こんにちは、sibasennです。
12月12日①
12時前にフェズ空港に着きました。
アフリカ大陸、初上陸です。
飛行機が着地した途端に、乗客は拍手!
え?どうして?
無事着いたことをみんなで祝っているのか、
ほぼ時間通りに着いたことを喜んでいるのか、とにかく一緒に連帯の拍手!
模様が独特というか、初めて見る模様に、ちょっと興奮!
入国審査に必要な書類を書いて、パスポート審査も済ませる。
空港ロビーも新しくてきれい!
ついでにトイレにも行きましたが、小便器が高くてひと苦労。
空港ロビーから一歩外に出ると、
「タクシー?」「タクシー?」との呼び込みが激しい!
うざい呼び込みの声をふりきって、バス停をさがす。
何人かにバス停を尋ねるのだが、
「あっち!」と言うだけで、ちゃんと教えてはくれない。
駐車場の隅の方にバス停はあった。
十数人が市内行きのバスを待っていた。
太陽がギラギラ照りつけて暑い。さすがはアフリカだ。
だがバスは来そうにはなかった。
すると呼び込みのタクシーがやって来て、次々とお客を乗せて行く。
絶対にタクシーなんかには乗らないぞ!と心に決めていたが、
バス待ちの人がとうとう数人になってしまった。
それでもなおバスの気配はない。
そこにタクシーの呼び込みが。ついに心折れて、、、。
そばにいた女性に声をかける。
なんと日本語で返事が返ってきたのだ。
この辺りのことについては、
18年12月12日のブログ「異国で日本人と喋れる喜び」を参照。
市内までのタクシー内だけでは話足りなくて
カフェでも1時間ほど話し続ける。
タジン鍋の野菜も美味しかったし、
アボガドのジュースも美味しかったな!
その時の彼女は、もしかしてまだヨーロッパのどこかの国かな?
元気にしているでしょうか?
1月末頃、彼女からコメントもいただきました。
日本はもうそろそろ桜が咲き出す春です。
彼女と別れてホテルに向かう。
路上にはいろんな露店が並び、活気があった。
片言の日本語を投げかける人もいた。
道路にはゴミが散乱し、古い建物もいっぱい。
チップを要求してくる老婦人たちもいた。
以前行ったことのあるメキシコを思い出した。
古めかしい感じのホテルに着く。
部屋に入ると寒くてたまらない。
空港ではあんなに暑かったのに、太陽の光を浴びないと寒いのか。
「コールド」「ウォーム」と言って暖房器具を用意してもらう。
ホテルからの景色
荷物を整理し、洗濯を済ませて、旧市街地の散策に出かける。
今回はここまで
ではまた
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