中鉄大全情報版(博客)

つれづれなる中国鉄道情報をより早くお伝えできればと…。日本、韓国ネタも少し。

鄭州コンテナセンターが営業開始

2010年05月02日 | 中国鉄道貨物輸送(15番線)
 4月28日、鄭州鉄道コンテナセンターが営業を開始した。
 鄭州鉄道コンテナセンターは全国の18ヶ所に設置される基幹コンテナセンターの一つである。建設に当たり投資額はおよそ7.5億元、敷地面積は2,146アールで、1,050mの発着線を2本持っている。
 鄭州コンテナセンターは国際最新の縦列式が配置を採用、列車の編成替えを不要にしている。場内は基本的に無人化され、コントロールセンターによるコンピューターオペレーションにより管理する。場内には税関、商品検査、動植物免疫検査、出入国検疫窓口も併設され、コンテナ輸送のワンストップサービスが可能になった。
 该集装箱中心站近期设计能力每年可发送集装箱货物352万吨、到达339万吨、中转240万吨;远期设计能力每年可发送集装箱货物742万吨、到达719万吨、中转500万吨。 
  鄭州コンテナセンターの処理能力は年間発送352万t、到着339万t、中継240万tとなっているが、将来的には年間発送742万t、到着719万t、中継500万tの処理能力を目指す。

人民鉄道報

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