PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



真言宗豊山派の総本山・長谷寺は奈良にあります。という訳で門前町で売っている奈良土産の紹介です。パチパチ!


奈良の名を冠した物といえば、、、、そう!「奈良漬け」。


「柿の葉寿司」。柿の葉には殺菌効果があり、季節によりますが数日間持つそうです。海の無い奈良県で何とかして海のお魚を食べようとした先人の知恵ですなー。



「吉野本葛」。葛(クズ)は、流山の空き地にもたくさん生えていますが、根から葛粉を抽出するのはひたすら手間がかかるのだそうです。よって、本葛はいいお値段がします。ところで、葛のつるって1時間に最大20センチ伸びるんだそうですね。こわっ。



後は、言わずと知れた「三輪素麺」。そうめん発祥の地、三輪がすぐ側ですので食堂ではどこも「にゅうめん」をメニューにおいてます。その他、ゴマ豆腐や、お隣り和歌山県高野山の高野豆腐に各種地酒。三輪明神は酒造の神様なのです。あと、山の中なので、つくね芋(山の芋)、たけのこなどが門前町で売られています。そうそう、大峰山の陀羅尼助丸も門前町で初めて知りました。そしてもちろん、全国発送の牡丹の鉢植えもたくさん!


しかし、何と言っても長谷寺門前の名物といえば、、、、、


草餅!両面をしっかりと焼くのでとっても香ばしいです。あんこたっぷりで結構お腹にたまります。白酒屋、寿屋、井上牡丹堂、さかえや、寶圓堂、、、それぞれの店が「うちが一番うまいよ!」と声高らかに売っています。一つ80円か90円です。10個買うと1個おまけという店も。げふっ。


きれいなお姉さんや、きれいな元お姉さんが売っています。店先の匂いが鼻腔をくすぐります。


ちゃんと臼と杵でついてます。どんどんついて、どんどんふかして、どんどん焼いて、、、、、どんどん売れてます~



◆おまけ
「体ものまね ~はせでらいおん~」



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真言宗豊山派 総本山長谷寺へは関東からですと名古屋もしくは京都から近鉄線で行くことになります。パチパチ!

JR東海の長谷寺CM動画
朝のお勤めは本堂内で読経の後、下駄を履いて舞台にずらりと並び、周辺の神々や境内の諸堂を遥拝します。これは、いつもの朝のお勤めの光景で、撮影の為に特別やっている訳ではありません。なお、朝のお勤めは善男善女ならどなたでも参列できます(朝6:30から)。

それでは、近鉄長谷寺駅から入り口までの写真をずらずらずらーっと


近鉄長谷寺駅。普段は各駅のみの、いなたい駅ですが、GW期間中はお参りの方が大勢みえるので急行や特急が停まります。


歓迎されてます。ここから長谷寺まで1.1km。普通に歩けば15分。お土産物を見ながらだと30分以上(^^;)


初瀬川にかかる橋を渡ると、門前町に入ります。川の両脇はお参りの方のための旅館。


古い町並みです。町名は初瀬(はつせ)ですが、現在この町は古い表記の泊瀬(はつせ)を表に出し、NPO法人で街並み保存しております。


初瀬郵便局長さんのお宅は江戸時代の建築


♪呑みほしましょうか~ 呑みほしましょうか こころ飴~


周囲の山々から、常に清水が滔々と流れ出でております。初瀬にかかる枕詞は隠国(こもりく)で万葉集にも詠まれた風葬の地です。この「隠国」は谷間でいつもジメジメした場所、つまり女性自身の隠語ではないかという説もあります。さて?


門前町のゆるキャラ「はせでらいおん」。たてがみは牡丹。なぜライオンかと申しますと、長谷寺の元になった本長谷寺の屋根瓦が鬼瓦ではなく獅子瓦だということによります。
隣にいるのは、長谷寺に伝わる民話のわらしべ長者。


もうじき長谷寺です。この与喜天満神社は実は日本最古の天神さまです。つまり大宰府や湯島よりよっぽど由緒があるのです。流山市市野谷の氏神様も天神様ですので、しっかりと参拝いたします。



ちょっと脇にそれると、小初瀬山の中腹に本堂が見えます。もうちょいです。


おっと、続きはまたいづれ。
次はお土産特集にしまーっす。

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