注釈Follow love (or pleasure or glory) and it will flee (thee), flee love (or pleasure or glory) and it will follow thee.
直訳:なんじから避けようとする恋を追いかけ、なんじを求めようとする恋を避けなさい。
<恋は追えば逃げ、逃げれば追ってくる。>
交際を求めて、好きな相手に近づくと,その相手はこちらを無視したり避けたりすることがある。それとは反対に、その好きな相手に近づくのをやめて距離を置くと、今度はかえって相手はこちらのことが気になり関心を持つようになって、相手の方から近づいて来て、付き合いを求めてくることがある。あるいは、こちらはまったく好きでもないが、向こうがこちらを好いている場合、追いかけて来るのを避けて逃げれば、かえってその相手は必死になって追いかけて来るものであるということ。
小野寺律の場合⑩
世界一初恋シリーズ通算第17話
丸川書店エメラルド編集部は女子の恒例行事バレンタインを特集に組まなければならないと年明け早々大忙し。
そんな中、律っちゃんは企画会議のプレゼンテーションと武藤先生のネーム直し説得に直面。
武藤先生にネーム直しを指示するんだけど納得してくれず・・・
は~い説得失敗~!?
高野編集長、律っちゃんが煮詰まっているとすぐ見抜く。
律っちゃんの弁解をお構いなしに自分の担当作家一之瀬絵梨佳のネームに話を切り替える。高野編集長の方針でネームは全員一度は見る事になってる。
高野編集長に指された律っちゃんは32ページ目のとこはもう少し間を取ったほうがいいんじゃないかと述べる。同僚も同意見。
武藤先生にOKもらえない上、姑息で企画会議と律っちゃんはブルーに浸る。
高野編集長:これから絵梨佳様んとこ電話するから聞いとけ
律っちゃん:なんでです?
高野編集長:お前さ、前の会社の担当作家にも全員同じやり方で接してたわけ?
律っちゃん:そうですけど・・・何か問題でも
高野編集長:なるほどね。そりゃ説得失敗するわけだ
つまり
作家の性格を配慮した対応でなきゃ納得してもらえない。
律っちゃんは作家の機嫌を損ねないように対応してるし、実際に出版されて見なきゃ分からないと反論するが、そんな人は編集に向いていないと諭された。
高野編集長が律っちゃんのために模範披露。
一之瀬絵梨佳先生はベテランで吉川千春先生(吉野千秋のペンネーム)と並ぶエメラルド看板作家。
※詳しくは世界一初恋第6話を参照{%!?webry%}
さて、高野編集長は絵梨佳先生を如何様に・・・
30ページから32ページ。ここつまんねーから全部直して!!
た、高野編集長ベテラン作家相手になんてことを/(°□°;)/
絵梨佳先生がブチ切れてるようだけど・・・
高野編集長:えっなんで?だってつまんねーから。そう思わねーの
ってお構いなしに進んでるし{%汗webry%}
何やかんやで納得してもらっちゃうなんてあり得んわ( ̄▽ ̄;)
高野編集長:参考になったか?
あはは・・・全然{%汗webry%}
律っちゃんの携帯鳴ってる
出てみると・・・
もしもし
ゆかりん降臨!?
えっ、違う{%びっくり1webry%}
着信よく見たら・・・
小日向杏という女性だった。
フランスから帰国してておみやげを持って律っちゃんの家に寄るんだって。
愛称で呼んでいるけど、律っちゃん知り合いなの{%はてなwebry%}
高野編集長:お前の女か
廊下で話してるとこ高野編集長に聞かれちゃった{%うずうずwebry%}
高野編集長の質問に律っちゃん焦ってる。
お~久しぶりだな~
誰かと思ったら、井坂専務じゃないですか{%電球webry%}
井坂専務は律っちゃんに元旦挨拶と・・・
井坂専務:え~と七光りの・・・
律っちゃん:小野寺です
名前くらい覚えてくださいよ(><)
井坂専務、律っちゃんに言いたいことがあるんですって
なんだろね~
井坂専務:ちゃんと礼状は出したけどさ~おまえさんからも親父さんに伝えといて。正月の餅ちょ~上手かったって
どうやら、律っちゃんの父親と井坂専務の父親は昔っからのゴルフ仲間らしい。
そういや律っちゃんの元旦親戚一同で毎年餅つきするって言ってたっけ。
※詳しくは世界一初恋2第2話を参照{%!?webry%}
律っちゃんといえばと井坂専務は高野編集長に律っちゃんに婚約者がいると言いふらす。律っちゃんの婚約者ってさっき電話で・・・
って地雷踏んじまったよ
律っちゃんのことと言えばこのほかにも
井坂専務:就職のこともすげー心配してて相談されてたし。あんまり親を泣かせんなよ
自社から丸川書店に移ったのは自分の親のコネだったことに律っちゃん愕然。
釈然としないまま企画会議へ。
律っちゃんは今回の作品を8万部でと表示。しかし・・・
この作家の他社での売上げデータでは8万売り切るのに1年かかる。多い証拠だもっと落とせ!
出たッ横澤部長のクレーム攻撃!?
その強敵(^0^)に律っちゃん、どうする{%はてなwebry%}
律っちゃん:アンケートを見て下さい。今回の収録作品はどれも20作品中上位5位以内に入っています。掲載ラインナップは同じですから他の作家の部数と照らし合わせても8万は妥当な数字だと思います。あと個人的な意見になりますがこの作品は著者の前の作品より全然面白いと思います。お~と、横澤部長納得せざるを得ない表情{%流れ星webry%}
ちょっと待っこのセリフってまさか実在してましたなんて言うんじゃ・・・{%汗webry%}
帰りの電車で高野編集長と一緒に帰る律っちゃん。
律っちゃんの愚痴を聞くからと高野編集長から酒缶を献上される。
親の力を借りず地道に努力していた律っちゃんが井坂専務の一言で自分の編集テクニックに思い悩んでる様子。
そんな律っちゃんに高野編集長は、今日の企画会議は良くできていると励ましの言葉を返す。
電車が急ブレーキ。真っ暗になった電車の中で律っちゃんは高野編集長に不意打ちのキスされた。
再び電車が動いたとこで高野編集長が律っちゃんに家来いと誘う。
というのは・・・
オレが一緒にいたいんだよ
高野編集長、婚約者の存在と律ちゃんが企画会議直前の電話で話している相手が気になるっているみたい。
帰り道の上り坂で律っちゃんは断ろうとするが高野編集長に手を握られジタバタ。
高野編集長:元気出たみたいだな
吹っ切れたかと穏やかに微笑む。
律っちゃん、イヤと言う割にはしっかり手を握ってるよ(^0^)
坂を上りきったらもうすぐ。
んッ門前に誰かが待ち伏せ{%びっくり2webry%}
よかったあ~。マンション間違えたかとおもった。
その声は・・・
ゆかりん・・・
じゃなかった杏ちゃん{%!?webry%}
ほっぺ赤くなってまで律っちゃんの帰りをずっと待ってたんだ。
高野編集長の方を見て
杏ちゃん:お友達?
律っちゃん:隣の人
肝心なことはさすがに言いづらい
彼女かと高野編集長に冷やかされた律っちゃんは否定するが・・・
えッ~そんなって何よ。ひど~い
杏ちゃんの・・・いやゆかりんの萌え萌え攻撃(^0^)
高野編集長、杏ちゃんこそが律っちゃんの婚約者だと確信してさっさと入ってちゃった。
律っちゃんは杏ちゃんを大通りにあるタクシーまで見送った後、高野編集長との関係に思い悩んだ末、やっぱ放って置けないと自家製餅をもって高野編集長の家に押しかけ(^^)
杏ちゃんとの関係を否定するが、高野編集長は横澤部長のとこに出かけると聞き入れようとしない。律っちゃんはその反動で高野編集長を引き止める。杏ちゃんとは幼馴染みでお互い一人っ子だったので兄妹のように接してた。そんな2人に親同士が婚約者と勝手に決めつけたんだと。自分も杏ちゃんも本気にはしていないと弁解する律っちゃん。
でもね律っちゃん、杏ちゃんが寒い中律っちゃんをずっと待っていたの律っちゃんのことが好きだからなんだよ。
少女漫画編集者にもかかわらず、律っちゃん女心解読不能はまずいっしょ(><)
婚約者(=杏ちゃん)ことを話してどうするという高野編集長の問いに律っちゃんは高校時代に告白されたことを話す。その時の律っちゃんの返事はずっと好きな人がいるからと振ったんだって。
横澤さんの家に行かないでください
律っちゃんのその言葉に高野編集長は律っちゃんにキスする。
その後、律っちゃんを寝室まで連れてベッドの中で抱きしめる。
って暗闇なのに服着たままなの
オレはお前の10年間を知らない。だから全部教えろ。全部包み隠さず。オレはお前のすべてが知りたい。
真剣な表情で律っちゃんを見つめる高野編集長。
いつも人を罵倒してばかりのくせにいつも嫌味ばかり言うくせにあんまりにもオレを大事そうに抱きしめるから・・・
言わない・・・今まで生きてきてこんなにもドキドキしてしまうのはアンタだけだって。
悔しくて・・・言えるもんか
高野編集長の腕の中で律っちゃんの目に涙がこぼれた。
翌日、絵梨佳先生のネーム直しに編集部一同はOKサイン。
ベテラン作家相手にきっぱり言いっただけで上がるなんてと不思議に思う律っちゃん。
武藤先生とのネーム直し再説得に挑む。
15分後・・・30分後・・・45分後と無駄時間が過ぎついには・・・
すみません正直そのままだとつまんないです!!
高野編集長直伝直球作戦で楽勝ガッツポーズ取る{%びっくり1webry%}
さて武藤先生の反応は・・・・
律っちゃん、電話切られたよ{%汗webry%}
高野編集長:そ~だ!小野寺、つまんね―とか間違っても他の作家には言うなよ。それ通用すんの一之瀬絵梨佳様と吉川千春くらいだから
先に言ってくれ(><)
律っちゃん:これは夢だ!これは夢だ!これは夢だ!5分前まで時間よ戻れ~(T0T)
合掌(^^;)
律っちゃん、2度目の失敗に嘆くのであった{%!?webry%}
<指摘事項>
・暗闇の寝室にもかかわらず服着たままだったので萌えなかった。
<本日の勤務内容>
・ネーム直し説得
・企画会議
<ゲスト>
小日向杏:田村ゆかり
武藤雪菜:河原木志穂
男性:立花愼之介(吉野千秋、イナズマイレブン立向居勇気、セキレイシリーズ佐橋皆人)
脚本:中瀬理香 絵コンテ:藤原良二 演出:吉田俊司
総作画監督:菊地洋子、安田京弘、平川亜喜雄
作画監督:池下博紀、金順淵
原画:9人、スタジオリバティ 第2原画:ワオワールド 動画検査:浅利歩惟、赤堀隆一 動画:5人、ECHO
色指定・仕上検査:木村千登世 仕上:3人、ECHO
制作進行:谷口天馬
横澤部長を納得させるセリフ、角川書店某漫画雑誌編集者が他社から引き抜いた某漫画作家作品の企画会議をイマジネーションしちゃうんだよね。ま、こういのは何処にでもあるから~
それより今回はゆかりんの萌え萌えにごっそさん~(^0^)水樹がウサギさんの従姉妹宇佐見薫子を演じてた影響なのか、自ら名乗りあげるとはいい仕事してるね。
<世界一初恋グッズ>
<丸川書店用語集16>
丸川書店専務取締役
現在の丸川書店専務取締役は井坂龍一郎。丸川書店の社長の息子であるが、過去に編集者として何作もヒットを生み出した実績を持つ。宇佐見グループの御曹司宇佐見春彦とその弟で超人気の・・・
強制終了{%!?webry%}
超人気の何だって、律っちゃん{%はてなwebry%}
<次回>
第6話Love is without reason.
直訳:なんじから避けようとする恋を追いかけ、なんじを求めようとする恋を避けなさい。
<恋は追えば逃げ、逃げれば追ってくる。>
交際を求めて、好きな相手に近づくと,その相手はこちらを無視したり避けたりすることがある。それとは反対に、その好きな相手に近づくのをやめて距離を置くと、今度はかえって相手はこちらのことが気になり関心を持つようになって、相手の方から近づいて来て、付き合いを求めてくることがある。あるいは、こちらはまったく好きでもないが、向こうがこちらを好いている場合、追いかけて来るのを避けて逃げれば、かえってその相手は必死になって追いかけて来るものであるということ。
小野寺律の場合⑩
世界一初恋シリーズ通算第17話
丸川書店エメラルド編集部は女子の恒例行事バレンタインを特集に組まなければならないと年明け早々大忙し。
そんな中、律っちゃんは企画会議のプレゼンテーションと武藤先生のネーム直し説得に直面。
武藤先生にネーム直しを指示するんだけど納得してくれず・・・
は~い説得失敗~!?
高野編集長、律っちゃんが煮詰まっているとすぐ見抜く。
律っちゃんの弁解をお構いなしに自分の担当作家一之瀬絵梨佳のネームに話を切り替える。高野編集長の方針でネームは全員一度は見る事になってる。
高野編集長に指された律っちゃんは32ページ目のとこはもう少し間を取ったほうがいいんじゃないかと述べる。同僚も同意見。
武藤先生にOKもらえない上、姑息で企画会議と律っちゃんはブルーに浸る。
高野編集長:これから絵梨佳様んとこ電話するから聞いとけ
律っちゃん:なんでです?
高野編集長:お前さ、前の会社の担当作家にも全員同じやり方で接してたわけ?
律っちゃん:そうですけど・・・何か問題でも
高野編集長:なるほどね。そりゃ説得失敗するわけだ
つまり
作家の性格を配慮した対応でなきゃ納得してもらえない。
律っちゃんは作家の機嫌を損ねないように対応してるし、実際に出版されて見なきゃ分からないと反論するが、そんな人は編集に向いていないと諭された。
高野編集長が律っちゃんのために模範披露。
一之瀬絵梨佳先生はベテランで吉川千春先生(吉野千秋のペンネーム)と並ぶエメラルド看板作家。
※詳しくは世界一初恋第6話を参照{%!?webry%}
さて、高野編集長は絵梨佳先生を如何様に・・・
30ページから32ページ。ここつまんねーから全部直して!!
た、高野編集長ベテラン作家相手になんてことを/(°□°;)/
絵梨佳先生がブチ切れてるようだけど・・・
高野編集長:えっなんで?だってつまんねーから。そう思わねーの
ってお構いなしに進んでるし{%汗webry%}
何やかんやで納得してもらっちゃうなんてあり得んわ( ̄▽ ̄;)
高野編集長:参考になったか?
あはは・・・全然{%汗webry%}
律っちゃんの携帯鳴ってる
出てみると・・・
もしもし
ゆかりん降臨!?
えっ、違う{%びっくり1webry%}
着信よく見たら・・・
小日向杏という女性だった。
フランスから帰国してておみやげを持って律っちゃんの家に寄るんだって。
愛称で呼んでいるけど、律っちゃん知り合いなの{%はてなwebry%}
高野編集長:お前の女か
廊下で話してるとこ高野編集長に聞かれちゃった{%うずうずwebry%}
高野編集長の質問に律っちゃん焦ってる。
お~久しぶりだな~
誰かと思ったら、井坂専務じゃないですか{%電球webry%}
井坂専務は律っちゃんに元旦挨拶と・・・
井坂専務:え~と七光りの・・・
律っちゃん:小野寺です
名前くらい覚えてくださいよ(><)
井坂専務、律っちゃんに言いたいことがあるんですって
なんだろね~
井坂専務:ちゃんと礼状は出したけどさ~おまえさんからも親父さんに伝えといて。正月の餅ちょ~上手かったって
どうやら、律っちゃんの父親と井坂専務の父親は昔っからのゴルフ仲間らしい。
そういや律っちゃんの元旦親戚一同で毎年餅つきするって言ってたっけ。
※詳しくは世界一初恋2第2話を参照{%!?webry%}
律っちゃんといえばと井坂専務は高野編集長に律っちゃんに婚約者がいると言いふらす。律っちゃんの婚約者ってさっき電話で・・・
って地雷踏んじまったよ
律っちゃんのことと言えばこのほかにも
井坂専務:就職のこともすげー心配してて相談されてたし。あんまり親を泣かせんなよ
自社から丸川書店に移ったのは自分の親のコネだったことに律っちゃん愕然。
釈然としないまま企画会議へ。
律っちゃんは今回の作品を8万部でと表示。しかし・・・
この作家の他社での売上げデータでは8万売り切るのに1年かかる。多い証拠だもっと落とせ!
出たッ横澤部長のクレーム攻撃!?
その強敵(^0^)に律っちゃん、どうする{%はてなwebry%}
律っちゃん:アンケートを見て下さい。今回の収録作品はどれも20作品中上位5位以内に入っています。掲載ラインナップは同じですから他の作家の部数と照らし合わせても8万は妥当な数字だと思います。あと個人的な意見になりますがこの作品は著者の前の作品より全然面白いと思います。お~と、横澤部長納得せざるを得ない表情{%流れ星webry%}
ちょっと待っこのセリフってまさか実在してましたなんて言うんじゃ・・・{%汗webry%}
帰りの電車で高野編集長と一緒に帰る律っちゃん。
律っちゃんの愚痴を聞くからと高野編集長から酒缶を献上される。
親の力を借りず地道に努力していた律っちゃんが井坂専務の一言で自分の編集テクニックに思い悩んでる様子。
そんな律っちゃんに高野編集長は、今日の企画会議は良くできていると励ましの言葉を返す。
電車が急ブレーキ。真っ暗になった電車の中で律っちゃんは高野編集長に不意打ちのキスされた。
再び電車が動いたとこで高野編集長が律っちゃんに家来いと誘う。
というのは・・・
オレが一緒にいたいんだよ
高野編集長、婚約者の存在と律ちゃんが企画会議直前の電話で話している相手が気になるっているみたい。
帰り道の上り坂で律っちゃんは断ろうとするが高野編集長に手を握られジタバタ。
高野編集長:元気出たみたいだな
吹っ切れたかと穏やかに微笑む。
律っちゃん、イヤと言う割にはしっかり手を握ってるよ(^0^)
坂を上りきったらもうすぐ。
んッ門前に誰かが待ち伏せ{%びっくり2webry%}
よかったあ~。マンション間違えたかとおもった。
その声は・・・
ゆかりん・・・
じゃなかった杏ちゃん{%!?webry%}
ほっぺ赤くなってまで律っちゃんの帰りをずっと待ってたんだ。
高野編集長の方を見て
杏ちゃん:お友達?
律っちゃん:隣の人
肝心なことはさすがに言いづらい
彼女かと高野編集長に冷やかされた律っちゃんは否定するが・・・
えッ~そんなって何よ。ひど~い
杏ちゃんの・・・いやゆかりんの萌え萌え攻撃(^0^)
高野編集長、杏ちゃんこそが律っちゃんの婚約者だと確信してさっさと入ってちゃった。
律っちゃんは杏ちゃんを大通りにあるタクシーまで見送った後、高野編集長との関係に思い悩んだ末、やっぱ放って置けないと自家製餅をもって高野編集長の家に押しかけ(^^)
杏ちゃんとの関係を否定するが、高野編集長は横澤部長のとこに出かけると聞き入れようとしない。律っちゃんはその反動で高野編集長を引き止める。杏ちゃんとは幼馴染みでお互い一人っ子だったので兄妹のように接してた。そんな2人に親同士が婚約者と勝手に決めつけたんだと。自分も杏ちゃんも本気にはしていないと弁解する律っちゃん。
でもね律っちゃん、杏ちゃんが寒い中律っちゃんをずっと待っていたの律っちゃんのことが好きだからなんだよ。
少女漫画編集者にもかかわらず、律っちゃん女心解読不能はまずいっしょ(><)
婚約者(=杏ちゃん)ことを話してどうするという高野編集長の問いに律っちゃんは高校時代に告白されたことを話す。その時の律っちゃんの返事はずっと好きな人がいるからと振ったんだって。
横澤さんの家に行かないでください
律っちゃんのその言葉に高野編集長は律っちゃんにキスする。
その後、律っちゃんを寝室まで連れてベッドの中で抱きしめる。
って暗闇なのに服着たままなの
オレはお前の10年間を知らない。だから全部教えろ。全部包み隠さず。オレはお前のすべてが知りたい。
真剣な表情で律っちゃんを見つめる高野編集長。
いつも人を罵倒してばかりのくせにいつも嫌味ばかり言うくせにあんまりにもオレを大事そうに抱きしめるから・・・
言わない・・・今まで生きてきてこんなにもドキドキしてしまうのはアンタだけだって。
悔しくて・・・言えるもんか
高野編集長の腕の中で律っちゃんの目に涙がこぼれた。
翌日、絵梨佳先生のネーム直しに編集部一同はOKサイン。
ベテラン作家相手にきっぱり言いっただけで上がるなんてと不思議に思う律っちゃん。
武藤先生とのネーム直し再説得に挑む。
15分後・・・30分後・・・45分後と無駄時間が過ぎついには・・・
すみません正直そのままだとつまんないです!!
高野編集長直伝直球作戦で楽勝ガッツポーズ取る{%びっくり1webry%}
さて武藤先生の反応は・・・・
律っちゃん、電話切られたよ{%汗webry%}
高野編集長:そ~だ!小野寺、つまんね―とか間違っても他の作家には言うなよ。それ通用すんの一之瀬絵梨佳様と吉川千春くらいだから
先に言ってくれ(><)
律っちゃん:これは夢だ!これは夢だ!これは夢だ!5分前まで時間よ戻れ~(T0T)
合掌(^^;)
律っちゃん、2度目の失敗に嘆くのであった{%!?webry%}
<指摘事項>
・暗闇の寝室にもかかわらず服着たままだったので萌えなかった。
<本日の勤務内容>
・ネーム直し説得
・企画会議
<ゲスト>
小日向杏:田村ゆかり
武藤雪菜:河原木志穂
男性:立花愼之介(吉野千秋、イナズマイレブン立向居勇気、セキレイシリーズ佐橋皆人)
脚本:中瀬理香 絵コンテ:藤原良二 演出:吉田俊司
総作画監督:菊地洋子、安田京弘、平川亜喜雄
作画監督:池下博紀、金順淵
原画:9人、スタジオリバティ 第2原画:ワオワールド 動画検査:浅利歩惟、赤堀隆一 動画:5人、ECHO
色指定・仕上検査:木村千登世 仕上:3人、ECHO
制作進行:谷口天馬
横澤部長を納得させるセリフ、角川書店某漫画雑誌編集者が他社から引き抜いた某漫画作家作品の企画会議をイマジネーションしちゃうんだよね。ま、こういのは何処にでもあるから~
それより今回はゆかりんの萌え萌えにごっそさん~(^0^)水樹がウサギさんの従姉妹宇佐見薫子を演じてた影響なのか、自ら名乗りあげるとはいい仕事してるね。
<世界一初恋グッズ>
<丸川書店用語集16>
丸川書店専務取締役
現在の丸川書店専務取締役は井坂龍一郎。丸川書店の社長の息子であるが、過去に編集者として何作もヒットを生み出した実績を持つ。宇佐見グループの御曹司宇佐見春彦とその弟で超人気の・・・
強制終了{%!?webry%}
超人気の何だって、律っちゃん{%はてなwebry%}
<次回>
第6話Love is without reason.