ヅカまとめ１

今年の大劇場観劇も終わりましたので、２００７年お芝居マイベスト８を書きたいと思います。

８位「パリの空よりも高く」５５点（１位を１００点として）
８位ですが、嫌いな作品ってことではなく、今年は私の中でヅカ当たり年だったので普段なら７位ぐらいありそうな作品でした。主演３人（アサユヒキリ）のお芝居はとっても良かったし、トントンと話が進んでいて、キレイにまとまっていたと思います。でもホテル関係者の説明台詞や、所々にある品の無さ、そして何より余りにおざなりなヒロインの扱いがよろしくなかったです。

７位「シークレットハンター」５６点
舞台を見る前はＤＶＤがちゃんと発売されるかが心配でしたが（笑）無事なにも問題が起きなくて良かったです。私的には「パリの～」とは同じ様な評価だったのですが、主演お２人へのご祝儀で７位にしました（笑）部分部分は良かったのですが、全体としてみたら深く残るモノが少なかったです。まあお披露目なのであんな感じのハッピーエンドは全然アリということで…

６位「エルアルコン」７０点
もうこの辺に来ると面白かったお芝居になってきてます。オープニングの後ろに出てくる映画？っぽいのとかテンションが上がりまくりでしたし、ティリアン、ブラック辺りは登場しているだけで目を奪われていました。舞台や衣装も豪華でこれぞヅカコスチュームプレイって感じで見るだけで楽しかったです。特に最後の白い船セットはそこだけに作られていてビビリました（笑）でも詰め込みすぎでした…

５「黒蜥蜴」７３点
キムシン先生の良いところも悪いところもよく出ていた作品でしたが、明智のキザり方を見るだけでチケット代は取り返せてました（笑）松公などの変装、やたらと小林少年にデレだったり、色んなオサさんも見れたし、歌も良かったです。アヤネさんもイイ感じに悪女になれていてタイトルに負けない活躍でしたね。全然関係ないんですが「コマがなんだー」「殴ったら死んだ」「じゅんちゃ～ん」「悪人におなり」「ワシバカです」をよくマネして言ってました（笑）

明日へつづく