しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

獣神演武 終幕演武の果て

2008-04-04 11:41:00 | アニメ感想
 慶狼との最後決戦{%びっくり2webry%}勝負の行方は・・・

<主な登場人物>
岱燈くん、劉煌さん、頼羅ちゃん、鳳星くん、麟盟姐さん、虎楊さん、慶狼、超香、史明
汰臥帝、侘姫、燕紀さん、闘核、劉匠さん、孫寧


 賢帝国全土の真っ暗な空色で{%雷webry%}が鳴り響いていた。それは、破軍と貪狼が激突している意味を示した{%!?webry%}
 玉座の間で慶狼と対面し、変わり果てた姿を見た岱燈くん、頼羅ちゃん、鳳星くん。

岱燈くん:け、慶狼テメエー、人間を辞めちまったっていうのか!!
慶狼:我が望みの前には些細な事だ・・・
岱燈くん:ふざけんじゃねえ! テメエーのその勝手な望みでどんだけの人が泣いてきたと
      思ってやがる!! (`□´#)!!X100
と突進して慶狼の体に操気法内伝を打つ{%びっくり2webry%}
しかし、慶狼は表情変えず、びくともせず、鎧が砕けたと同時に岱燈くんを吹っ飛ばした{%うずうずwebry%}改めて、神の力を得たと実感する{%びっくり1webry%}慶狼の挑発に岱燈くんは一蹴りするが、慶狼の顔に入ったもののびくともせず、足を捕まれ、床にたたきつけられ、柱に激突された。
{%注意!webry%}柱に激突した時の割れ方が不自然{%びっくり2webry%}
慶狼の力が半端ではないと実感する{%!?webry%}
慶狼の右肩から史明の顔が浮き出てきた
史明の顔相変わらず不気味だわ・・・{%棺おけwebry%}

史明:ヘヘヘ・・・・驚いたかい? ご覧の通り、今じゃオレもすっかり大将の一部ってわけ
    バケモンが人間に飲み込まれちゃ世話ねえが、このダンナはオレなんかよりもっとx2
    バケモンだった!? まさに貪狼の生み出した神、貪狼神
    破軍、お前がどこまであがけるか、中からじっくり見せてもらうぜ ヒャヘヘヘ・・・
慶狼が萬詳史明ごと吸収し、史明の力を得たのを知る{%!?webry%}
 貪狼神となった慶狼に苦戦を強いられる岱燈くん。史明の挑発に鳳星くんはぶちきれて、慶狼に対峙しようとするが、岱燈くんに引き止めれる{%びっくり1webry%}
岱燈くんを担いでなにやら耳打ちをする{%びっくり2webry%}
岱燈くんを先に行かせ・・・

鳳星くん:頼羅ちゃん、もし約束を守れなかったら、ごめんな・・・
鳳星くんは慶狼を倒す秘策があるようだ
突進する岱燈くんに無駄なあがきだと笑止する慶狼だが、岱燈くんの後ろから、鳳星くんが出てきた事に気づく{%びっくり1webry%}鳳星くんは霜纏弓で右胸に浮き出てる史明を射った{%びっくり2webry%}慶狼は間一髪避けて、賢嘉爛舞を分投げる{%びっくり1webry%}その隙に岱燈くんは操気法内伝で右胸を打った{%びっくり2webry%}
命中したのにも関わらず、びくともしなかった{%!?webry%}鳳星くんが賢嘉爛舞で貫かれているのを目にする{%びっくり2webry%}


 闘牙から破軍と貪狼が激突している空を見る汰臥帝は・・・

汰臥帝:私はこれまで飾り物の皇帝として生きてきた 今また、みなの言うとおりに逃げれば、
     私は何も変われぬ ならば、この国は以前再び誰かの意のままになる 
     兄上とともに戦えるわけでもない 力になれるわけでもない 
     それでも分かって欲しい 私のワガママを
岱燈くんを最後まで見届けたい思いで燕紀さんに船を洛昌に回すよう頼む。
汰臥帝の顔が岱燈くんと重なり、燕紀さんは汰臥帝の要望に応えて、闘牙を洛昌に回すよう命じる{%!?webry%}


 虎楊さんは最後の忍び者と対峙していた。死人と化した忍び者が仲間の妖気を吸うに連れて格段と強くなっていた{%びっくり2webry%}忍び者の髪飾りを見て、楽にしてやろうと尺杖を手放し、懐から短剣を取り出し、剣の柄で眉間を打った。死人から安らかに眠った姿に戻った{%!?webry%}更に、死化粧を施すというサービス付き{%びっくり1webry%}
土になって還るはずだったんじゃ・・・{%汗webry%}
 劉煌さん&麟盟姐さんは死人となった超香とまだ戦っていた{%びっくり2webry%}慶狼への思いが深くなるに連れてパワーアップしていく超香。そんな超香を救ってやろうと、劉煌さんと麟盟ねえさんは螺穿昆に操気法を注入して、超香の眉間を命中した{%びっくり2webry%}麟盟姐さんは、安らかに眠った趙香の顔に男ってどーしよーもない同盟の布を被せた{%びっくり1webry%}


 慶狼の容赦のない攻撃にやられっぱなしの岱燈くん。
鳳星くんが賢嘉爛舞を抜いて、いつの間にか頼羅ちゃんのそばに・・・しかも瀕死状態{%びっくり2webry%}あんなに刺されてて、生きていたのが不思議だわ{%びっくり1webry%}

岱燈くん:何で、オレ、こんなになってまで立とうとしてるんだ・・・鳳星もやられた・・・
      劉煌や麟盟さんも虎楊も・・・ やっぱ、こんなバケモノに勝てるわけなかったんだ
      そうだ・・・オレはよくやった もう無理する事はねえ・・・ みんなだってきっと
      そう言ってくれるはずだ・・・
慶狼に勝てる術がないと諦めかける{%びっくり2webry%}


慶狼:思い知れ、破軍!! それが敗北だ!! 絶望だ!!


紫色のオーラが立ちのぼり、岱燈くんに留めを射す{%びっくり2webry%}岱燈くんが死んでしまうかと思ったその時、麟盟姐さんが岱燈くんを担ぎ、慶狼から免れた{%びっくり2webry%}劉煌さんと虎楊さんも先ほどの戦いで重傷を負いながら、玉座の間にたどり着いた{%びっくり2webry%}慶狼に勝てるはずないと麟盟姐さんを引き止める岱燈くん。

麟盟姐さん:いいのよ岱燈くん 私が敬老に勝てるはずはない けれど、たった一時キミを
        休ませることができればそれでいい
岱燈くん:何で?
麟盟姐さん:キミは私たちの希望の光だから 私たちは信じてる キミがいる限り
       慶狼に勝てるって、この国をみんなが笑って暮らせるようにできるって、その望みを
       繋ぐためなら、何も惜しくない! だから!
と慶狼とこに突進する{%びっくり2webry%}
麟盟姐さんの言葉を聞いた、岱燈くんは吹っ切れて、慶狼からの攻撃を片手で防いだ{%びっくり2webry%}頼羅ちゃんから愛の頭突きをもらい、慶狼と再び対峙する{%びっくり2webry%}

慶狼:なぜだX2! なぜ、天は破軍が力を与える!?
岱燈くん:だから、破軍とか関係ねえんだよ 仲間がオレを信じて、命を張ってくれた
      それだけで十分だ!
賢帝国を平和に導くための希望の光として、みんなが岱燈くんを信じていた。みんなからの信頼が岱燈くんを強くしている事に納得できない慶狼は怒りの頂点に達する。賢嘉爛舞と体内から萬詳史明を取り出し・・・


慶狼:終わらせる! 終わらせてやるすべてを・・・ 死ぬがいい、破軍!!


岱燈くん:だから、そんな名前でオレを呼ぶな!! オレの名前は岱燈だぁーー!!


岱燈くんから青いオーラが立ちのぼり、渾身を込めて操気法内伝で突進してくる慶狼を打った{%爆弾webry%}みんなの思いが慶狼の体を貫いた{%!?webry%}


 二天神尊が激突している光が消え、上空から賢嘉爛舞が降って来て闘牙を突き刺した。汰臥帝は賢嘉爛舞を取り出し。抜けるか試みた{%びっくり1webry%}すると賢嘉爛舞がさやから抜け、青白くひかり出した。そして岱燈くんからのメッセージ・・・


頼むぜ! 笑って暮らせる世の中ってやつをよ!


 数日後のみんなの様子
 燕紀さんは洛昌へ行く直前、兄の仇を討ったらの後の言葉が気になり、問いだしてみる。虎楊さんは覚えてていたのかと焦っていた{%びっくり2webry%}あの焦りから察して、燕紀さんはにっこりと微笑んだ{%びっくり2webry%}
 汰臥帝は、洛昌の住民が活気付いてるのを目にしながら、住民の手伝いにせいを出している。そんな汰臥帝に闘核と劉匠さんは、岱燈くんとの出会いをきっかけに大きく成長したと感じた{%!?webry%}
 統悠寺の寺院内に劉煌さんが髪の毛をばっさり切り、丸坊主になってた。麟盟姐さんが蓮通寺に手紙を出す際、言いたいことは、髪の毛を伸ばしたら、蓮通寺へ行くと伝える。
麟盟姐さんは劉煌さんの丸坊主姿が良く似合ってると褒める{%羽webry%}
 蓮通寺境内で夜空の星を見上げる頼羅ちゃんと鳳星くん。北辰七星だけでなく無数の星が光ってる。

鳳星くん:破軍も貪狼もオイラたちも何も特別じゃねえ 祝業に捕らわれるのも捕らわれないも
      自分次第ってことだ
頼羅ちゃんの星はどれかというと頼羅ちゃんは月を指す。
頼羅ちゃん、それずるいって・・・{%汗webry%}


確かに頼羅にはぴったりだ


岱燈くんが生きていたとは・・・{%汗webry%}
頼羅ちゃんの顔が付きのように丸っこいと茶化す。バカにされた頼羅ちゃんは怒り、いつも通りの痴話げんかするのであった{%!?webry%}


『破軍が生き、貪狼は死した どうやら天の気まぐれもこれまでのようじゃなあ・・・幾度か輪廻転生を繰り返すうちに、またいつか破軍と貪狼が同じ時代に生まれる時もある そのときもやはり、岱燈の言うように星の宿業うんぬんではなく、正しいものが勝つのかもしれんなあ』


脚本;白根 秀樹 絵コンテ・演出:関田 修 作画監督:相坂 ナオキ
原画:17人 第2原画:2人 動画:3社


 史明の力を得た慶狼に初め、太刀打ちが出来ないと諦める岱燈くんだけど、麟盟ねえさん殻の一言でみんなの思いと頼羅ちゃんたちから強く信頼されているのを知り、慶狼を討つことが出来た。汰臥帝が賢嘉爛舞を抜く事が出来たのは、岱燈くんのお願いが天に通じたんだと思う。慶狼を除いて、岱燈くんたちは星の宿業び捕らわれず、ありのままの自分を突き進む事を選んだんですね。
 慶狼との最終バトルなんですけどさらっと流す感じで今ひとつだった{%びっくり1webry%}
最後なんだから、いつも以上に迫力のあるアクションにして欲しかったな (><)


というわけで全26話中23話レビューしました{%クラッカーwebry%}

評価は次のとおり
一生忘れない (≧∀≦)
大変よく出来ました (*^O^*)
よく出来ました (^v^) 
普通です (・◇・)
もう少し頑張りましょう (>_<)
見る価値なし (ーへー)
※場合によっては+をつけることも・・・


獣神演武の総合評定結果は・・・




















もう少し頑張りましょう (>_<)の+


 ちまちまとした内容なら、2クール向けではない{%びっくり2webry%}肝心なとこがカットされて、さらっと流しているだけだし、アクションの生命線である戦闘シーンがとても冴えないのが一番の原因{%!?webry%}
 放送回数が積み重ねるに連れて、岱燈くんがただのバカではなくなるほど成長しているのに劉煌さんは最後まで石頭だったのが大笑いだった{%びっくり2webry%}
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