中鉄大全情報版(博客)

つれづれなる中国鉄道情報をより早くお伝えできればと…。日本、韓国ネタも少し。

新張家界駅が完成

2008年01月20日 | 駅情報(4番線)
 3年の建設期間を経て、張家界新駅が完成し、1月18日から供用を開始した。教徒用と実は駅前広場において、盛大な式典を行った。

 張家界新駅は国家と省、市の重点工事で、国家「十五」計画の重点工事である石門北-懐化南間の輸送力拡大工事の重要部分として2004年12月28日に起工した。工事そう投資額は4億5千万元で鉄道部の第四建築設計院が設計を担当、中鉄25局が施工を担当し、その指揮を広州鉄路集団公司の石懐鉄道拡張工事司令部が行った。新駅には1.5万平方メートルのメインターミナルや、3.3万平方メートルの無柱天蓋形屋根のホーム、と車両整備所、機関車留置所で構成されている。同駅は5カ所の待合室、3面4線のプラットフォーム、2本の地下道があり、最高3000人を「収容できるように設計されている。すべてのプラットフォームは電車ホームとなり、無柱天蓋形の屋根に覆われている先進的ホームとなった。

 張家界新駅の供用は張家界駅の輸送能力の緊張状態を緩和し、また張家界周辺地域の経済的繁栄に寄与すると共に観光経済発展のための新しいシンボルとして期待されている。

 張家界新駅完成後、これまでの張家界駅(北駅)は貨物駅となり、旅客営業はおこなわないことになった。

紅網

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 海外鉄道へ にほんブログ村 外国語ブログへ にほんブログ村 外国語ブログ 中国語へ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NHK-BSでシベリア鉄道... | トップ | 貨車の中から出てきたものは… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

駅情報(4番線)」カテゴリの最新記事