<内容>
「穢された聖母・後編」
明日は聖母祭・・たのしみなかなこ。しかしなかなかねむれない。そして当日、鞠也は志木とのうちあわせに決裂。仲が悪い発端はパンダちゃん事件だった。
ある聖母祭のとき、鞠也がはしゃいでいるうちに服がさかれ、パンダのパンツをはいていたのがはずかしかったからだ。ところが、志木が転びそうなところをたすけるが、ハプニングで胸元が見え、また、志木はトラウマになってしまった。
「妄想の果てに」
聖母像の7不思議とはなにか・・血のプールが存在する噂があった。
事の発端は、かなこの妄想だった。
職員室で先生と相談すると、第2女子寮の七不思議があるという。
6つまでは覚えているが、あと1つ知ってしまうと・・。
そして鞠也がさいごの一つをおしえてしまう。かなこは、どうなってしまうのか・・
<まめ知識と指摘事項>
・物語のヒント
(1)鞠也さんは、女装少年です。
(2)変態百合少女は男がとても苦手です。
これって1話にでてきましたよね・・
・岸和田だんじり祭り
有名な秋祭りです。くわしくはこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E5%92%8C%E7%94%B0%E3%81%A0%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%8A%E7%A5%AD
・血の手形・トラックの血の跡
妄想がすごすぎです。もう出血大サービスってな感じです。
<プチ感想>
志木はドロロみたいですね。トラウマスイッチがはいったみたいです。これで、鞠也との腐れ縁は、まだつづくようです。
学園の7不思議を知ってしまったかなこの運命は・・しかし、7つ目っていったいなんだったんでしょうか・・かなこのスクール水着妄想がすごすぎてついていけません。
<後半テロップ>
・かっ・・勘違いしないでよね 表紙になれないんじゃなくてたってあげてないだけなんだから
そういえば、まりあ+ほりっくの単行本表紙って・・かなこは表紙にありませんでしたよね・・
<かなこのhanajiをだした回数>
6回(出血多量・・)
<脚本>
横谷昌宏
<演出>
石倉賢一
<エンドイラスト>
久米田康冶(「さようなら絶望先生」作者)
<提供>
メディアファクトリー<CD・漫画・DVD発売元>
<次回>
第10章 「微乳の過ち」