![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/31/7cdb596544f1d3bb6eed262577466fea.jpg)
母が子供のころはヤマモモを売りに来たと、よく話していた。大正時代は子供のお菓子として売り歩く行商人がいたようで、おいしかったという。私は食べたことがなかったので、園芸種の実が大きくなる種類を植えた。30年も前になろうか。食べてみたが母が言っていたようなおいしさは無い。何もない時代だったらおいしいとは思うのだが。
ヤマモモは大木となった。邪魔になるので切り込むのだが、それでも毎年たくさんの実を付ける。ばらばらと実は落ち、次第に発酵してちょっぴり酒のような香りがしている。孫たちが集めては遊んでいる。食べてはいけないと言ってあるが、いたずら小僧は爺さんの目を盗んで口に入れる。
ヤマモモは大木となった。邪魔になるので切り込むのだが、それでも毎年たくさんの実を付ける。ばらばらと実は落ち、次第に発酵してちょっぴり酒のような香りがしている。孫たちが集めては遊んでいる。食べてはいけないと言ってあるが、いたずら小僧は爺さんの目を盗んで口に入れる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます