総本山長谷寺の散歩

いい加減くどいですので、今年の長谷寺案内はこれで終わりにします…。ホントはもっといろいろ書きたいんだけどなー、と思ってたら！


いい動画がありました↓
長谷寺の朝の境内を散歩する動画


◆動画の解説
一番最初にさえずっているのはホトトギス？山の中ですのでいろんな鳥がいます。仁王門をくぐって、屋根の付いた108間、399段の登廊をあがります。
本堂に着くと聞こえてくる、節の付いたリズミカルなお経は錫杖経。長谷寺の朝のお勤めで一番最初に唱えるお経です。この節回しは長谷寺に古くから伝わる独自のものです。

朝、本堂の舞台は人もまばらで、景色をまさに独り占め。丸い形が特徴的な長谷型灯籠と五重塔が見える場所は、記念撮影におススメです。

5分前後に後ろ姿が映される僧侶たちは、牡丹の時期に研修に来た学生さんと指導の先生です。ちなみに髪の毛が生えているのは尼さんです。この場所を外舞台に対して内舞台（うちぶたい）と言っています。
長谷寺の僧侶と、修行僧たちは内陣（ないじん）でお勤めしています。

11分20秒のところで、、、わお！甲田さん（＾＾）
長谷寺の文化財調査を一手に引き受けてくださっている学芸員さんです。

本坊の中庭の猩々野村のＵＰで動画終了。パチパチ～！



写真～
はせでらいおん試作品。手に持っているのはわらしべとアブ。
牡丹の花弁の表現法が雑だ、、、顔もラウンドかハートを使うべきなのかなー。苦手な分野だわっ。