鎌田はりきゅう整骨院のブログ 木火土金水     

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田植えの準備

2009年05月12日 | 日記
いよいよ、田植えの準備にかかる時期になりました。
田植えの予定は、6月の第1日曜日、10人いれば大丈夫という、農家の人のアドバイスで何とか10人くらい確保できそう・・・・しかし、ここでも人手に若者は少ない。



 今度の日曜に、肥料を撒く事になりました。魚粉を二袋、水に混ぜながら撒きます、その後水を入れて、代掻きは、農家にお任せ。
 さて当日は、午前中に終了させたいと思いますが、無理せずに、限界を感じたら農家の方にお任せの田植えであります。


 終わったらビールでも飲んで、お疲れ様会が楽しみなんです。



 これが我々の田んぼです。まだ水は入っていませんが、一度うなってあるようです。
 苗もできて出番待ちの状態です。


 我々の田んぼは1反、(300坪)ですが、この周りの田んぼを見ると、むかし田植えを手でやっていたなんて信じられない気持ちです。
 何とか、簡単にできるところは簡単にしていっただろうなと思うのですが、どの部分をどのようにしたのでしょうか?
 苗を作って、それを水田に植えていくという作業はなかったのではと考えてみます。
 つまり、自然農法的に種籾をばら撒く(播種)。芽が出てある程度の高さになったら、水を張る。
 以前小さな箱で、米を作った事があるんですが、その時に思ったことは、田に水を張るということは、雑草をこれで水没させて防ぐ知恵だったということです。
 これだけでも、かなりの労力を減らす事ができるのではないでしょうか。
 こんな事ばかり考えていると、あいつは働き者ではないという烙印を押されてしまうかもしれません。