ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

上位発表

2007-12-13 00:15:16 | ヅカ全般?
今年のお芝居お気に入りランキング上位行きます。
4位「エリザベート」85点
何度観ても飽きずに楽しめるヅカのビッグネーム!毎回違ったトート像や少しづつ変わってくる演出などで観るたびに違った楽しみ方ができるところはイケコ先生の偉大なところでしょうか。で今回は爬虫類トート!良かったですね~特に最後通達の後にシシィの部屋に入ってくるところの手の動きが最高でした。今回のエリザはミズさんトートを堪能するエリザだった気がします(笑)手のキズも斬新でしたね~キズシールの販売がある意味一番斬新でしたけど…あっミロワールも斬新なものが売ってる(笑)

3位「マジシャンの憂鬱」98点
「これ面白いわ!」思わずハリー先生が自画自賛したのも納得の作品でした。多分今年の中で一番完成度が高し、一般ウケしそうな作品だと思いました。でも3位なのは単に私の好みのせいです(笑)アサコさん、かなみん、きりやんのずば抜けたコメディセンス、実力で月組みを協力に牽引していって、組は良い方向に向かっていったって感じの、組自体をレベルアップさせたお芝居だったと思います。コメディで飽きが来ないはスバラシイ!

2位「アデュー・マルセイユ」99点
舞台としてはマジシャンの方が上だったかもしれませんが、アデューにはタカラヅカ的な魅力が沢山ありました。ジェラールの圧倒的なカッコよさ、キザリ、退団されるオサさん、送りだす組子、観ているファンのみんなが観劇終わりに、清々しい気持ちになれる作品でした。オサさんなので当たり前ですが、歌が良かったです。2年ほど前から有る今年の一番良い歌賞みたいなのはコレの主題歌で決定かな?って気がしまくっています。

1位「バレンシアの熱い花」100点
再演なのでどうしても古臭いところもありましたが、今年一番のお気に入りです。主要な6人の男女が100分ほどの間に全員がキッチリ描かれていて、しかも魅力的で誰目線でお芝居を見ても楽しめるのは流石シバタ先生です。そして再演だからありえないのに、主要な6人がほとんどハマリ役だったことです。特に下町の2人(ラモンはランジュさんの方です)は「当て書きだろ!」とツッコミを入れたくなるようなハマリようでした!シバタ先生の作品にはアンニュさや、大人の雰囲気、そして訴えかけてくるものなど他の先生にはなかなか無いものが溢れているところが好きです。でも客席赤かった~(笑)おかげですぐにチケット取れたのでそれはそれでアリでした。
コメント
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