』)
 セバスチャン・スタン (『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、『オデッセイ』)
 アリソン・ジャネイ ★★★★ (『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』、『JUNO/ジュノ』)

あらすじ:
 1992年のアルベールビル冬季五輪と1994年のリレハンメル冬季五輪の女子フィギュアスケート米国代表選手のトーニャ・ハーディングと、金メダル候補のナンシー・ケリガンの殴打事件を描く実話の映画化。



 次に、上記以外の作品で俳優部門や監督賞・脚本賞・脚色賞に投票者が複数いた作品から幾つか絞って紹介。




原題: "The Disaster Artist"
邦題: 『ディザスター・アーティスト』
日本公開: 劇場未公開 (レンタルDVD、配信あり)

監督: ジェームズ・フランコ (『疑わしき戦い』、『狼たちの激闘』)

原作: Greg Sestero、Tom Bissell "The Disaster Artist" (2013年)

主な出演者:
 ジェームズ・フランコ (『127時間』、『オズ はじまりの戦い』)
 デイヴ・フランコ (『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』、『グランド・イリュージョン』)
 セス・ローゲン (『テイク・ディス・ワルツ』、『スティーブ・ジョブズ』)

あらすじ:
 2003年公開の監督・主演作 "The Room" が史上最低の映画のひとつと評されたトミー・ワイソーの葛藤を描く実話の映画化。



原題: "Molly's Game"
邦題: 『モリーズ・ゲーム』
日本公開: 2018年5月11日(金)

監督: アーロン・ソーキン (『スティーブ・ジョブズ』脚本、『ソーシャル・ネットワーク』脚本)

原作: Molly Bloom "Molly's Game" (2014年)

主な出演者:
 ジェシカ・チャステイン (『女神の見えざる手』、『ゼロ・ダーク・サーティ』)
 イドリス・エルバ (『プロメテウス』、『ダークタワー』)
 ケヴィン・コスナー (『ドリーム』、『フィールド・オブ・ドリームス』)

あらすじ:
 26歳にしてハリウッド・セレブからプロスポーツ選手、はたまたロシアン・マフィアまでプレイしにくるポーカールームを経営するまでになった女性を描く実話の映画化。



原題: "Wonder"
邦題: 『ワンダー 君は太陽』
日本公開: 2018年6月15日(金)

監督: スティーヴン・チョボスキー (『ウォールフラワー』)

原作: R・J・パラシオ『Wonder ワンダー』 Wonder (2012年)

主な出演者:
 ジュリア・ロバーツ (『マネーモンスター』、『エリン・ブロコビッチ』)
 オーウェン・ウィルソン (『マイ・ファニー・レディ』、『ミッドナイト・イン・パリ』)
 ジェイコブ・トレンブレイ (『ルーム』)

あらすじ:
 生まれつき顔に障害があるオーガストは、初めて学校に通うことになるのだが……。



原題: "Stronger"
邦題: 『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』
日本公開: 2018年5月11日(金)

監督: デヴィッド・ゴードン・グリーン (『グランド・ジョー』、『セルフィッシュ・サマー』)

原作: Jeff Bauman、Bret Witter "Stronger" (2014年)

主な出演者:
 ジェイク・ギレンホール (『ノクターナル・アニマルズ』、『ナイトクローラー』)
 タチアナ・マズラニー (『黄金のアデーレ 名画の帰還』、『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』)
 ミランダ・リチャードソン (『スリーピー・ホロウ』、『クライング・ゲーム』)

あらすじ:
 2013年4月のボストンマラソン爆弾テロ事件で両脚を失った男性ジェフを描く実話の映画化。



原題: "The Beguiled"
邦題: 『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』
日本公開: 2018年2月23日(金)

監督: ソフィア・コッポラ (『ロスト・イン・トランスレーション』、『マリー・アントワネット』)

原作: トーマス・カリナン『ビガイルド 欲望のめざめ』 The Beguiled (1966年)

主な出演者:
 コリン・ファレル (『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、『フォーン・ブース』)
 ニコール・キッドマン (『パーティで女の子に話しかけるには』、『めぐりあう時間たち』)
 キルステン・ダンスト (『ドリーム』、『マリー・アントワネット』)
 エル・ファニング (『パーティで女の子に話しかけるには』、『アバウト・レイ 16歳の決断』)

あらすじ:
 南北戦争末期、負傷した北軍兵士が南部の森の中で女性だけの学園に運び込まれる。1971年のクリント・イーストウッド主演『白い肌の異常な夜』の原作小説の再映画化。



原題: "All the Money in the World"
邦題: 『ゲティ家の身代金』
日本公開: 2018年5月25日(金)

監督: リドリー・スコット (『オデッセイ』、『ブレードランナー』)

原作: John Pearson "Painfully Rich" (1995年)

主な出演者:
 ミシェル・ウィリアムズ (『マンチェスター・バイ・ザ・シー』、『テイク・ディス・ワルツ』)
 クリストファー・プラマー (『手紙は憶えている 』、『人生はビギナーズ』)
 ロマン・デュリス (『彼は秘密の女ともだち』、『スパニッシュ・アパートメント』)

あらすじ:
 石油王ジャン・ポール・ゲティの16歳の孫が1973年に誘拐された事件を描く実話の映画化。



原題: "Downsizing"
邦題: 『ダウンサイズ』
日本公開: 2018年3月2日(金)

監督: アレクサンダー・ペイン (『ファミリー・ツリー』、『アバウト・シュミット』)

主な出演者:
 マット・デイモン (『ボーン・アイデンティティー』、『オデッセイ』)
 クリストフ・ヴァルツ (『ビッグ・アイズ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』)
 ホン・チャウ (『インヒアレント・ヴァイス』)

あらすじ:
 地球の人口過剰問題の解決策として物体を縮ませる技術が開発され、人体を身長13センチほどの大きさにしてみたが……。



 最後に、今年の予想の中に出てきた上記以外の作品から幾つか絞って紹介。


原題: "Victoria & Abdul"
邦題: 『ヴィクトリア女王 最期の秘密』
日本公開: 2019年1月25日(金)

監督: スティーヴン・フリアーズ (『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』、『グリフターズ/詐欺師たち』)

原作: Shrabani Basu "Victoria & Abdul"

主な出演者:
 ジュディ・デンチ (『Queen Victoria 至上の恋』、『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』)
 アリ・ファザール (『ワイルド・スピード SKY MISSION』、『きっと、うまくいく』)
 ティム・ピゴット=スミス (『REDリターンズ』、『Vフォー・ヴェンデッタ』)

あらすじ:
 1880年代、イギリスのヴィクトリア女王と、女王に仕えたインド人アブドゥル・カリムとを描く実話の映画化。



原題: "Last Flag Flying"
邦題: 『30年後の同窓会』
日本公開: 2018年6月8日(金)

監督: リチャード・リンクレイター (『6才のボクが、大人になるまで。』、『恋人までの距離(ディスタンス)』)

原作: ダリル・ポニックサン "Last Flag Flying" (2005年)

主な出演者:
 スティーヴ・カレル (『カフェ・ソサエティ』、『リトル・ミス・サンシャイン』)
 ブライアン・クランストン (『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』、『ドライヴ』)
 ローレンス・フィッシュバーン (『プレデターズ』、『マトリックス』)

あらすじ:
 2003年、イラク戦争した戦死したアメリカ兵の父親は、自身の退役前に海兵隊で同じ部隊にいた旧友2人とともに遺体を引き取りに行く。1973年の映画『さらば冬のかもめ』 The Last Detail の原作小説の続編の映画化。



原題: "Wonderstruck"
邦題: 『ワンダーストラック』
日本公開: 2018年4月6日(金)

監督: トッド・ヘインズ (『キャロル』、『ベルベット・ゴールドマイン』)

原作: ブライアン・セルズニック "Wonderstruck" (2011年)

主な出演者:
 オークス・フェグリー (『ピートと秘密の友達』)
 ミリセント・シモンズ (新人)
 ジュリアン・ムーア (『キングスマン:ゴールデン・サークル』、『エデンより彼方に』)
 ミシェル・ウィリアムズ (『グレイテスト・ショーマン』、『テイク・ディス・ワルツ』)

あらすじ:
 1977年のミネソタで父を捜す少年ベンと、1927年のニュージャージーから母を捜す旅に出た少女ローズを描く。



原題: "Roman J. Israel, Esq."
邦題: 『ローマンという名の男 -信念の行方-』
日本公開: 劇場未公開(Blu-ray&DVD

監督: ダン・ギルロイ (『ナイトクローラー』)


主な出演者:
 デンゼル・ワシントン (『マグニフィセント・セブン』、『イコライザー』)
 コリン・ファレル (『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』、『ヒットマンズ・レクイエム』)
 カーメン・イジョゴ (『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、『グローリー/明日への行進』)

あらすじ:
 ロサンゼルスの小さな弁護士事務所で働く人権派弁護士が、事務所経営者の急逝により事務所の経営内容に不審な点を見つけてしまう……。


 以上です。どれも公開が楽しみですね。




公開日カレンダー:
    【2017年】
  • 9月9日(土)公開 『ダンケルク』
  • 10月27日(金)公開 『ゲット・アウト』
  • 11月17日(金)Netflix配信 『マッドバウンド 哀しき友情』

  • 【2018年】
  • 2月1日(木)公開 『スリー・ビルボード』
  • 2月23日(金)公開 『ビッグ・シック』
  • 2月23日(金)公開 『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』
  • 3月1日(木)公開 『シェイプ・オブ・ウォーター』
  • 3月2日(金)公開 『ダウンサイズ』

  • 3月30日(金)公開 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
  • 3月30日(金)公開 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
  • 4月6日(金)公開 『ワンダーストラック』
  • 4月27日(金)公開 『君の名前で僕を呼んで』
  • 5月4日(金・祝)公開 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
  • 5月11日(金)公開 『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』
  • 5月11日(金)公開 『モリーズ・ゲーム』
  • 5月12日(土)公開 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
  • 5月25日(金)公開 『ゲティ家の身代金』
  • 5月26日(土)公開 『ファントム・スレッド』
  • 6月1日(金)公開 『レディ・バード』
  • 6月8日(金)公開 『30年後の同窓会』
  • 6月15日(金)公開 『ワンダー 君は太陽』
  • 2019年1月(予定) "Victoria & Abdul"

  • 【公開日 未定】
  • "Roman J. Israel, Esq."
  • "The Disaster Artist"


参照:
※ 日本での題名・公開日が決まった作品は、そのつど追記する予定です。