視聴ポイント:「亜梨美が銀太を振った理由とは・・」
<内容と感想>
動画はこちら↓
http://www.gogoanime.com/marmalade-boy-episode-68
蛍と光希がいた。「まるごと今の光希が好きなんだ。つらかったら泣けよ・・。」
蛍は言った。
いい思い出を作ろう・・。と光希とともに誓った。
夕日が綺麗だ。蛍は、近所のガーデンハウスに誘った。
光希は気に入っていた。
行きつけのガーデンハウスらしいけど、簡単に入っていいのかとちょっと疑問だね。
(一応は本編で言っているけど・・)
「花は、人のことを元気にしてくれる。
いつでも連れて行くと約束した。
蛍と別れの時がきた。
じっと見つめる蛍。笑顔で別れて行った。
もう、蛍ルートでもいいんじゃないのかとちょっと思った。
銀太がいた。
「俺やっぱり納得出来ない・・。お前の疲れた気持ちはわかるが、なんで土屋蛍なんだ?
松浦が一番似合っているから、土屋蛍が一番ふさわしいかどうか分かるまでお前をみとめないからな」
と言って去った。
銀太には光希をかばう気持ちがまだあると見た。
亜梨美のデートを蹴ってまで、光希にあったことで、
「わたしと光希さんとどっちが大切なの!」
と亜梨美の言ったことを悔やんでいた。
そこで、亜梨美に電話した・・
銀太「今日は悪かった。どうかしていた。いまから会えないか?」
亜梨美「そうね」
亜梨美「よかった。」
亜梨美は、噴水の広場で待っていた。
あのときのクリスマスの夜・・初めてキスをした場所だった。
亜梨美って強引なところあるからな。情熱的だよね・・。
亜梨美はジットメモをもって待っていた
恋人たちがわんさかいる。
しかし、亜梨美は居なかった。ジットメモがおいてあった。
「さよなら・・」
亜梨美ーーーーーーーーーーーー。
銀太は必死に亜梨美を探した。
亜梨美が遠ざかって行く感じがしていた。
亜梨美「さよなら・・銀太・・」
亜梨美はその場から去っていった。
次の日の学校。
銀太が、走っていった。
榊学園の校門で、銀太は待っていた。
六反田にあった。あのダブルデートのことを話した。
弥生とはうまくいっていた。
銀太が、悔しがっていたことを六反田は知った。
このことを知った六反田は、光希に会いにいった。
「てめえ、なんてことしてくれたんだよ!
亜梨美が銀太がわかれるぞ」と言い出した。
「蛍とのデートを巻き込んだおかげで亜梨美がわかれるのはおまえのせいだ。」と六反田は言った。
六反田「小石川 おまえを一生許さない・・」
といって去った・・
光希「わたしのせいで・・。こうなったの?」
そこで、光希は喫茶店で亜梨美と会った。
銀太別れることについて聞いた。
亜梨美は、
「光希と遊がわかれることはショックだ。わたしは銀太で
いっぱいだった。銀太は違った。光希が、蛍とつきあっていることで
変わっていったのだ。これは、口では友達だったけどフリーになった光希さんを取られたくなかった。このことから銀太の心のなかには光希さんがいるのではないかと思った。
これ以上付き合っていく自信がないから別れた。
あんなに苦しかったのは何だったのか?今となれば幻だ。
女の子は好きな男の子に見つめてほしいのよ。そうなれば
なにもかもが信じられなくなるということだ。」
と言った
まあ、亜梨美も光希同様だってことだね。ふーん。
しかし光希の立場は、亜梨美さんとちがうのだ
「遊とは遠くはなれているのだ・・たえられなくなったためだ。
銀太たちはいつも近くにいるのだ。」
そこで光希は仲直りを提案した。
「おたがいの気持ちをぶつけあわないの?
おたがいの気持ちをりかいする
ことが大切だ」
やっぱり恋愛の直接的な描き方なんだね。ふーん。
昼休み、光希がまきこんだことを茗子に相談した。
銀太は、光希をおもったことがもとで、あの二人が終わると思うか?と聞いた
あのふたりはお互いに後悔しているのではないかと思った。
それは、仲直りのきっかけが分からないからだと・・茗子は言った。
さっそく、銀太たちの仲直り作戦・・。
六反田くんにあった光希・・。
聞きたくないんだよ、と相談にのってあげた。
やよいと亜梨美は遊園地で遊んでいた。
亜梨美はどこかでぱあーっとあそびたいとおもっていた。
やよいは観覧車をみた。
男二人で遊園地にこなきゃいけないんだよ
とばったり合わせた
そして、銀太と亜梨美をを観覧車にほおりこんだ。
がんばれよーー。
と作戦成功・・。
銀太・亜梨美は見つめ合った。
二人「あの!」
銀太「なにもかもおれが悪かった亜梨美と光希どっちがたいせつか分かった。
亜梨美を失ってから、大切なのは亜梨美だ。亜梨美じゃないとだめなんだ」
亜梨美「かってにやきもちして、さよならして・・まだ好きだって言ってくれる?」
銀太「バカ!」
あたしってほんとバカ!
そして、キスをした・・。
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
弥生もふたりで観覧車にのっていたのだとさ。
心配かけて、感謝していると光希。
しかし光希は帰ることにした。
銀太「もういちど考えてくれよな。松浦のこと・・。」
と言って去った。
遊・・。まだ思っている光希であった。いったいあのキスは復活するのか!
亜梨美と銀太の関係がぎくしゃくしてしまったのは、光希のせいだと決めつけていました。しかし、光希は、そうではなくて、お互いの気持ちが大事なんだということを逆に教えたようです。光希のことを聞いてあげた銀太は、ほっとけないと思いましたが、亜梨美の存在を思い出して、おたがいに心が通じ合ったんですね。いっぽう光希は遊に会える日がくるのか・・まだまだ続きます。
<この話のまとめ>
亜梨美が銀太を振った理由とは・・
銀太が光希のところへ行ってしまい、心変わりしてしまったことを察知したことだった。
銀太と亜梨美の仲が割れたのは、光希がいたからではないということを証明したのは、自分自身だったようです。思ったのは、銀太であって、光希ではないことを、なんとか「恋人達」の定義を植えつけたようです。その結果、銀太と亜梨美を二人っきりさせ、お互いの気持ちをぶつけあう・・これが、恋人の秘訣なんですねえ。
<今日の主役>
鈴木亜梨美(久川綾)
<キスシーン>
(回想)銀太と亜梨美の噴水でのキス 2秒
(本編 7:16-7:18)
観覧車内で銀太と亜梨美がキス 12秒
(本編 20:13-20:25)
(想像)遊と光希のキス 5秒
(本編 21:46-22:51)
<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より
【流れた曲】
Friendship/濱田理恵 2分22秒
(本編 16:16-18:38)
<収録アルバム>
ママレード・ボーイ Vol.3 ヴォーカルアルバム I ママレード・ヴォイス!(APCM-5040:廃盤) 6曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク1-3曲目に収録
<原作>
アニメオリジナルストーリー
<シチュエーション>
・亜梨美の心の変化
なんで昔の彼をかばうのー>さよならー>わたし話したくないー>あの・・わたしも悪かったわ・・Aから始めましょう♪
(太陽を探して/久川綾の歌詞も参照してください)
<演出>
山田徹
<脚本>
影山由美
<次回>
遊たちは、いよいよ夏休みに入る。遊は帰国しようかどうか悩んでいた。そんな時、みんなでビーチへ遊びに行った。海は綺麗だった。ウィル、ジニー、ブライアン、ドリス、杏樹、みんなの顔がまぶしかった。遊たちはそれぞれの思いを固めていった。
次回 ママレード・ボーイ 第69話 恋の勇気「決心がついた!」
いよいよ何を決心したのか! 遊!
<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/7/8(本放送)
キッズステーション 2007/6/26 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/6/21