ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

ハリラヴァ主演話

2007-12-22 00:43:34 | 月組
ハリラヴァの続きを書いていきます。
ユウヒさん ステファーノ 背の高い人にスーツは美しく、大人の陰りのある、どこか退廃的な役はユウヒさんの魅力を引き出していて良かったです。今のユウヒさんの学年だからこそ出る空気や重みがあったからこそ出来た役だと思いました。ステファーノはイタリア人なのに一途で、ローズに何かあってもすぐに駆けつけたり(ここはイタリア人っぽい)イタリアでローズとやり直そうとして(ヅカで不倫カップルがどこかでやり直そうとすると必ず悲劇が起きますが)頑張っていたのに…それにしてもダーツを2回ほどするのですが、2回とも的の真ん中に命中しているのは本当に投げているのでしょうか?席が離れていたのでタネがあるかの確認はできてませんが、もし本当に投げていたら凄すぎです(笑)
あいあい ローズ 役の設定通り大女優オーラが出ていましたし、でも実は心が病んでいるという大女優とは違う面もよく表現できていて良かったと思います。確実に「陽だまりの中でまどろめない人」に見えましたし、野良猫でした。多分ローズは一番心情が書き込まれている役で、ケイコ先生の書きながら思い描いていたローズ像を演じれていたんじゃないかな~と思う程ローズの気持ちが観ている側に伝わって来てました。パンフのキャスト紹介の所でローズの名前で紹介されているのですが、ここではローラの名前で紹介して欲しかったです。それにしても昔ダーツ下手すぎ(笑)
で明日に続きます。
コメント
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