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しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ママレード・ボーイ 第68話 揺れる恋人「サヨナラ…銀太」 ~恋人たち~【Lovers】

2013-07-06 08:26:00 | ママレードボーイ(再放送版)

視聴ポイント:「亜梨美が銀太を振った理由とは・・」


<内容と感想>
動画はこちら↓
http://www.gogoanime.com/marmalade-boy-episode-68

 蛍と光希がいた。「まるごと今の光希が好きなんだ。つらかったら泣けよ・・。」
蛍は言った。
いい思い出を作ろう・・。と光希とともに誓った。

夕日が綺麗だ。蛍は、近所のガーデンハウスに誘った。
光希は気に入っていた。

行きつけのガーデンハウスらしいけど、簡単に入っていいのかとちょっと疑問だね。
(一応は本編で言っているけど・・)

「花は、人のことを元気にしてくれる。
いつでも連れて行くと約束した。

蛍と別れの時がきた。
じっと見つめる蛍。笑顔で別れて行った。

もう、蛍ルートでもいいんじゃないのかとちょっと思った。

銀太がいた。
「俺やっぱり納得出来ない・・。お前の疲れた気持ちはわかるが、なんで土屋蛍なんだ?
松浦が一番似合っているから、土屋蛍が一番ふさわしいかどうか分かるまでお前をみとめないからな」
と言って去った。

銀太には光希をかばう気持ちがまだあると見た。

亜梨美のデートを蹴ってまで、光希にあったことで、
「わたしと光希さんとどっちが大切なの!」
と亜梨美の言ったことを悔やんでいた。
そこで、亜梨美に電話した・・

銀太「今日は悪かった。どうかしていた。いまから会えないか?」
亜梨美「そうね」
亜梨美「よかった。」
亜梨美は、噴水の広場で待っていた。

あのときのクリスマスの夜・・初めてキスをした場所だった。

亜梨美って強引なところあるからな。情熱的だよね・・。

亜梨美はジットメモをもって待っていた
恋人たちがわんさかいる。
しかし、亜梨美は居なかった。ジットメモがおいてあった。

「さよなら・・」

亜梨美ーーーーーーーーーーーー。

銀太は必死に亜梨美を探した。
亜梨美が遠ざかって行く感じがしていた。

亜梨美「さよなら・・銀太・・」
亜梨美はその場から去っていった。

次の日の学校。
銀太が、走っていった。

榊学園の校門で、銀太は待っていた。
六反田にあった。あのダブルデートのことを話した。
弥生とはうまくいっていた。

銀太が、悔しがっていたことを六反田は知った。

このことを知った六反田は、光希に会いにいった。
「てめえ、なんてことしてくれたんだよ!
亜梨美が銀太がわかれるぞ」と言い出した。
「蛍とのデートを巻き込んだおかげで亜梨美がわかれるのはおまえのせいだ。」と六反田は言った。

六反田「小石川 おまえを一生許さない・・」
といって去った・・
光希「わたしのせいで・・。こうなったの?」

そこで、光希は喫茶店で亜梨美と会った。
銀太別れることについて聞いた。
亜梨美は、
「光希と遊がわかれることはショックだ。わたしは銀太で
いっぱいだった。銀太は違った。光希が、蛍とつきあっていることで
変わっていったのだ。これは、口では友達だったけどフリーになった光希さんを取られたくなかった。このことから銀太の心のなかには光希さんがいるのではないかと思った。
これ以上付き合っていく自信がないから別れた。
あんなに苦しかったのは何だったのか?今となれば幻だ。
女の子は好きな男の子に見つめてほしいのよ。そうなれば
なにもかもが信じられなくなるということだ。」
と言った

まあ、亜梨美も光希同様だってことだね。ふーん。

しかし光希の立場は、亜梨美さんとちがうのだ
「遊とは遠くはなれているのだ・・たえられなくなったためだ。
銀太たちはいつも近くにいるのだ。」

そこで光希は仲直りを提案した。
「おたがいの気持ちをぶつけあわないの?
おたがいの気持ちをりかいする
ことが大切だ」

やっぱり恋愛の直接的な描き方なんだね。ふーん。

昼休み、光希がまきこんだことを茗子に相談した。
銀太は、光希をおもったことがもとで、あの二人が終わると思うか?と聞いた
あのふたりはお互いに後悔しているのではないかと思った。
それは、仲直りのきっかけが分からないからだと・・茗子は言った。

さっそく、銀太たちの仲直り作戦・・。
六反田くんにあった光希・・。
聞きたくないんだよ、と相談にのってあげた。

やよいと亜梨美は遊園地で遊んでいた。
亜梨美はどこかでぱあーっとあそびたいとおもっていた。
やよいは観覧車をみた。

男二人で遊園地にこなきゃいけないんだよ
とばったり合わせた
そして、銀太と亜梨美をを観覧車にほおりこんだ。

がんばれよーー。
と作戦成功・・。

銀太・亜梨美は見つめ合った。

二人「あの!」
銀太「なにもかもおれが悪かった亜梨美と光希どっちがたいせつか分かった。
亜梨美を失ってから、大切なのは亜梨美だ。亜梨美じゃないとだめなんだ」
亜梨美「かってにやきもちして、さよならして・・まだ好きだって言ってくれる?」
銀太「バカ!」

あたしってほんとバカ!

そして、キスをした・・。

うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!

弥生もふたりで観覧車にのっていたのだとさ。

心配かけて、感謝していると光希。
しかし光希は帰ることにした。

銀太「もういちど考えてくれよな。松浦のこと・・。」
と言って去った。
遊・・。まだ思っている光希であった。いったいあのキスは復活するのか!

 亜梨美と銀太の関係がぎくしゃくしてしまったのは、光希のせいだと決めつけていました。しかし、光希は、そうではなくて、お互いの気持ちが大事なんだということを逆に教えたようです。光希のことを聞いてあげた銀太は、ほっとけないと思いましたが、亜梨美の存在を思い出して、おたがいに心が通じ合ったんですね。いっぽう光希は遊に会える日がくるのか・・まだまだ続きます。


<この話のまとめ>
亜梨美が銀太を振った理由とは・・

 銀太が光希のところへ行ってしまい、心変わりしてしまったことを察知したことだった。

 銀太と亜梨美の仲が割れたのは、光希がいたからではないということを証明したのは、自分自身だったようです。思ったのは、銀太であって、光希ではないことを、なんとか「恋人達」の定義を植えつけたようです。その結果、銀太と亜梨美を二人っきりさせ、お互いの気持ちをぶつけあう・・これが、恋人の秘訣なんですねえ。

<今日の主役>
鈴木亜梨美(久川綾)

<キスシーン>
(回想)銀太と亜梨美の噴水でのキス 2秒
(本編 7:16-7:18)
観覧車内で銀太と亜梨美がキス 12秒
(本編 20:13-20:25)
(想像)遊と光希のキス 5秒
(本編 21:46-22:51)

<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より

【流れた曲】
Friendship/濱田理恵 2分22秒
(本編 16:16-18:38)

<収録アルバム>
ママレード・ボーイ Vol.3 ヴォーカルアルバム I ママレード・ヴォイス!(APCM-5040:廃盤) 6曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク1-3曲目に収録

<原作>
アニメオリジナルストーリー


<シチュエーション>
・亜梨美の心の変化
なんで昔の彼をかばうのー>さよならー>わたし話したくないー>あの・・わたしも悪かったわ・・Aから始めましょう♪
(太陽を探して/久川綾の歌詞も参照してください)

<演出>
山田徹

<脚本>
影山由美


<次回>
 遊たちは、いよいよ夏休みに入る。遊は帰国しようかどうか悩んでいた。そんな時、みんなでビーチへ遊びに行った。海は綺麗だった。ウィル、ジニー、ブライアン、ドリス、杏樹、みんなの顔がまぶしかった。遊たちはそれぞれの思いを固めていった。


次回 ママレード・ボーイ 第69話 恋の勇気「決心がついた!」

  いよいよ何を決心したのか! 遊!


<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/7/8(本放送)
キッズステーション 2007/6/26 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/6/21



ママレード・ボーイ  第67話 ともだち「あたしには蛍クンが必要なの!」~友達~【friend】

2013-06-29 07:45:00 | ママレードボーイ(再放送版)
視聴ポイント:「光希が蛍を必要だと考えた理由とは・・」


<内容と感想>
動画はこちら↓
http://www.gogoanime.com/marmalade-boy-episode-67

雨・・。
梅雨の季節・・
「茗子・・わたし蛍くんと付き合うことになったんだ・・
でも不安なんだ・・蛍が遊の身代わりになるということを心配しているんだ。」
と交換日記に書いた・・

ほほーう。光希は遊から蛍に乗り換えただと!

朝食・・光希にふられて、おちこんでいるマイケル・・。
もう、アメリカに帰りたい・・。
としても、あたしだって、兄弟でいたいとマイケルに言った。マイケルは、元気が出た・・。

本当にマイケルは、諦めが悪いやつだな・・。光希は、マイケルなんて眼中ないから・・。

昼・・。蛍とデートすることになった光希。
その身代わりのことを話す光希。
茗子は、三輪さんのことを話し始めた・・。
「いまだからこそはっきりわかるのだ。結果的には、三輪さんを傷つけることになったが、もし、三輪さんになったら別の幸せをみつけたかもしれないと思った。
今、蛍くんのことをおもうのであれば、すなおに向きあえばいい」とアドバイスした。

やっぱり茗子は、恋愛経験者で小説家を目指すだけあるな・・婚約したしね・・。

光希と蛍はピアノのコンサートに行っていた。
音楽を聞いている蛍と光希・・。

お互いに見つめ合った・・。
光希は蛍を必要だと感じていた。こんな心の安らぐ時間が過ぎていった・・。

一方、銀太たちは、六反田と弥生とともに一緒にいた。
そこで、光希と蛍が歩いているところをみた。

もう、あいつと付き合っているのかとゆるせなかったのは、銀太だった。

っていうか、銀太って短気だよね・・早とちりするところとか・・。

「別の男とつきあうなんてゆるさない。」
と言ったのは、銀太だった。

そんな・・そんなバカな話ってあるかよ!
あの空港で見送った姿・・
松浦! おめえのせいだぞ! こんなことになっちまって・・。
と銀太は思った。

っていうかあの時を忘れないという感じだね。これ・・。

夜のマンハッタンで。遊たちもコンサートに行っていた・・。
ニックの店へ、夕食にいった。

遊はいま光希が大変な目に遇っているということを知らないでいるようだな。

そんなこともしらず、光希は、部活に打ち込んでいた・。
それを見ていた銀太・・。「話がある・・。」

呼び出した・・。が、桃井先生に呼び出された・・。
空振りだ・・。
「銀太!帰るぞ!」
友達と帰る約束をしていた。

銀太と亜梨美は、喫茶店でデートしていた。
「今度の日曜に二人っきりで行こうね」と亜梨美がいっても、銀太は、ぼーっとしていた。

亜梨美に、つっこまれ・・。機嫌をとりもどした・・。
が・・。亜梨美は、銀太の様子が変だということに気づいていた。

光希の家・・
銀太の話はなんだったのか? と光希が思っていたその時、
電話がかかって来た。蛍からのさそいだ。

マイケル「どうせ僕は弟ですよ・・。」

まあまあ、落ち着いて・・。

部活が終わり・・帰る所で、銀太が光希を呼び出した。
銀太「なぜおれにだまっていたんだよ・・ほんとうにおれのことを友達だと思っているのか?」
光希「いいかげんなやつだとおもうでしょ。ともだちにおもわれたくなかったんでしょ。蛍くんが必要なの・・。蛍くんとの安らげる時間が・・」

まあ、それは正論だけど・・これじゃ誰とでも付き合うという魔性の女になっちゃうよ。光希くん。

そして、校門前で会った蛍とデートに行った。それを見た銀太・・。
「なんで土屋蛍なんだ?あんなやつにわたすくらいなら おれは光希を・・おれは何を考えているんだ?」

日曜日・・蛍とのデートに言った光希・・。
いまは年下がトレンディなの・・と両親’sも納得・・。

っていうか、光希の気持ちに答えてあげているのかが少々疑問・・。

蛍と会い・・早速デートに・・。
いっぽう亜梨美もデートに・・。ジットメモを見つめていた・・。
あのときの銀太の行動が気になる・・。

やっと銀太が来た・・。
おれ・・やっぱり光希をほっとけない・・。
とありみ
蛍が本当に光希と蛍がふさわしいかどうか・・はっきりさせたいのだ。
おれは光希とは友達だから心配なのだ。
しかし、亜梨美は、
「あたしと光希さんとどっちが大切なの?」

と突っ込まれた・・。一般的に、元彼女のことを心配するということは、あまりないと思いますが、この話はあくまでも「友達」ということをなぜか強調しています。

銀太「ごめん・・」

行ってしまった・・。亜梨美・・どうする?

いっぽう光希は、てをつないでいるカップルを発見・・
そこで、あの遊を手をつないでいることを思い出した・・。
蛍と手をつないだ・。
遊との思い出が蘇ってきた・・

っていうか、光希は遊のことしか頭にないということが見え見えだ・・。

どうして・・ 遊のことばっかり思い出すの?こんなの蛍くんに悪いよ・・。

クレープ好きか!
とさっそくクレープ屋台にいった。

二人で作るストーリー♪

YUKARIのソウルフルな歌は、マッチしているな・・。


蛍と光希が見たのは、ベンチ・・
大好き・・遊・・
とまた思い出した・・。

座ろうと蛍が言った。
「(このベンチには)思い出があるんだろ・・あいつのことが忘れられないことを含めて光希が好き・・。無理しなくていい・・辛かったら泣けよ」
と光希。

「俺たちで作ろう・・いい思い出を・・」
光希は涙があふれた・・。

 ついに、蛍と光希との新しい関係。それを見ていた銀太・・。なんで乗り換えたんだよ!ということに銀太は呆然としていたようです。しかし、亜梨美は銀太が変になっていたということに気づいたようで、なんで光希さんのことをかばうのかということを感じていたようです。次回は蛍・光希の関係よりも亜梨美・銀太の関係がぎくしゃくしてしまう話・・。恋の行方はどうなるのか・・泥沼の展開です。


<この話のまとめ>
光希が蛍を必要だと考えた理由とは・・

 蛍は遊の身代わりになり、光希をほっとさせるのに必要だから、遊をふったことから立ち直るための得策だった。
 
 蛍は友達である。と同時に、遊の身代わりでもある。そういったことを光希は考えていたようです。それは、茗子が三輪さんと付き合っていたように、身代わりを立てれば、遊は振り向いてくれることを実践したようです。しかし、銀太は、納得がいかず、ついに、恋人である亜梨美を蹴っても、光希を助けたいという気持ちが働いてしまったようです。


<今日の主役>
小石川光希(國府田マリ子)

<キスシーン>
なし


<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より

【流れた曲】
ハッピーエンドは終わらない/YUKARI(1番の歌詞ー>サビは2番の歌詞) 2分17秒
(本編 18:46-22:03)

<収録アルバム>
ママレード・ボーイ Vol.5 ママレード・フェイス![ヴォーカルアルバムⅡ](APCM-5057:廃盤) 6曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク2-3曲目に収録

<原作>
アニメオリジナルストーリー

<参考>
・二人の関係/石田ひかり
1988年リリース。尾崎亜美作曲。こんなもん思い出してしまった。


・ヒ・ロ・イ・ン/宍戸留美(ご近所物語オープニング曲)
「♪気合いいれてやろうじゃない。背中むけちゃ女がすたる~」
ご近所物語を思い出してしまった・・。


・ほっとけないよ/楠瀬誠志郎
1991年リリース。銀太の気持ちは、光希を「ほっとけないよ」ってね。


<シチュエーション>
・光希の心の変化
さっそくつきあおうー>心がやすらぐー>今の私には、蛍くんが必要なのー>わたしの身代わりになって・・心の傷を癒してね・・

<演出>
矢部秋則

<脚本>
影山由美


<次回>
亜梨実は、光希さんと遊が別れたことを聞いた。今の私の心は銀太でいっぱいであった。しかし銀太の心の中に、光希の存在が残っていることを知った。銀太とは、これ以上つきあう自信がなくなっていた。


次回 ママレード・ボーイ 第68話 揺れる恋人「サヨナラ…銀太」

   銀太の浮気に耐えられなくなったのか!亜梨実!


<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/7/1(本放送)
キッズステーション 2007/6/25 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/6/19

2013年7月のママレードボーイのレビュー予定

2013-06-24 20:11:01 | ママレードボーイ(再放送版)



2012年10月ー2013年3月までフジテレビTWOで放送になったママレードボーイ
7月の掲載予定です。
*すでに放送は終了しております。


当ブログしるばにあの日誌では、この放送のレビューをいたしますが、掲載は以下の日程で予定しております。なお、レビューは、2007年に行ったキッズステーションの集中放送のレビューを一切使いません。すべて新規作成となります。


(7月分掲載予定:原則土曜日更新予定)


7/6 第68話 揺れる恋人「サヨナラ…銀太」
7/12 第69話 恋の勇気「決心がついた!」(*1)
7/20 第70話 ただいま「どんな顔して会えばいいの?」
7/27 第71話 星と月の夜「近くにいても…寂しい」)

 

(*1)旅行のため、前倒し掲載する予定です。(休止の場合もあります)

ママレード・ボーイ  第66話 新たな選択「あいつを忘れなくてもいい」 ~選択~【select】

2013-06-22 06:03:00 | ママレードボーイ(再放送版)
視聴ポイント:「光希がでくわした新たな選択とは・・」


<内容と感想>
動画はこちら↓
http://www.gogoanime.com/marmalade-boy-episode-66

 光希の家・・いつもの交換日記
茗子に、遊は「過去に置いてけぼりにするつもりだ」と綴った。
消しゴムを取ろうとしたら・・ボイスメモが・・。

引き出しに隠したつもりなのに・・
「もうおしまいって決めたんだもん」
本当におしまいって決めたんだもん・・。と光希は決めていたのだ。

っていうか、このアニメ、ここで完結にしてほしいというフラグだったのか?

遊は、屋根の上にいた。
蛍のことを思っていた・・。
「光希はおれがもらう・・。」あの時の蛍に言われたことだった。

光希のバイト先・・。いつものように
オルゴールのメロディがかかっていた。
光希の持っているオルゴールと同じ歌だった。

「MOMENT」なんだね・・。

光希:いやあーーーーーーーーーーーーーーーーー。
売り物のオルゴールを落としてしまった。

誰にだってミスはあるわと店員に言われてその場をしのいだ。

っていうかこの拒絶反応・・すごすぎるな・・。

店員さんは、もしよかったら、仕入れに行かないかといわれて行った。
仕入先には、たくさんの小物があった。
そこで見たのは電気スタンドだった・・。
光希の選び方は、いいセンスを持っていた。
店員さんは人のために選んだり、働いたりするのだ。
その人が思うのには、
「子供たちに優しさや夢を沢山の人達に分けられたらいいなあ」という事だった。

ついさっきまで、遊のお嫁さんしかかんがえられない光希だったが、そこで、光希の「本当の」夢とは、何かを考えていた。

そして、わたしも夢のあるおみせを持ちたいことを悟った。

光希の家で、ドラマを見ていた両親’S
「しんごのことが好きなの・・」

この両親’Sは、好きな番組ってドラマがなんだだね・・。ふーん。

光希はまだ帰っていなかった。
マイケルは、蛍の言ったことが気になった・
「はっきりしろよな!いいかげん!」このセリフに両親’s
何週間たっても三角関係に決着がつかなくてイライラしていたのだ。

っていうか、熱くなっているな・・。ちなみにこれが、今回の主題になるということは、予想をしていなかったように見えた。

早いうちにきっぱりはっきりしからねえと
マイケルにもいいきかせた
「はっきりイズグッド」だよ。

そうだね。やっぱりはっきりしないといけないよね。

マイケルは、蛍にこのことを言ったが、「わかれたからやめたほうがいい。」と助言。
「あいつにいて支えることができないんだ」
といった遊のことを思い出した。
 そこで、蛍は、「選んでもらおう、光希が望むなら・・」と言った。

究極の選択っていうやつですね。

夜のマンハッタン。
遊は、ブライアンに
「もうだめかもしれない・・あいつを支えている人がいるんだ。光希を頼むといってしまった」
と告げた。
これでは、ジニーは遊に夢中になってしまうとブライアンは言う。

そこで自分の実体験をいった。
あわれなのは、俺自身だ。
女ってふかくままならないいきものだということ。
思いがけないことをやったりいったり・・。
すごく可愛くて、笑顔なんて天使なんだ。これを男はつい守ってやりたくなってしまうのだ。男って損な生き物だねと言った。

まあ、「思い過ごしも恋のうち」という言葉通りの解釈だね。

山手線。マイケルと蛍とで遊びに行った。茗子にも言った。
最初に行くって言ったらいけばいい。自分の気持ちを整理するチャンスだと承諾した。

行き先はマイケルが一度行きたかったところ、ワンダードックだった。

遊との初めてのデートの場所だったのだ。久しぶりだった。あの懐かしさが、頭をよぎる・・遊との思い出・・。あふれていた。

とはともかくジェットコースターに乗ることにした。
マイケルがもう一度のった。

2度も乗るかよ!

何がほしい・・と光希はマイケルに聞かれた。
あの遊との思い出がよみがえる・・。

同じUFOキャッチャーに当初のカッチャンファミリーはもういないのだ。
そういえば、遊のことを思い出したことが小さくなり、少しづつわすれて、いくのだ。
悲しいことを忘れられるって大人になったことか・・。と光希は悟る。
すべてをわすれちゃうのはイヤ。どうすればいいかわからないよ・・。
光希は迷っていた。

っていうか、もう遊がいなきゃだめなんだろ!

おたがいに、遊か蛍か選んでほしい・。
究極の選択だった。

しかし、光希は、また遊のことを遊を忘れられなかった、
ふたりとも嫌いじゃないけど・・・・まだだれも恋人とは呼べないのだ。

いよいよ究極の告白ターイム!

マイケルは忘れていいと告白
蛍、忘れなくていいから、今の光希がすきなんだ。いつもそばにいるよと告白

そして、光希の選択は





蛍を選んだのだ。


 忘れられようとしても忘れらない光希。その前に、いよいよ決着を付けたいという蛍とマイケル。恋人争奪戦は、蛍が一歩リードしたようです。遊は、光希をふったことに後悔していましたが、はたして遊の光希の間にある関係は修復できるのか?また、蛍を選んだ光希はどうなってしまうのか・・次回へ続きます。



<この話のまとめ>
光希がでくわした新たな選択とは・・

 蛍とマイケルどっちを選ぶということだった。結果は、蛍だった。
 
 蛍とマイケルがついに決着をつけるときがきたようです。遊との関係はもうだめになったことを先に知った蛍。そして、一緒に住んでいるマイケル・・。その究極の選択を迫ったのは光希。まさに正念場といったかんじです。その究極の選択は、蛍に軍配が上がったようです。ピアノで釣った蛍は、勝利を確信したようでした。しかし、遊は、言ってしまったことに対して、後悔をしているようでした。どうしたら光希を振り向かせることができるのか・・考える必要があると思われます。(でも光希は遊を忘れていないようですね・・。遊しか頭にないからね・・)

<今日の主役>
小石川光希(國府田マリ子)

<キスシーン>
(回想)遊と光希の海辺でのキス 2秒
(本編 14:19-14:20)
(回想)遊と光希の旅館でのキス 1秒
(本編 14:24-14:25)


<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より

【流れた曲】
・MOMENT/國府田マリ子 (オルゴール) 1分7秒 
(本編 3:58-5:05)
<収録アルバム>
「ママレード・ボーイ Vol.3 ママレード・ヴォイス!~ヴォーカルアルバム~」
3曲目の冒頭を使用(なお、曲調等変化するところは収録されておりません)

MOMENT/國府田マリ子(1番の歌詞) 3分05秒
(本編 19:05-22:10)
<収録アルバム>
・シングル MOMENT(APDM-5010:廃盤) 
・ママレード・ボーイVol.3 ヴォーカルアルバム ママレード・ヴォイス!(廃盤) 4曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク1-2曲目に収録

<原作>
アニメオリジナルストーリー

<シチュエーション>
・光希の心の変化
忘れようとしても忘れられないー>みんな夢を与えるんだ。考えてもしょうがないかー>選んでくれって言ったって・・ー>とにかく、ピアノもうまいし、包容力のある蛍と付き合ってみよう・・

<演出>
梅澤淳稔

<脚本>
松井亜弥


<次回>
銀太は、光希が土屋蛍のこと黙っていたのかを問い詰めた。光希は銀太にあやまったが、大切な友達に、いい加減な奴だって思われたくなかったということを告げた。わかってほしいことがあると告げた・・それは・・

次回 ママレード・ボーイ 第67話 ともだち「あたしには蛍クンが必要なの!」

   蛍の存在は友達以上なのか!光希!


<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/6/25(本放送)
キッズステーション 2007/6/24 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/6/18


ママレード・ボーイ 第65話 かたい決意「光希は…おれがもらう」 ~助言~【suggestion】

2013-06-15 08:06:00 | ママレードボーイ(再放送版)

視聴ポイント:「蛍が遊に対して言ったこととは・・」


<内容と感想>
動画はこちら↓
http://www.gogoanime.com/marmalade-boy-episode-65

光希の家・・。ヘッドフォンステレオで聞いていたのは蛍の演奏だった。
茗子への交換日記に・・蛍くんの家にいって楽しかった。両親もいい人たちだったのだ。と書いた。
「けど・・。」

不安なんだな・・遊を振ったからな・・。

学校での昼休み・・。
茗子が光希に声をかけた。
光希は蛍のピアノのカセットテープを聞いていた。
ジャスポップスなんでもござれなのだ。

今ならば携帯プレーヤーだね。懐かしすぎる・・。

元気になったのは蛍のせいなのか。
茗子が付き合ってしまえばと言ったが、
マイケルがだまっていない・・。と

ノーテンキだった、。

遊が電話をとったが、ウイルへの電話だった。
遊は、ダイヤラーとボイスメモを箱に詰めていた。

昼休み・・。ロバートゼメキスのSF映画を見に行かないかとブライアンが
誘った。
しかし、遊は、レポートを仕上げなかればいけないので、パスした。

日本の彼女とはうまくいっていないとウイルは言った。
あのときのジニーの行動が目に浮かぶ・・。
ともかく、ジニーは気持ちを入れ替えたのだ。

遊は、飛行機を見上げ、あのときの空港であった光希を思っていた。

光希の家に小包が来た・・遊からだ!
ダイヤラーとボイスメモを見た。

玄関をピンポーンと鳴らしたのは、蛍だった。
ニューヨークへ行くことになったことを報告。
ピアノコンクールへ行くのだ。
なにか伝言ある?遊にも会いにいくと
言ったそばから・・ダイヤラーとボイスメモが落ちた・・。

いやあ、本当にネタがバレるな・・。

蛍:彼氏から?
光希:大したものじゃないよ
と伏せた。

これを見て大したものじゃないと言っている光希は動揺していたに違いない。

蛍に「コンクール頑張ってね」と言って去った・・。

蛍くんがニューヨークに・・
いやいやながらも、ボイスメモを押した・・
遊「光希 ごめん付き合えなくて・・大好きだよ。」
あのときの思い出がよぎる・・。

っていうか、光希のいやいやながらも押してしまうのはやはり当時はすごかったね。

そのとき遊の部屋に電話がかかって来た。
杏樹からウイルへだった。

遊はまたからぶりか・・。
光希。おれたち本当に終わりなのか?

って言って本当は遊が電話をすべきなんだけどねえ。

光希の机にダイヤラーとボイスメモをしまった。
「もうおしまいって決めたんだもん・・。」

光希はテニス部の練習に打ち込んでいたが、不調だった。

光希の家、夜は、すきやきだった。
みんなでたのしくお食事タイム!
遊くんがいたらねえと両親’sは言った。
光希は元気がなかった。

っていうか拒絶反応でも起こすんじゃないか・・。

両親’s:光希ちゃんちゃんと食べてる?
と食べた。

みんなは和気あいあいだった。
しかし、光希は、ダイヤラーとボイスメモが気が気でなかった。
自分に言い聞かせていた
「また苦しむことになるからダメ」

遊と杏樹が会った。
ウイルと遊びにいくことを約束していた。

永遠の17歳。北原杏樹キタ~

杏樹:光希との連絡は?
遊:いそがしいらしくて連絡を取っていない

ウイルと会い遊は去った。
ウイルは、光希とはもうだめかもしれないと杏樹に言った。

杏樹さんから光希に電話が来た。
遊とは関係がだめになったことを知ったようだ。
杏樹「何で?あんなに仲良くてしあわせだったのに・・」

光希は、遊といっしょにいると傷つけあうからという理由だった。
光希と遊の関係を知って、杏樹は、遊を振ったのだ。
わたしは、素敵な恋をしようとしていたのに・・。

光希は、これ以上遊を傷つけたくないから遊との付き合いをやめたと告げた。

遊と光希は本当にダメだが、杏樹が遊のそばにいれば、立ち直れるかもしれない。
しかし、できないであろう。彼には、好きな人がいるからだ。
好きな奴がいるんだとウイルは告げた。

君といると安らぐ感じがする・・。
似たもの同士だねと杏樹・・。
仲良くなったのだった。

蛍がニューヨークに乗り込んだ。そして、学校にボブから待っている人がいる
と告げた。
行ってみると、土屋蛍が待っていた。

蛍:久しぶりだな・・
遊:まさか、わざわざ会いにきたわけじゃないよな・・
蛍:あんたに言っておきたいことがある。「光希は、おれがもらう」
小包送ったらしいけど喜んでなかったよ・・。はっきり言えよ あんたと光希はだめなんだろ?
遊:そばにいて、支えることができないんだ。
蛍:おれはできる・・。
遊:自信があるんだな・・
蛍:それならまかせる・・
遊:あいつがそれをのぞむなら光希を頼む・・。

あぜんとする蛍・・

光希との関係はどうなるのか!

 蛍がついにニューヨークで遊に会ったようです。光希から送った小包が、蛍にバレてしまい、遊はどきまきしたようです。しかし、光希になにもしてあげられないことを本当に思った遊は、もう諦めていたようです。杏樹が今回も入り、ウイルや光希のお世話役に勝手でたようです。それにしても、井上喜久子さんの演技は永遠の17歳そのものですな。マイクマン関も真っ青だね。

<この話のまとめ>
蛍が遊に対して言ったこととは・・

 「光希は、おれがもらう」遊と光希は本当にダメになったのなら俺が奪ってもいいと宣戦布告した。
 
 光希と離れ離れになった遊との関係がぎくしゃくして、みかねた土屋蛍。ついに、光希のハートを射止めるところまできました。一方、杏樹は、ウイルにたいして助言をし、お互いに同じ似たもの同士で頑張りましょうということを言い聞かせたようです。しかし光希は、遊の心を受け入れられず、このままもうだめになってしまうという不安がよぎったようです。光希は蛍を受け入れられるのか・・見守ることにしましょう。


<今日の主役>
土屋蛍(石田彰)松浦遊(置鮎龍太郎)

<キスシーン>
なし

<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より

【流れた曲】
そばにいたい/井上喜久子 57秒 
(本編 18:04-19:01)
<収録アルバム>
ママレード・ボーイ Vol.5 ママレード・フェイス!(ヴォーカルアルバムⅡ)
(APCM-5057:廃盤)  8曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク1-12曲目に収録



<原作>
アニメオリジナルストーリー

<シチュエーション>
・光希の心の変化
新しい彼とうまくいきそうだわー>遊からのプレゼントだー>もらっても、もうわすれたんだもんー>お互いに傷つけたくないからだから今はそっとしておいて!



<演出>
岡 佳広

<脚本>
影山由美


<次回>
(当初の予告:DVD版)
光希「なんか不思議・・遊との思い出がずっと前のことみたい。かなしいことを忘れられるって神様のプレゼント?でもたのしかったことまで忘れちゃったら・・それってなんだか悲しい・・。でも忘れないと辛い・・どうしたらいいかわかんないよ!」
ママレード・ボーイ
新たな選択「あいつを忘れなくてもいい」

光希は、遊との思い出がよぎっていたが、今の光希は悲しいことでいっぱいだった。しかし、楽しいことまで忘れちゃったら悲しくなるのだ。でも忘れないと辛くなるのが悩みだった。

次回 ママレード・ボーイ 第66話 新たな選択「あいつを忘れなくてもいい」

   遊を本当に諦めて忘れたいのか!光希!


<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/6/18(本放送)
キッズステーション 2007/6/23 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/6/15