素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

サターンのいかれたゲーム

2020年11月12日 00時00分00秒 | 日記
スイッチで「バロック」のリメイクが出るみたいですね。
確かセガサターンのゲームでしたっけ?
興味はあったんですが、難しそうに思えたので手を出すの止めてたゲームなんですけども。
この機会だし、やってみるのもいいかもなぁ、ってちょっと考えてます。
敵のデザインがね、精神病患ってるみたいな感じで、イカれてて。
好きでした。

サターンのゲームだって前提で話を進めますけどさ。
セガサターンではそういう「ちょっと他にないゲーム」がかなりあったなぁ。
これを思いますね。

エアーズアドベンチャーとか(おい)

クリアしたけど。(したのかよ)

まぁ、冗談ですけど。
話題に出した方ね。(クリアは本当にした)

サイバードールってゲームがかなり好みでしたね。
FFのキャラデザの天野氏がキャラデザを担当しているゲームで、スタッフはわりと豪華だった気がするんですけどね。
シナリオも、最終決戦以外はわりと好みだったし。

どんなゲームかというと、サイボーグ技術が確立されている地球が舞台のSFシナリオのRPGですわ。
その時代の地球では、エイズの特効薬が開発されてて、全ての病魔がねじ伏せられた、と思われてたんですが。
隕石が降ってきて、その隕石に付着していたウイルスで、全身の筋肉が壊死する奇病が発生。人類が滅亡寸前になるんですね。
で、それを克服するために、急速にサイボーグ技術が発達してきて。全身を機械に置き換えることが可能になり。
人類は完全に病気という存在を克服。
そしてやれやれと思っていたら。

謎の機械生命体ダーク・ビジターという怪物が、機械化人類を殺戮して回るようになった。

そこでダーク・ビジターを狩るハンターのような組織が結成されて。
主人公がそこに参加。主人公がそこに参加したのは、幼い頃自分の育ての親だった女性を、ダーク・ビジターに殺されたからだった……

話がハードでね。
好きでした。

物語の途中で、自分の育ての親だった女性と瓜二つの女が現れて、ヒロインになったり。
謎の超強いライバルキャラが現れたり。

瓜二つヒロインは、育ての親のクローンで、物語の黒幕によって「わざと」主人公に近づけられた存在。
そして物語の終盤で死ぬも、黒幕によって戦闘用サイボーグとして復活させられ、主人公の前に立ち塞がる……

ライバルキャラは、主人公の血縁上の父のクローンで、オリジナル同様息子の事を気にかけていたのに、記憶を消されていたせいで、終盤まで対立してしまう……

そして物語の黒幕は、サイボーグ真理教ともいえる歪んだ考え方に染まってしまった、主人公の実母。

これでね、ラストさえまともなら最高のゲームって言いたかったんですけどね。
ホント、惜しいゲームでした。好きだったけど。