sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

東欧旅行・ルーマニア編(2016年12月15日)

2019-01-24 13:21:36 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
こんにちは、sibasennです。

14日の夜8時過ぎの列車でシギショアラに向かい、11時前に到着。
人影はなかったが、街は静かにイルミネーションに照らされていた。

ここでちょっとしたトラブルが。
予約してあったホテルに宿泊しようと、ベルを鳴らすが反応がない。
あきらめようとした途端に、門が開く。
男の人が出てくるが、明日の朝、妻が対応するので
ひとまずこの部屋で寝てくれとのこと。
どうにか寝る部屋だけは確保できて一安心。
チェックイン手続きなしで眠ることにした。

翌朝8時ごろ目覚めてシャワーを浴びる。
あらためてチェックインした。
何でもこのホテルは、城壁の一部を改装したらしい。

朝食は用意できないと言うことで、近くのレストランを紹介してもらった。
朝食後、世界遺産であるシギショアラの歴史地区を散策。

街のシンボル時計塔
山上教会に続く階段
ドラキュラのモデル、ヴラド3世の生家
今はレストランになっているが、訪ねた日はお休みでした。

シギショアラから南西へ27キロにある、
世界遺産の要塞教会ビエルタンにタクシーで向かう。
ところが運転手と言葉がうまく通じ合わないので、
料金交渉がわかりにくかったり、
教会で待ってもらってシギショアラまで戻ってもらえるかなど、
少し不安は残ったが、ともかく向かうことにした。
(写真下の赤いタクシーは待ってくれていた)


(ゴシック式の祭壇タペストリー)
(教会が建造された年代)


この地域には要塞教会がいくつもあるが、
3重壁に囲まれているのはここだけ。
オスマン朝の襲撃に備えて防壁が造られた。
街全体を見渡せる見張り台もあり、
教会というよりは城のようだった。
来た時のタクシーでシギショアラに戻り、
カフェでお茶を飲み、ケーキも食べる。

3時過ぎの列車でブラショフへ、
7時過ぎの列車でブラショフからブカレストに戻る。
ある駅で馬車を見る。この辺りではタクシーではなく馬車が使われているようだ。

今回もノルド駅にあるマックのWi-Fiを利用してホテルを予約できた。
駅そばにある、ちょっといいホテルに宿泊し、洗濯をして寝た。

ではまた



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