素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

批判について

2020年11月24日 00時00分00秒 | 日記
ツイッターで「レビュー書かれてない作品について、依頼されるなら感想を書きます」みたいなツイートしてる方居たんで、1本お願いしたんですが。
まぁ、問題点を具体的に指摘してくれたので、有難かった。
終わった後「辛辣なコメントでスミマセン」って一言あったんですが、全然問題ないというか。

というかね、平気になってしまってるんですよねぇ。
自作の駄目なところを具体的に指摘されるの。
まだ若かったときは、傷ついてたもんですが。
全然傷つかなくなった。
いや、別にさ、適当に書いたから、ってわけじゃないのよ?
一本一本、丹精込めて、そのときの全力で書いた作品なのよ?
それでもね。
具体的に駄目なところを指摘してくれるのは気にならない。

面白くないの一点張りはさすがにどうかは知りませんけど。
具体的に「どう駄目なのか」を言ってくれるのはありがたいですわ。

無論、こっちも自分があるので「それは違うかな」というものはあるにはあるんですけど。
そういうものは参考までに、という風に区分けしておけるようになった。

創作者としては、一段階上に行けたのかもしれませんなぁ。
(行けたからと、面白いものが書けるようになった、と言ってるわけじゃ無いです。念のため)
(あくまで真っ当な批判を真っ向から受け止められるようになった、ってだけ)

で、さきほど言った「面白くないの一点張りはさすがにどうかは知りませんけど」
これが駄目かもしれない、というか、聞く耳持たないだろうなあ、って思う理由なんですけどね。

これは単に、それが「ウザイ」と同じで、対処のしようが無い悪口でしかないからですね。
具体的に「不潔だから傍に寄らないでくれる?」「あんたの言動が気に喰わない」「顔が生理的に無理」

だったらさあ

風呂にちゃんと入るとか、言動に気をつけるとか、顔を合わせないように気をつけるとか。

対処のしようがあるけど「ウザイ」の一言じゃな。
無責任で、傲慢なんですよ。この一言。
何故なら、この言葉には「自分の問題点を自分で考えて、俺の望むように直してこい」って気持ちが込められているから。

まあ、この種の悪口いう奴には「こっちはお前こそウザイと思うよ」と返すしか無いわけですけど。
同じように「面白くない」ただ一言の批判は「あっそ。じゃあ読まなきゃよくない?」としか返せないわけで。

何か?こっちはアンタの好みを察して物語を作らなきゃならんわけ?

そうなるから。
だからまぁ「面白くない」としか言えないなら、批判するべきでは無いと思うんですわ。
相手が不愉快になるだけで、身にならないからね。