素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

色々感想。

2015年03月27日 20時28分44秒 | 日記
今週の囚人リク、読んでグッときました。

レノマ「やめろ」

「椿(あいつ)がどこで聞いてるかわかんねぇんだぞ」

脱獄失敗。
最後の最後に鬼道院に騙されて。

地獄島に送られて。

そこで「全部無駄だった」と嘆く面々に向かっての一言。

レノマにとって、椿は神になってるんですな。
脱獄の神。

レノマ本人は気づいてはいないだろうけどさ。
常に見られている、と意識している存在になってるわけですから。

神に対する人の在り方になってる。

だから脱獄行為を無駄だなんてことは、神に見られている自分たちは口が裂けても言っちゃイカン。

ここ、読んだ瞬間「あぁ、こいつ、暴力団のボスなのにさ。信心深いヤツなんだな」と思い。
感動がありましたね。


現在、絶望に打ちひしがれている面々ですけど。

おそらく、地獄島。
鬼道院の資金源たる麻薬の栽培やってる場所ですよね。

そんな場所だから、当然囚人は釈放ナシなわけで。
出さなくていい以上、そこの囚人には何やってもイイはず。
だって、文句言う奴が居ないんだもの。
だから、一応釈放がありえた極楽島より遥かに過酷な環境でしょうけど。

逆に言えば、鬼道院の心臓に一番近い位置にある場所だと思うのですよ。

一番鬼道院が隠しておきたいことのはずですしの。

そこに気づいて、立ち上がって欲しいですね。
(まぁ、確実にそうなるだろうけど)

椿のためにもさ。



今週のジョジョですが。

ゲドゲドの恐怖ヅラになってるダービーが面白かったw
ジョセフの敗北顔は物足りませんでしたが、こっちは大満足w

そりゃね。
DIOの情報を洩らすなんて、殺されるより酷い目に遭わされること確実だものな。
ビビるだろそりゃ。

あそこで仮に「お前の命を賭けろ」なんて言ったとしても。
あれほどビビらなかったはず。
(言う意味が無いからありえないけどさ)

その場合は平気で「コール」って言ったと思うんですよね。
彼。
(多少緊張はしたでしょうけど)

必要とあれば命を賭けるくらいはやりそうな気がするんですが。



今週の暗殺教室ですが。

烏間先生、ビッチ先生を見縊ってたせいで、予想外の攻撃を防御できない、っての。(決定打だけは寸前で止めはしたけど)
まさかまともな方法で襲ってくるとは思ってなかったんでしょうな。
必ず女の武器を使って、油断を誘おうとしてくるだろうと。
だからまぁ、色仕掛けに引っ掛からなければ、こいつは容易い。相手じゃない、と見縊ってた。

後の話でさ、1回大きな失敗で敗北を知った者は、他人だって自分と同じように準備をし、訓練をし、作戦を練って勝負の舞台に上がってくる。
それを想定し、自分の準備はさらにそれを上回るように、全力を尽くすようになる。
そういう人のことを「油断の無い人」って言うのです。

そういうシーンがあるわけですが。
ここのシーン、そういう面もありますよね。

メインは「苦手だからと言って、全く訓練しないというのは違う。頑張れば、超一流にはなれずとも、それなりのレベルにはなれるものだ」ってことでしょうが。
相手の能力を決め付けて、それ以外に警戒を怠ると、今回の烏間先生みたいに思わぬところで足下を掬われるよ、みたいな。