これぞ、タカラヅカ⑥

ショーの感想を…
１２星座をモチーフとしたレビュー華やかで、ミラーボールなどを使った星の演出がとても綺麗で、良いレビューを見たって気持ちになります（レビューの定義はよく知りませんが）
１２星座があるので、場面もいっぱいあって、息をつく間もなく終わる感じで、当りの多い藤井先生の中でも好きな作品になりました

幕開き大階段の真ん中に一人立っているレオンさんのスターオーラのハンパなさと、大階段全てを覆うマント？的なものが、「あ、いきなり派手なことをやってくれる」って期待感で胸が踊ります
オープニングとして基本を押さえたスターさん達の歌い継ぎや総踊りなんですが、演出がしっかりしているせいか、メリハリがあったり、大階段もあったり、オーソドックスなはずなのに、新鮮で楽しいです
最後は他の男役さんが黒で決めてる中レオンさんがイチゴミルクでしたっけ？で降りて来るのですが、そんな色合いでもやっぱりカッコイイし、次の場面にちゃんと繋がっているところが好きです。

で、イチゴミルクな感じのレオンさんとモコモコな感じで、カワイイのに、髪形が羊の角みたいになって、可愛さ倍増みたいなネネちゃんのアリエスの場面キメキメも良いですが、一場面はあんな感じのカワイイトップコンビも良いものです
それにしてもネネちゃんのスタイルはいつ見てもスゴイですね～

タウラスの場面はマカゼさんの大人の色気が迸る場面です私の中では宝塚エロスの双璧をともちんと担っているマカゼさんのジゴロがはかなり好物なのですが、普段はマカゼさんがエロ過ぎてそこにつり合いが取れる娘役さんがなかなかいないのですが、まさかのユズ長さんと「凄いジゴロとパネーマダム」みたいな場面が見れるとはマカゼさんのエロさに負けてなかったです！流石ユズ長さん