素振りブログ。

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ヒカルの碁が中国でリメイク実写ドラマになるとかいう話を聞いた

2020年11月21日 00時00分00秒 | 日記
ヒカルの碁が中国で実写ドラマ化されるって話を聞きました。
全員中国人で、サイの役回りも古代中国の天才棋士という設定にしてやるみたい。
ヒカルの碁は現役連載時にジャンプ購読してましたので、途中まで読んでたんですが、ヒカルが本格的に碁をやりだしたあたりで読むの止めちゃいましたわ。
理由はちょっと覚えてない。
でも、面白かったとは思うんで、中国リメイク、気にはなりますね。

で、碁なんですけどさ。

私、実はルール知らないんですよね。
ゲームとしては何なんだろう?
オセロに近いの?

全然近くないよ!って笑われるかもだけど。

私ね、チェスと将棋が死ぬほど弱くてね。
多分、小学生にも負けるんじゃ無いですかね?
何せ、駒の動かし方すらまともに覚えてないもの。
だから、盤面が全く見えてない。
目隠しで指してるのと一緒。

でもさ、オセロだと他人とわりとまともに勝負できるんですよね。
盤面がうっすらと見えるというか。

そんな私が、オセロに対して思ってることは。

「オセロは領域を支配するゲームだな」ってことで。

押さえておかねばならない領域を、自陣にするように気を配り、盤面を支配していく。
そういうゲームでだと思うんですよ。
管理、メンテナンスしていくゲームと言い換えてもいい。
よりうまく自分の支配領域をメンテナンスして、事故を起こさなかった方が勝つゲーム。
守るゲームと言ってもいいかな?

でね。
百田尚樹さんの代表作「永遠の0」で、日本軍の将校が

「将棋と碁はゲームとしての性格が違う」

「将棋は相手の大将を倒すゲームだが、碁は陣地を広げるゲームだ」

「我が軍は将棋好きは多いが、碁好きは少ない。碁を知ってるものが多ければ、戦い方も変わっていただろう」

そんなようなことを言ってたんで。
(一応場面を説明しておくと、勢い重視で残存兵力の事をまるで考慮に入れていない軍上層部の事を批判してるんですな)

で、この部分を読んだ私は
ん?てことは、碁とオセロってゲームの性格似てるの?
じゃあ、自分も碁をやれば、他人に勝てるレベルにいけるのかしら?

なんて夢を見たのですが、どうでしょう?

……夢と言うと、ちょっと違うんですけどね。
話は変わるんですけど。

甥っ子が、将棋とチェスで他人に勝てるレベルに到達しつつあるのを見て。

「ああ、あいつは俺に見えないものが見えるようになってんだなぁ」と思い

ちょっと、感慨深いものがありましたよ。
これが年を重ねるというものか……!